-rebuildTextIndices

データベース・テキスト索引を再ビルドする repotools コマンド。

目的

Jazz Team Server は、全文照会を処理するために必要なすべてのデータが格納されている、データベース外のディレクトリーを管理します。 ディレクトリーの場所は、teamserver.properties ファイル内で構成されます。 つまり、-rebuildTextIndices コマンドの実行時には、プロパティー・ファイルで示されている場所に全文ディレクトリーが作成されます。

このコマンドを使用すると、このディレクトリーが作成され、データベースからの成果物がすべて再索引付けされて、全文照会を使用して検索できるようになります。このコマンドが必要になる可能性のあるシナリオを以下にリストします。
  • サーバーを新しい場所に移動し、全文ディレクトリーをコピーしていないので、全文ディレクトリーを再作成する必要がある。
  • 新しい Jazz サーバーのセットアップ時に、既存のデータベースと、新しい teamserver.properties ファイル、つまり全文ディレクトリーの新しい場所を使用する。
注: バージョン間のマイグレーションの際には、全文索引が再作成されるので、このコマンドを実行する必要はありません。

パラメーター

属性 説明 必須 デフォルト
teamserver.properties teamserver.properties ファイルへのファイル・システム・パス。 いいえ teamserver.properties
logFile ログ・ファイルへのパス。 いいえ repotools_rebuildTextIndicies.log

repotools -rebuildTextIndices

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