インポートされたマニフェスト・ファイル、または「新規マニフェスト (New Manifest)」ウィザードで作成されたマニフェスト・ファイルを、提供されている RAS マニフェスト・エディターを使用して編集することができます。エディターは 7 つのページで構成されます。それぞれのページは、マニフェスト・ファイルを編集し、同じ素材を異なる形式で表現する固有の手段を提供します。
RAS マニフェスト・エディターのページ | 説明 |
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アセット | このページは、アセットの属性である、名前、簡単な説明、バージョン、および日付の編集に使用します。このページには、表示名、ID 履歴、バージョン (メジャー)、バージョン (マイナー) といった、アセットのプロファイルも表示されます。完全なアセットの記述もこのページで参照できます。 |
ソリューション | このページは、マニフェストのソリューション・セクションの編集に使用します。「ナビゲーター (Navigator)」ビューからこのページに成果物をドラッグ・アンド・ドロップできます。このページでは、「アセットに成果物を追加」ボタンと「成果物の削除」ボタンを使用して、アセット成果物の追加または除去もできます。 |
分類 | このページは、マニフェストの分類セクションの編集に使用します。このセクションには、ディスクリプター・グループとその子ディスクリプターの名前と値が、テーブル・ツリー形式で表示されます。ディスクリプター・グループとそのディスクリプターに加えて、アセットのこの部分には、コンテキストのリストがあります。「ディスクリプターの追加」ボタン、「削除」ボタン、および「ディスクリプター・グループの追加」ボタンを使用して、ディスクリプターを追加または除去します。 |
関係するアセット | このページは、現在開いているアセットに関係するアセットのリストを表示します。関係するアセットは、名前、関係のタイプ、ID、および成果物の各属性につき 1 列のテーブル形式で表示されます。 「関係アセットを追加」ボタンおよび「関係アセットの削除」ボタンを使用して、テーブルからアセットを追加または除去できます。 「新規エディターでアセットを開きます」ボタンを使用すると、RAS マニフェスト・エディター内の関係するアセットのマニフェスト・ファイルが開きます。 |
使用法 | このページは、マニフェストの使用法セクションを表示します。使用法セクションは、アセットのアクティビティーが格納される場所です。表示されるアクティビティーには、成果物のアクティビティー、コンテキストの参照、アセットのアクティビティーの 3 つのタイプがあります。 |
モデル | このページには、マニフェスト内の XML 要素の、標準の Eclipse Modeling Framework (EMF) のツリー・ビューが表示されます。 |
ソース | このページは、マニフェスト・ファイルの XML ソース用の標準のテキスト・エディターです。このページで、マニフェスト・ファイルの任意の場所を変更できます。保存を実行すると、変更によってマニフェスト・ファイルが破壊されていないことを確認するためにバックグラウンドで XML 検証が実行されます。エラーが見つかった場合は、「RAS Default Profile Manifest Editor」ウィンドウに表示されます。 |