配置不能なパターン・プロジェクトのエクスポート

配置可能なパターンは、RAS アセット形式で、プラグインとしてパッケージされます。 配置可能なパターンのプラグインには、デフォルトで、パターンのソース・コードが含まれていません。 ソース・コード付きでパターン・プロジェクトを保存するには、エクスポート時に 「RAS 配置可能 (RAS Deployable)」オプションを選択せず、プロジェクトとしてプロジェクトをエクスポートします。

配置不能なパターン・プロジェクトは、プラグインとしてではなく、プロジェクトとしてインポートされます。 配置可能なプロジェクトのみが、適用可能なパターンを含むプラグインとして、インポートされます。

配置不能な RAS アセットを作成するには、以下のようにします。

  1. 「パターン・オーサリング (Pattern Authoring)」ビューで、パターン・ライブラリー・ノードを右クリックし、「エクスポート」をクリックします。 「エクスポート」ウィザードが開きます。
  2. 以下のステップのいずれかを実行します。
    • 「参照」ボタンをクリックし、RAS アセットを保存するディレクトリーを選択します。
    • 「リポジトリー」を選択し、リポジトリー・リストからリポジトリーを選択します。
  3. マニフェストの下の、「カスタム・マニフェストの作成」をクリックし、「次へ」をクリックします。 「RAS アセットの説明」ページが表示されます。
  4. マニフェスト・ファイルに保管する、説明情報を追加します。 アセット ID を変更する場合は、それが固有であることを確認してください。 このページの情報は、キーワードを使用したアセットの検索においても検索されます。
  5. 「次へ」をクリックします。
  6. 「エクスポートするリソースの選択」リストで、 パターン・プロジェクトを選択します。
  7. 「完全な Eclipse プロジェクトとしてエクスポート」チェック・ボックスを選択します。
  8. 「完了」をクリックします。 RAS パターン・アセットが作成され、保存されます。
RAS アセットについて詳しくは、RAS オンライン・ヘルプのトピックを参照してください。
関連概念
IBM Rational 設計パターン
パターン・コードおよびサポート・ファイル
関連タスク
配置可能なパターン・プロジェクトのエクスポート
関連情報
適用するためのパターンのインポート
パターンの作成のチュートリアルおよびサンプル
ご利用条件 | フィードバック
(C) Copyright IBM Corporation 2004, 2005. All Rights Reserved.
(C) Copyright IBM Japan 2005