TAR ファイルのコンテンツの新しいデータベースへのインポートに使用する repotools コマンド。
目的
import コマンドは、現行のシステム・エンコードを使用して、TAR ファイルのコンテンツを新しいデータベース内へインポートするのに使用します。このエンコードは、TAR ファイルの作成時に使用したエンコードと一致していなければなりません。
パラメーター
属性 |
説明 |
必須 |
デフォルト |
fromFile |
データのインポート元の TAR ファイルの名前。 |
はい |
該当なし |
teamserver.properties |
teamserver.properties ファイルへのファイル・システム・パス。 |
いいえ |
teamserver.properties |
logFile |
ログ・ファイルへのパス。 |
いいえ |
repotools_import.log |
noPrompt |
ユーザーからの確認なしでデータベース表が作成されるようにします。このオプションは、自動化スクリプトの作成時に便利です。 |
いいえ |
該当なし |
noVerify |
インポート後の検証フェーズをスキップします。検証の実行は推奨されており、必要に応じて -verify オプションを使用して別個に行なうことができます。 |
いいえ |
該当なし |
例
repotools -import fromFile=export.tar