結合フラグメントの開発
統一モデリング言語 (UML) シーケンス図において、 C/C++ アプリケーションの相互作用を開発するため、オプション、代替、およびループなどの構成を表す結合フラグメントを作成できます。
結合フラグメントでの相互作用に含まれているメッセージおよび相互作用フラグメントをグループ化し、複雑な相互作用を短縮し単純化します。 結合フラグメント内で相互作用フローをネストできます。
結合フラグメントの作成
統一モデリング言語 (UML) シーケンス図において、 結合フラグメントを作成し、オプション、代替、ループ、相互作用などの構成を視覚的に表すことができます。
結合フラグメントへのライフラインの追加
統一モデリング言語 (UML) シーケンス図において、 結合フラグメントにカバーがかけられたライフラインを追加し、相互作用インスタンスの構成を視覚的に表すことができます。
結合フラグメントからのカバーされたライフラインの削除
統一モデリング言語 (UML) のシーケンス図では、結合フラグメントからカバーされたライフラインを削除できます。
結合フラグメントへの相互作用オペランドの追加
統一モデリング言語 (UML) シーケンス図において、 相互作用オペランドは相互作用をグループ化するコンテナーです。 結合フラグメントに新規の相互作用オペランドを追加するか、または代替、パラレル、強い、または弱い結合フラグメントなどの複数のオペランドが可能な、結合フラグメント・タイプに追加の相互作用オペランドを追加することができます。
結合フラグメントからの相互作用オペランドの削除
統一モデリング言語 (UML) のシーケンス図では、複数の相互作用オペランドを含む結合フラグメントから、相互作用オペランドを削除できます。削除できない場合は、相互作用オペランドを削除するために、結合フラグメント全体を削除する必要があります。
結合フラグメント内での相互作用オペランドの移動
統一モデリング言語 (UML) のシーケンス図では、結合フラグメント内で相互作用オペランドの位置を移動できます。
相互作用フラグメントのサイズ変更
統一モデリング言語 (UML) のシーケンス図では、相互作用フラグメントのサイズを水平に変更できます。また、結合フラグメントのサイズを縦方向に変更できます。
相互作用オペランドへのガード条件の追加
統一モデリング言語 (UML) シーケンス図において、 ガード条件または相互作用制約は、結合フラグメント内の相互作用オペランドにおける、セマンティックの条件または制限です。 相互作用オペランドにガード条件を追加できます。
親トピック:
UML シーケンス図による C/C++ アプリケーションの振る舞い機能の開発
関連概念
結合フラグメント
相互作用演算子
相互作用オペランド