ユーザー・ロールとユーザー・インターフェース

製品のユーザー・インターフェースは、メニュー、ツールバー、パースペクティブ、パースペクティブ内の情報のビュー、ウィザード、およびコンテキスト吹き出しヘルプから構成されています。ワークスペースをなるべく簡略化するために、ワークベンチを開始したときにデフォルトで使用可能になるツールのセットは、ユーザーのロールに応じて限定されています。

ワークベンチ内で使用可能なすべてのツールは、機能と呼ばれる論理セットとしてグループ化されます。それぞれの機能の間には、階層関係を設定できます。ロールは、複数の機能から成るセットです。作業中に追加のロールをアクティブ化して追加の製品機能を使用可能にすると、ツールを追加できます。

まだ使用可能に設定されていないツールを必要とするプロジェクトを作成したりリソースをインポートしたりする場合は、関連する機能をワークスペースに追加することを求めるプロンプトが出されます。機能をワークスペースに追加するには、「ウィンドウ」 > 「設定」をクリックしてから「ワークベンチ」 > 「機能」をクリックして、ロール・オプションのリストを表示します。

追加の機能を選択するには、最上位のカテゴリーを展開し、必要な機能の横にあるチェック・ボックスを選択します。機能をワークスペースに追加するには、「適用」「OK」をクリックします。

「ようこそ」パースペクティブ内の「ロールの使用可能化 (Enable roles)」メニューから追加のユーザー・ロールを使用可能にして、機能のセットを追加することもできます。このメニューを表示するには、「ようこそ」ホーム・ページの右下隅にある「ロールの使用可能化 (Enable Roles)」アイコンをクリックします。

以下の 1 つ以上のロールを選択すると、複数の機能を一度に簡単に追加できます。

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