ワークスペースにロードされたそれぞれのパターンのパターン文書を表示できます。この文書は、パターン設計者から提供されており、必要に応じて適切なパターンを選択し、パターンを適用する UML モデルの要求を参照する上で役立ちます。
パターン・エクスプローラーから特定のパターンの文書にアクセスするには、 パターンまたはパターン・ライブラリーを右クリックし、「パターン・ヘルプの表示 (Show Pattern Help)」をクリックします。これにより、「ヘルプ」ウィンドウが起動され、パターンの文書を表示するコンテンツが展開されます。または、「ヘルプ」メニューから「ヘルプ」ウィンドウを起動し、 「Rational ヘルプ (Rational Help)」をクリックして「モデルを使用するソフトウェア・アプリケーションの設計 (Designing a software application using models)」フォルダー、「モデルのリファイン (Refining models)」フォルダーを展開してから、「パターンの適用」フォルダーを展開することもできます。パターン固有の文書はこのフォルダー内にあります。「ヘルプ」ウィンドウからパターン文書を表示すると、複数のパターンの潜在的な機能を比較できます。
パターンまたはライブラリーの文書が表示されない場合、パターン作成者から提供されていない可能性があります。パターン作成者は、必ずパターン文書を提供しなければならないわけではありません。