文書のインポート

複雑なパターンに対して、または新しいパターン・ユーザーの対象者に対して、大規模な文書が必要な場合があります。 文書は、静的パターン・データにインポートできます。 パターンの適用者は、見出しの「説明」の下にリストされたオンライン・ヘルプ・システムにより、その文書を使用可能です。

インポートする対象の文書は、HTML 形式である必要があります。 BODY としてタグ付けされたセクション内のテキストおよびタグのみが、インポートされます。 パターンおよびパラメーターの両方に対して、文書をインポートできます。 インポートした説明は、パターンおよびパラメーターに提供された、個々の RationalR Documentation Manifest (RMD) ファイルの一部になります。
  1. 「パターン・オーサリング (Pattern Authoring)」ビューで、パターンまたはパラメーターを右クリックし、「説明ファイルのインポート」をクリックします。 「説明ファイルのインポート」ウィンドウが開きます。
  2. 「参照」ボタンをクリックし、インポートする HTML ファイルを探し出します。
  3. 「ヘルプの更新」チェック・ボックスが選択されていることを確認し、「OK」をクリックします。 パターンおよびそのパラメーターに関連した、すべてのヘルプ・ファイルが再生成されます。
関連概念
IBM Rational 設計パターン
パターン・コードおよびサポート・ファイル
RAS パターン・アセット
パターン・プロジェクトの内容
関連タスク
簡単な説明のテキストの提供
概要図の追加
文書ファイルの生成
パターン・ライブラリーへの文書の追加
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