変換構成の実行のロギング

変換構成の実行のログを生成できます。ログは、ルールの実行、ソース要素、およびターゲット要素に関する情報を提供してくれます。ログを使用すると、変換によってソース要素がターゲット要素に変換される方法を知ることができます。 変換によって期待していた出力が生成されない場合は、そのログをデバッグ目的で使用することもできます。ログは、ワークスペース内の .metadata フォルダーに、XML ファイルとして生成されます。

変換構成の実行のログを記録するには、以下のようにします。
  1. 「モデリング」 > 「変換」 > 「変換を構成」をクリックします。
  2. 「変換を構成」ウィンドウの「変換/構成」リストで、以下のステップのいずれかを 実行します。
    • 既存の変換構成を編集するには、変換構成を選択します。
    • 新規の変換構成を作成する場合は、「新規」をクリックし、「名前」ボックスに名前を入力します。
  3. 「共通」タブをクリックします。
  4. 「共通」ページで、「ログ変換の実行」をクリックします。
  5. 「適用」をクリックします。
  6. 「閉じる」をクリックします。
次回変換を実行したときに、このログが「コンソール」ビューに表示されます。
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変換と変換構成
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