EJB 変換の適用

Enterprise JavaBeans™ (EJB) 変換を使用して、UML モデル要素から EJB を生成できます。UML から EJB への変換を適用するには、Java™ 変換について知っておく必要があります。

EJB 変換を適用する前に、「モデリング」 > 「変換」 > 「変換を構成」で入手できる情報を読んでおく必要があります。 「変換/構成」リストで「UML から EJB へ」をクリックし、「変換の説明」ページで「変換文書を表示」をクリックしてください。
EJB 変換を適用するには、以下のようにします。
  1. 「モデル・エクスプローラー」ビューで、EJB および Java コードに変換するモデル要素またはモデルを選択します。
    注: コンポーネントやコラボレーションなどの別のモデル要素に含まれているモデル要素は、特にそれを選択していない限り変換されません。
  2. 選択したモデルまたはモデル要素を右クリックします。次に、以下のいずれかのステップを完了します。
    • 新規の変換構成を実行する場合は、「変換」 > 「変換の実行」 > 「UML から EJB へ」をクリックします。
    • 既存の変換構成を実行する場合は、変換構成の名前をクリックします。
  3. 新規のターゲット EJB プロジェクトを作成する場合は、以下のステップを完了します。
    1. 「変換を実行」ウィンドウで、「ターゲット」タブをクリックします。
    2. 「ターゲット」ページで、「新規ターゲット・コンテナーを作成」をクリックします。
    3. 「新規プロジェクト」ウィザードの「プロジェクト名」フィールドに、名前を入力します。
    4. 「完了」をクリックします。
  4. リストからターゲットを選択します。
  5. 変換により生成される Entity Bean のタイプを指定するには、 「エンティティ (Entity)」タブをクリックします。
  6. 「エンティティ (Entity)」ページで、Entity Bean のタイプをクリックします。
  7. 変換により生成されるインターフェース・ファイルのタイプを指定するには、インターフェース・タイプをクリックします。
  8. 変換により生成される Session Bean インターフェースのタイプを指定するには、 「セッション (Session)」タブをクリックします。
  9. 「セッション (Session)」ページで、インターフェース・タイプをクリックします。
  10. 生成された Java 要素からそれぞれの UML ソース・モデル要素への派生関係を作成するには、「共通」タブをクリックします。
  11. 「共通」ページで、「ソースからターゲットへの関係を作成する (Create source to target relationships)」をクリックします。
  12. 「実行」をクリックします。
変換によって、EJB および Java コードが、「モデル・エクスプローラー」ビューに表示されるターゲットの EJB プロジェクトに生成されます。
関連概念
EJB 変換
EJB 変換プロファイル
関連資料
インストール済みの変換
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