ワークベンチの準備
このチュートリアルで、ワークベンチで C/C++ Development Toolkit (CDT) の使用を開始するための準備を行います。
このセクションでは、ワークベンチが C/C++ 開発用に正しく設定されているかどうかを検査します。
以下のことが前提になっています。
- ワークベンチはデフォルト設定になっていること。
現在のパースペクティブをオリジナルのレイアウトにリセットするには、メニュー・バーから「ウィンドウ」>「パースペクティブのリセット」を選択します。
- ビューやパースペクティブなど、
ワークベンチのメカニズムの基本を理解していること。
C/C++ エディターの操作および外観の設定
- メニュー・バーから「ワークベンチ設定:」を開き、「ウィンドウ」>「設定」と選択します。
- 「C/C++」見出しを展開し、「C/C++ エディター」をクリックします。
「設定 C/C++ エディター (Preferences C/C++ Editor)」ダイアログの「一般」タブが表示されます。

- ファイルの編集が快適に行えるようにするために必要な変更を行います。
例えば、「行番号の表示」を有効にしたり、
「問題インジケーターの色 (Problem indicator color)」を別の濃度の赤色にしたりすることができます。
詳しくは、参照セクションにある「設定」ウィンドウの「一般」ページを参照してください。
- 「設定 C/C++ エディター (Preferences C/C++ Editor)」ダイアログで、「色」タブをクリックします。
「設定 C/C++ エディター (Preferences C/C++ Editor)」ダイアログの「色」タブが表示されます。
作業に役立つすべての変更を行い、「OK」をクリックします。
詳しくは、参照セクションの「設定」ウィンドウの「色」ページを参照してください。
- 「設定 C/C++ エディター (Preferences C/C++ Editor)」ダイアログで、「コンテンツ・アシスト」タブをクリックします。
「設定 C/C++ エディター (Preferences C/C++ Editor)」ダイアログの「コンテンツ・アシスト」タブが表示されます。
自動活動化の遅延の設定や、コンプリート機能によるプロポーザルの背景色の変更は、ここで行います。
詳しくは、参照セクションの「設定」ウィンドウの「コンテンツ・アシスト」ページを参照してください。
- 「OK」をクリックして設定を維持します。
C/C++ エディター設定
