ライセンスの使用可能化

IBM® Installation Manager を使用してライセンス・サーバーに接続することにより、IBM UrbanCode Release のライセンスを使用可能にすることができます。IBM UrbanCode Release をインストールする前に、ライセンス・サーバーの接続情報を管理者から入手してください。

このタスクについて

ほとんどの場合、インストール処理中にライセンス・サーバーを指定します (サーバーのインストールを参照)。また、構成ファイルを直接編集することにより、後でライセンス情報を変更することもできます。

構成ファイルを編集してライセンス情報を変更するには、ファイル ucrelease/conf/server.properties を開き、license.server.url= というコードで始まっているコード行を見つけます。次に、ユーザーのライセンス情報をそのコードの最後に追加します。例えば、ライセンス・サーバーが 27000@RCLServer.example.com にある場合、コード行は以下のようになります。
license.server.url=27000@RCLServer.example.com
ライセンス・サーバーのポート、およびホスト名または IP アドレスを指定することができます。例えば 27000@RCLServer.example.com のようになります。 1 つのライセンス・サーバーが使用不可のときに問題となるのを避けるため、複数のライセンス・サーバーを指定することができます。その場合、各アドレスは、以下の例にあるように、 Linux および UNIX ではコロンで分離し、 Windows ではセミコロンで分離してください: 27000@RCLServer.example.com;27000@backupRCLServer.example.com。 より複雑なライセンス・サーバーのシナリオについては、この資料を参照してください: http://pic.dhe.ibm.com/infocenter/rational/v0r0m0/index.jsp?topic=/com.ibm.rational.license.doc/topics/r_specify_lic_servers.html

次のタスク

ライセンス・タイプについて詳しくは、ライセンス・タイプを参照してください。ライセンス・サーバーについて詳しくは、http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/rational/v0r0m0/topic/com.ibm.rational.license.doc/topics/t_setup_rcl.htmlを参照してください。

注: 非ライセンス・ユーザーは IBM UrbanCode Release にログオンできますが、いくつかのアクションがブロックされます。制限が説明されたシステム・メッセージが表示されます。

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