変換を行うと関連も変換されますが、通常、この変換方法はUML から Java へ変換を行う場合の変換方法と同じです: エンドポイント属性が Java のプロパティーに変換されます。
関連のエンドポイントが、<<Entity>>, <<Service>>、または<<MessageProcessor>> ステレオタイプを持つクラスの場合、変換を行ってもエンドポイントは変換されません。 その代わりに、メタデータ・ディレクトリー内のログ・ファイルに、エンドポイント・プロパティーが変換されなかったことを示すメッセージが書き込まれます。 例外は <<Entity>> ステレオタイプを持つ 2 つのクラス間の関連で、両方のクラスとも CMP 2.x BEAN として生成されます。 変換を行うと、UML の関連は EJB 2.0 の関係に変換されますが、これはコンテナー管理の関係 (CMR) と呼ばれます。 次の表は、関連プロパティーと EJB の関係プロパティーの対応関係をまとめたものです:
@関連プロパティー |
@EJB 関係プロパティー |
End1 |
BeanA |
End2 |
BeanB |
End1 名 |
BeanB CMR 名 |
End2 名 |
BeanA CMR 名 |
End1 の誘導可能性 |
BeanB の誘導可能性 |
End2 の誘導可能性 |
BeanA の誘導可能性 |
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次の図は、<<Entity>> ステレオタイプを持つ 2 つの UML クラスを表しています。 変換で両方のエンティティー・クラスが CMP 2.x エンティティー BEAN として生成された場合、クラス間の関連は CMR として生成されます。
変換後、配置ディスクリプターは AEntity と BEntity 間の CMR を示すエントリーを取得します。 次の図に示されているように、プロジェクトの配置ディスクリプターは 2 つの CMP 2.x Entity Bean 間の関連を表示することができます。 beans:
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