相互作用フラグメントのサイズ変更

統一モデリング言語 (UML) のシーケンス図では、相互作用フラグメントのサイズを水平に変更できます。また、結合フラグメントのサイズを縦方向に変更できます。

図エディターで、複数のライフラインのある結合フラグメントが少なくとも 1 つ含まれているシーケンス図を開いている必要があります。
相互作用フラグメントのサイズ変更
  1. 相互作用フレームで、相互作用フラグメントをクリックします。
  2. 以下のステップのいずれかを実行します。
    • 相互作用フラグメントをライフライン間で横方向にサイズ変更 するには、相互作用フラグメントをクリックして、ハンドルを追加ライフライン間 で左または右にドラッグします。「カバーがかけられた ライフラインの追加」ウィンドウで、 ライフラインをクリックして「OK」をクリックします。 相互作用フラグメントが新しい位置にサイズ変更されて、選択されたライフライン をカバーします。
    • 結合フラグメントを縦方向にサイズ変更するには、同じ ライフライン上のメッセージやその他の相互作用フラグメント間で、ハンドルを上または下にドラッグ します。結合フラグメントが新しい位置にサイズ変更されて、カバーされた メッセージと相互作用フラグメントは、このサイズ変更された結合フラグメント に対して親の再設定が実行されます。
関連概念
結合フラグメント
相互作用演算子
関連タスク
結合フラグメントの作成
結合フラグメントへのライフラインの追加
結合フラグメントからのカバーされたライフラインの削除
結合フラグメントへの相互作用オペランドの追加
結合フラグメントからの相互作用オペランドの削除
結合フラグメント内での相互作用オペランドの移動
相互作用オペランドへのガード条件の追加
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