セキュリティーを設定するための単一の最善方法というものはありませんが、ほとんどの場合、以下の手順で十分です。
手順
- 許可レルムを作成します。許可レルムは、ユーザーをグループに関連付け、ユーザーのアクセス権を判別するために、認証レルムによって使用されます。IBM® UrbanCode Release には、セキュリティー情報を保管し、Lightweight Directory Access Protocol (LDAP) と統合するための内部データベースがあります。LDAP は、IP ネットワークで分散ディレクトリー情報にアクセスするための共通プロトコルです。許可レルムを参照してください。
- 認証レルムを作成します。認証レルムは、許可レルム内のユーザーの ID を判別するために使用されます。認証レルムを参照してください。
- 役割を作成し、それらのアクセス権を定義します。ほとんどのユーザーには、デフォルトのセキュリティー・タイプが適切です。役割とアクセス権を参照してください。
- ユーザーとグループを作成し、インポートします。
- チームを作成し、それらにユーザーとグループを割り当てます。セキュリティー・チームを参照してください。