システムの境界は長方形をしており、ユースケース図にそれを描画すると、システム内部のユースケースをシステム外部のアクターと区別することができます。システムの境界は、ダイアグラムではオプションのビジュアルな補助機能で、モデルに意味的な価値を付加するものではありません。
ユースケース図を変更するには、「モデリング」パースペクティブで UML モデリング・プロジェクトを開いておく必要があります。
システムの境界をユースケース図に追加するには、以下のようにします。
- ユースケース図を開きます。
- ダイアグラム・エディターで、ダイアグラムを右クリックし、次にをクリックします。
- ユースケース図内の図要素を囲むように、長方形をサイズ変更します。
- 長方形を図要素の背面に配置する場合は、その長方形を右クリックし、をクリックします。