データベースのインストール

実稼働環境では、IBM® UrbanCode Release は、DB2®、Oracle、MySQL、または Microsoft SQL Server の各データベースと共に使用できます。デフォルトでは、IBM UrbanCode Release は Derby データベースを使用します。バンドルされている Derby データベースは評価目的用です。

IBM UrbanCode Release のインストール時に、IBM Installation Manager のデータベースのセットアップ・ページでデータベースのパラメーターを指定します。データベースのパラメーターは、server_installation¥conf ディレクトリーの server.properties ファイルに保管されます。

IBM UrbanCode Release は Tomcat Web アプリケーションとしてデプロイされるため、server.properties ファイル内の値は、IBM UrbanCode Release がデプロイされるまで使用されません。

データベース構成を変更するには、Linux ではファイル server.shutdown を実行し、Windows では server.shutdown.bat を実行して Tomcat サーバーをシャットダウンします。このファイルは、サーバー・インストール・ディレクトリーの server フォルダーにあります。次に、server.properties ファイルを編集し、Tomcat を再始動します。


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