アプリケーションの配置ビューおよびトポロジー・ビューのモデリング
配置図を使用して、システムの物理的なレイアウトまたは接続形態をモデリングできます。配置図では、ランタイム処理ノードおよびそこに配置された成果物の構成が記述されます。
1 つまたは複数の配置図を作成し、システムが実行される物理ノード、または実行をサポートする物理ノード、さらにその物理接続、およびその関係を図示できます。システムに存在するノードを表す図要素を追加することができ、ノード間に存在する関係を表すコネクターを追加することもできます。
UML 図における関係の指定
UML では、関係はモデル要素間に存在するセマンティック結合を示します。モデルに関係を追加するには、ダイアグラム・エディターを使用して、 図の要素間のコネクターを追加する必要があります。
「モデル・エクスプローラー」
ビューでは、関係を指定できません。
ノード内への成果物の配置の指定
UML モデリングでは、ノードに成果物を配置して、システムの稼働時にそのノードがこれらの成果物のインスタンスの配置をサポートしていることを示します。
別のノード内へのノードのネスト
UML モデリングでは、ノードをノード内にネストして、他のコンポーネントを含む、システム内のハードウェアおよびソフトウェア・コンポーネントを表すことができます。
関連概念
配置図