「Rational XDE モデル・インポート」ウィザードの「インポート・オプション」ページは、インポートされた XDE モデルにおけるダイアグラムの外観を制御する、さまざまな設定を指定する場合に使用します。 このトピックでは、そのページで指定可能な各オプションについて説明します。
Rational UML モデリング製品のデフォルトのスタイルは「装飾とテキスト」であり、ステレオタイプは、小さいアイコンおよび名前区画内のテキストの両方で表示されます。 ステレオタイプにアイコンがなく、ステレオタイプが適用されていない場合には、アイコンは常に、非ステレオタイプ・クラスを表す緑の円に白い「C」などで表示されます。
デフォルトの XDE スタイルは「ラベル」であり、 適用されたステレオタイプをリスト内で «stereotype» として表します。
Rational UML モデリング製品のデフォルトのスタイルは、「装飾」であり、XDE では使用できません。 ステレオタイプがメンバーに適用され、そのステレオタイプにアイコンが定義されている場合、そのステレオタイプは名前の次に小さいアイコンとしてレンダリングされます。 それ以外の場合は、ステレオタイプの名前が表示されます。
デフォルトの XDE スタイルは「テキスト」であり、 1 文字の記号 (専用を表す - (負符号)、公開を表す + (正符号) など) を提供します。 他のオプションとして「アイコン」があり、 メンバー名の次に小さいシンボルを表示します。
Rational UML モデリング製品のデフォルトのスタイルは「装飾」です。 対応する XDE の「アイコン」オプションのように、小さいアイコンを表示しますが、UML 2.0 ではアイコンが変更されています。
デフォルト・オプション「必要な場合にのみ XDE クラスを保存」により、関連およびクラスが同じ XDE モデル内にある限り、関連、クラス、および XDE 内の AssociatedClass 関係が UML 2.0 関連クラスにインポートされます。
「常に XDE クラスを保存」オプションでは、その内容が新規に作成された UML 2.0 関連クラスにコピーされる場合であっても、XDE クラスが個々の UML 2.0 クラスとしてインポートされます。これにより、XDE 内の関連、クラスおよび AssociatedClass 関係が結合されます。