Rational Software Architect 用 J2EE コネクター・ツール・フィーチャー - ローカル・インストール・ガイド

Rational Software Architect バージョン 6.0.0.1 および 6.0.1 用

© Copyright IBM Corporation 2004, 2005. All Rights Reserved.

目次

1.0 概要
2.0 インストールと更新の前提条件
3.0 フィーチャーのインストール
4.0 フィーチャーの更新
5.0 コマンド行からのフィーチャーのインストール
6.0 更新サーバーのローカル・ミラーの作成
7.0 フィーチャーのアンインストール
8.0 カスタマー・サポート

1.0 概要

この文書では、IBM® Rational® Software Architect 用 J2EE コネク ター・ツール・フィーチャーのダウンロード・バージョンをインストールまたは更新する方法について説明します。 この文書は、製品の更新サーバーのローカル・ミラーの作成方法に関する説明にもリンクしています。

2.0 インストールと更新の前提条件

このフィーチャーの Zip ファイルをダウンロードして、Zip ファイルからフィーチャーを解凍してインスト ールまたは更新するには、280 MB のディスク・スペースが必要です。

このフィーチャーをインストールする前に、Rational Software Architect リフレッシュ・パッ ク 6.0.1 または Rational Software Architect フィックスパック 6.0.0.1 をインストールしておく必要があります。注: リフレ ッシュ・パック 6.0.1 とフィックスパック 6.0.0.1 のどちらもまだインストールしていない場合は、 Rational Software Architect リフレッシュ・パック 6.0.1 をインストールすることをお勧めします。

Rational Software Architect リフレッシュ・パック 6.0.1 のインストールに関する説明は、 http://www3.software.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/rsa/60/install_instruction/601/nl/install_ja_JP.html に記載されています。

feature.xml ファイルを変更することによって、または「ヘルプ」>「ソフトウェア更新」> 「構成の管理」をクリックして更新マネージャーを使用することによって、いずれかの 製品フィーチャーを使用不可にしている場合は、このフィーチャーをインストールする前に、それらのフィー チャーを使用可能にする必要があります。

3.0 フィーチャーのインストール

このフィーチャーの旧バージョンが既にインストールされている場合は、このフィーチャーを再イン ストールする必要はありません。 その場合は、『4.0 フィーチャーの更新』セクションを参照して、このフィーチャー の更新手順に従ってください。

製品をインストールしたユーザー・アカウントと同じユーザー・アカウント でフィーチャーをインストールしてください。

制約事項:

フィーチャーをインストールするには、以下のステップを行います。

  1. Rational Product Updater を開始する。

  2. : Red Hat Enterprise Linux 3.0 および SuSE Linux Enterprise Server 9.0 の場合、デフォルト以外のデスクトップ環境を使用すると、製品のショートカットがデフォルト位置に表示されないことがあります。

  3. 設定 (Preferences)」>「サイトの更新」をクリックする。
  4. temp_dir¥rsa¥policy_j2c_601.xml にナビゲートする。ここで、 temp_dir は、解凍されたフィーチャーのロケーションです。
  5. OK」をクリックする。
  6. 旧バージョンの J2EE コネクター・ツール・フィーチャーがまだインストールされていない場合は、 「オプション・フィーチャーの検索」をクリックする。
  7. J2EE コネクター・ツール」を選択する。
  8. フィーチャーのインストール」をクリックする。
  9. ご使用条件を受諾し、インストールを続行する場合は、「OK」をクリックする。


  10. ご使用のコンピューター・プロセッサーの速度およびご使用のコンピューターの RAM のサイズによっては、 フィーチャーのインストールに長時間かかる場合があります。

    インストール完了後、Rational Product Updater の「インストール済み製品」ページに、インストール されたフィーチャーがリストされます。

  11. Rational Product Updater を閉じる。

4.0 フィーチャーの更新

製品をインストールしたユーザー・アカウントと同じユーザー・アカウント でフィーチャーを更新してください。

制約事項:

フィーチャーを更新するには、以下のステップを行います。

  1. Rational Product Updater を開始する。

  2. : Red Hat Enterprise Linux 3.0 および SuSE Linux Enterprise Server 9.0 の場合、デフォルト以外のデスクトップ環境を使用すると、製品のショートカットがデフォルト位置に表示されないことがあります。

  3. 設定 (Preferences)」>「サイトの更新」をクリックする。
  4. temp_dir¥rsa¥policy_j2c_601.xml にナビゲートする。ここで、 temp_dir は、解凍されたフィーチャーのロケーションです。
  5. OK」をクリックする。
  6. 旧バージョンの J2EE コネクター・ツール・フィーチャーが既にインストールされている場合は、 「更新の検索」をクリックする。
  7. デフォルトで、選択可能なすべての更新が選択される。「J2EE コネクター・ツール」が 選択されていることを確認します。
  8. 更新のインストール」をクリックする。
  9. ご使用条件を受諾し、インストールを続行する場合は、「OK」をクリックする。


  10. ご使用のコンピューター・プロセッサーの速度、RAM のサイズ、インターネット接続の速度によっては、 更新のダウンロードおよびインストールに長時間かかる場合があります。

    インストール完了後、Rational Product Updater の「インストール済み製品」ページに、インストールさ れたフィーチャーがリストされます。

  11. Rational Product Updater を閉じる。

5.0 コマンド行からのフィーチャーのインストール

コマンド行からフィーチャーをインストールすると、インストール時に情報をモニターしたり入力したりす る必要がなくなります。

コマンド行からのフィーチャーのインストールについての詳細は、Product Updater ヘルプの『 Running Rational Product Updater from a command line』を参照してください。

6.0 更新サーバーのローカル・ミラーの作成

以下のような場合には、更新サーバーのローカル・ミラーを作成するとよいでしょう。

Rational Software Architect 更新サーバーのローカル・ミラーの作成方法については、 http://www3.software.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/rsa/60/local_mirror/601/nl/local_mirror_ja_JP.html にアクセスしてください。

7.0 フィーチャーのアンインストール

製品をインストールしたユーザー・アカウントと同じユーザー・アカウント でフィーチャーをアンインストールしてください。

制約事項:

フィーチャーをアンインストールするには、以下のステップを行います。

  1. Rational Product Updater を開始する。

  2. : Red Hat Enterprise Linux 3.0 および SuSE Linux Enterprise Server 9.0 の場合、デフォルト以外のデスクトップ環境を使用すると、製品のショートカットがデフォルト位置に表示されないことがあります。

  3. ロールバック」タブをクリックする。「ロールバック」ページに、インストール済みの製品更新とフィーチャ ーのインベントリーが表示されます。
  4. J2EE コネクター・ツール」を選択する。


  5. 更新間の依存関係は、自動的に適用されます。つまり、インストールされている他の更新が依存している 更新をロールバック対象として選択すると、この更新に依存している他の更新もロールバック対象として 選択されます。

  6. 更新のロールバック (Roll Back Updates)」をクリックする。
  7. Rational Product Updater を閉じる。

8.0 カスタマー・サポート

製品に関するニュース、イベント、サポート、およびその他の情報については、Rational Software Architect のホーム・ページ (www.ibm.com/software/awdtools/architect/swarchitect/) を参照してください。