C/C++ アプリケーションの振る舞いの特性の視覚的な開発
統一モデリング言語 (UML) シーケンス図を使用して、 C/C++ ソース要素の UML 表現を作成し、クラスおよびデータ・タイプの間の振る舞いおよび相互作用を理解し、開発できます。
新規の UML シーケンス図を作成して、C/C++ 要素のある既存のシーケンス図を取り込み、さらにシーケンス図にライフライン、メッセージ、および結合フラグメントを追加できます。
UML シーケンス図の作成と取り込み
C/C++ ソース要素により統一モデリング言語 (UML) シーケンス図を作成して取り込み、C/C++ アプリケーションのクラスおよびデータ・タイプの間の振る舞いおよび相互作用を理解し、開発できます。
ライフラインの開発
統一モデリング言語 (UML) シーケンス図において、 C/C++ アプリケーションの相互作用の開発のため、ライフラインを作成し、さらにライフラインにクラス名およびタイプを指定できます。
メッセージの開発
統一モデリング言語 (UML) シーケンス図において、 C/C++ アプリケーションの相互作用の開発のため、ライフライン上のメッセージの作成、編集、および位置変更を行うことができます。
実行オカレンスの相互作用への追加
C/C++ アプリケーションの相互作用を開発するため、シーケンス図により、ライフラインに実行オカレンスを追加し、開始および完了の振る舞い、または相互作用のフローを制御できます。
結合フラグメントの開発
統一モデリング言語 (UML) シーケンス図において、 C/C++ アプリケーションの相互作用を開発するため、オプション、代替、およびループなどの構成を表す結合フラグメントを作成できます。
別の相互作用内からの相互作用の参照
統一モデリング言語 (UML) シーケンス図において、 別の相互作用の本体から相互作用を参照できます。 この参照は、相互作用オカレンスと呼ばれます。 この相互作用の定義をアプリケーションの抽象化や単純化のために再利用できます。
親トピック:
UML 図による C/C++ アプリケーションの視覚的な開発
関連概念
シーケンス図および図の要素