繰り返しのデプロイメントをスケジュールするには、以下のようにします。
フィールド | 説明 |
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リリース | デプロイメントのリリースです。 |
「フェーズ」 | デプロイメントがアプリケーション・バージョンをデプロイするフェーズです。 |
環境 | デプロイメントがデプロイする先の環境です。 |
「デプロイメント計画」 | デプロイメントを実行するためのタスクを記述するデプロイメント計画です。 |
「タイプ」 | デプロイメント頻度です。この設定は、デプロイメントの実行頻度を指定します。繰り返しのデプロイメントは、指定の頻度で実行されます。指定可能な値は以下のとおりです。
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「時刻」 | 繰り返しのデプロイメントがスケジュールされる時刻です。 |
説明 | この繰り返しのデプロイメントの説明です。 |
「実行者の役割」 | デプロイメントを実行するためのアクセス権を持った役割です。 選択肢は、セキュリティー設定に定義されているすべてのユーザー役割です。 |
「バージョンの選択」 | デプロイするバージョンです。バージョンをデプロイメント時に手動で選択するには、
「空にしておく - 手動で取り込む」を選択します。スケジュールされたデプロイメントの開始時に、ゲートで成功した最新のアプリケーション・バージョンを、このツールで自動的に割り当てるには、「ゲートで成功した最新バージョンの追加」を選択します。 「ゲートで成功した最新バージョン (Latest Versions Passing Gates)」オプションを選択する際、バージョン・フィルターを作成することにより、バージョンを更に制限することができます。基本のワイルドカードが使用できます。あるいは、正規表現を指定して、より複雑なフィルターを定義することができます。 例えば、正規表現を使用して、特定のパターン (例えば DEV_**_2014) に従った名前のスナップショットのみを選択することができます。フィルターを定義するには、 「正規表現の使用」オプションを選択し、 「バージョン・フィルター」フィールドにフィルターを指定します。 |
「自動開始」 | スケジュールされたデプロイメントを自動的に開始するには、このオプションにチェック・マークを付けます。このオプションを選択すると、以下の 2 つのオプションも構成できます。 「手動タスク通知」 タスクがユーザー入力を必要としている時に手動タスクの所有者に E メールを送信するには、このオプションを選択します。このオプションによって、スケジュールされたデプロイメントの最初のセグメントに含まれるタスクに対する役割内の割り当て済みユーザーまたは全ユーザーに通知されます。また、スケジュールされたデプロイメントの開始が承認によって妨げられている場合も、それらのユーザーに通知されます。 「新規バージョンについてのみ実行」 新規バージョンのみをデプロイするには、このオプションを選択します。デプロイメント時にこのオプションを選択した場合、デプロイメント用に選択した最新バージョンが既にデプロイされていれば、スケジュール済みのデプロイメントは、繰り返し規則に従い、次回にスケジュールが変更されます。 |
「保存」をクリックすると、 このリリース・ツールによって、最初の繰り返しデプロイメントが指定した時刻にスケジュールされます。そのデプロイメントは「カレンダー」ビュー内に表示されます。デプロイメントがスケジュールされた後、「スケジュール済みデプロイメントの詳細 (scheduled deployment detail)」ビューに移動して、そのデプロイメントを変更することができます。例えば、「自動開始」などのオプションを変更して、異なるバージョン、パターン、またはバージョン・フィルターを選択することができます。