アクセス権は、プロジェクト・エリア、チーム・エリア、または
プロセス・テンプレートにおいて、プロジェクト・レベルまたはチーム・レベルで
個々の役割に割り当てられます。役割のプロジェクト操作を実行するためのアクセス権を、
プロセス構成インターフェースまたはプロセス構成で変更できます。
始める前に
作業者は、JazzProjectAdmins グループまたは JazzAdmins グループのいずれかのメンバーである必要があります。
このタスクについて
プロセス構成インターフェースでアクセス権を変更する手順は、次のとおりです。
- プロジェクト・エリア、チーム・エリア、またはプロセス・テンプレートを開きます。
- 「チーム成果物」ビューで、
プロジェクト・エリアを右クリックします。
- 「チーム編成」ビューで、チーム・エリアを右クリックします。
- 「プロセス・テンプレート」ビューで、テンプレートを右クリックします。
- 「開く」をクリックします。エディター・ビューで、
プロジェクト・エリア、チーム・エリア、またはプロセス・テンプレートが開きます。
- 次のいずれかのアクションを行います。
- プロジェクト・エリアまたはプロセス・テンプレートで、「プロセス構成」タブをクリックします。
- チーム・エリアで、「プロセスのカスタマイズ」タブをクリックします。
- 以下のいずれか 1 つのオプションを実行します。
- プロジェクト・エリア・エディターまたはプロセス・テンプレート・エディターで、
「プロジェクト構成」セクションを
展開して「アクセス権」をクリックします。
- チーム・エリア・エディターで、「チーム構成」を展開し、「アクセス権」をクリックします。
- アクセス権エディターで、以下のオプションのいずれか 1 つを選択します。
- 「役割ごとのアクションの表示」をクリックして、役割別にリストをソートします。
各役割を選択し、その役割の使用可能なアクションを表示します。
- 「すべてのアクションおよび役割の表示」をクリックして、すべての使用可能なアクション別にリストをソートし、すべての役割を表形式で表示します。
- 役割別にアクションにアクセス権を割り当てます。
- 「保存」をクリックします。
タスクの結果
あるいは、プロジェクト・エリア・エディターまたはプロセス・テンプレート・エディターの「
プロセス構成ソース」タブか、チーム・エリア・エディターの「
プロセス・カスタマイズ・ソース」タブをクリックすることによって、XML ソース・コード内でアクセス権を編集することができます。
project-configuration 要素または
team-configuration 要素で、
permissions 要素を展開します。
role 要素および
operation 要素を展開します。
例
スクラム・プロセス構成 XML ソース・コードの、デフォルト役割用
操作のアクセス権の例を以下に示します。
次のタスク
役割の変更については、
役割の変更を参照してください。