監視ポイントの追加

監視ポイントは、指定した式の値が変更された時にアプリケーションの 実行を停止する、特殊なブレークポイントです。監視ポイントを実行する場所は指定されません。 指定した行に実行されるブレークポイントとは異なり、監視ポイン トはファイルと関連付けられます。監視ポイントは、指定した条件が当てはまれば、時間や 場所に関係なく実行されます。

監視ポイントを追加する方法

  1. 「実行」>「C/C++ 監視ポイントの追加」をクリックします。
    1. 「実行」メニューに「C/C++ 監視ポイントの追加」がリス トされていない場合は、「ウィンドウ」>「パースペクティブのカスタマイズ」を選択します。
    2. 「パースペクティブのカスタマイズ」ダイアログ・ボックスの「>使 用可能項目」リスト内の「その他」を展開します。
    3. C/C++ デバッグ」チェック・ボックスを選択します。「OK」をクリックします。
  2. C/C++ 監視ポイントの追加」ダイアログ・ボックスの 「監視する式」ボックスに式を入力します。if 文内で評価できるものであればどのような式でも構いません。
  3. 以下のいずれかを行ってください。
  4. C/C++ エディターで、監視ポイントを追加したファイルを開き ます。
  5. OK」をクリックします。
  6. 監視ポイントが、「ブレークポイント」ビュー・リストに表示されます。

関連概念
「C/C++ 開発」パースペクティブ

関連タスク
ブレークポイントおよび監視ポイントの操作

関連参照
「実行」および「デバッグ」ダイアログ・ボックス

IBM 著作権文