それぞれのパターンは、少なくとも 1 つのグループに割り当てる必要があります。 パターンの作成者がグループを指定しない場合、パターンは、デフォルト・グループ「その他のパターン」に割り当てられます。
グループは、パターンの適用者が「パターン・エクスプローラー」ビューで、パターンを編成するために使用します。 グループにより、パターン・ライブラリーとは独立して、パターンを表すことができます。 新規のグループは、「パターン・エクスプローラー」ビューで割り当てることができます。 また、グループは、他のオープン・グループに表示されるグループ内のすべてのパターンを提供して、削除することもできます。ただし、パターンでは元の割り当ての記録が維持されているので、「パターン・エクスプローラー」ビュー内のすべてのパターンは、元のグループ割り当てに戻して表示できます。
RAS 「アセット・エクスプローラー」ビューを使用して、 「パターン・エクスプローラー」ビューと同じ、パターン・リポジトリー内のパターンのリストを表示することもできます。 「アセット・エクスプローラー」ビュー内のパターン・リポジトリー、または「パターン・エクスプローラー」ビューのいずれかに追加されたグループは、両方のビューに表示されます。 グループは、「アセット・エクスプローラー」ビューでは、フォルダーとして認知されます。
「パターン・オーサリング (Pattern Authoring)」ビューでの設計フェーズで表示され、さらにその後の「パターン・エクスプローラー」ビューでの完了パターンとして表示される、以下の 2 つのプロジェクトの例を参照してください。 「パターン・エクスプローラー」ビューでは、それぞれのパターンはグループ内にリストされ、その一部は複数のグループにリストされています。 パターン・ライブラリーに対応するプロジェクトは、「パターン・エクスプローラー」ビューでは参照されません。
「新規パターン」ウィザードでパターンを作成する場合に、グループを追加できます。 その後、グループの変更および追加が可能です。
パターン・グループを追加または変更するには、以下のようにします。