リポジトリーの複製を作成する repotools コマンド。
目的
clone コマンドは、TAR ファイルを使用してリポジトリー・データベースを複写します。
clone コマンドを使用してデータをリポジトリー・データベース間でコピーしないでください。このユース・ケースの場合は、copy コマンドを使用してください。
clone コマンドを使用するのが正当な場合の 1 つは、Jazz™ Team Server 当たり 250 の開発者ライセンスという制限に対処することが必要な場合です。
clone コマンドを使用して 250 の開発者ライセンスの制限に対処する方法については、jazz.net の技術情報を参照してください。
パラメーター
属性 |
説明 |
必須 |
デフォルト |
toFile |
TAR ファイルへのパス。 |
はい |
該当なし |
target.teamserver.properties |
ターゲットの teamserver.properties ファイルへのパス。 |
はい |
該当なし |
source.teamserver.properties |
ソースの teamserver.properties ファイルへのパス。 |
いいえ |
teamserver.properties |
logFile |
ログ・ファイルへのパス。 |
いいえ |
repotools_clone.log |
overwrite |
toFile オプションで指定されるファイルの上書きを許可するかどうか。正しい値は yes、no、true、および false です。 |
いいえ |
いいえ |
noPrompt |
インポートより先に表を作成する前にプロンプトを出しません。 |
いいえ |
該当なし |
noVerify |
インポートされたデータの検証を実行しません。 |
いいえ |
該当なし |
例
repotools -clone toFile=export.tar target.teamserver.properties=db.properties