com.ibm.ras.example.repository パッケージは、照会をプログラマチックに実行する方法、および RAS アセット をプログラマチックに作成、削除、またはリストする方法の例を示すものです。
リポジトリーにあるアセットを照会するためには CompoundQueryLocal プラグレットが使用でき、 パターン・リポジトリーへの照会用には CompoundQueryPatterns プラグレットが使用できます。 アセットの作成には CreateRemoveLocalRepository プラグレットを、また削除には CreateRemoveWorkgroupRepository プラグレットを使用します。 アセットの検索、リスト、移動、また発行には、KeyWordSearch、 ListAvailableRepositories、MoveAsset、PublishRemove プラグレットをそれぞれ使用します。
このプラグレットを正常に実行するためには、ワークグループ・リポジトリーをインストールする必要があります。 ワークグループ・リポジトリーをインストールする方法の詳細については、 IBM alphaWorks の Web サイトに行き、RAS を検索します。 ワークグループ・リポジトリーをセットアップし、構成した後、 ワークグループ・リポジトリーに接続するようにプラグレット・コードの接続 URL を変更します。
com.ibm.ras.example.repository パッケージには、 アセットを扱うための以下のプラグレットが含まれています。
Pluglet | 説明 | 結果 |
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CompoundQueryLocal | リポジトリーのアセットに対して複合照会を実行する方法の例を示します。
例の中でプラグレットは、以下の操作を説明しています。
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実行が正常に行われると、 照会に一致したアセットがコンソール・ビューにリストされます。 |
CompoundQueryPatterns | パターン・リポジトリーのアセットに対して複合照会を実行する方法の例を示します。
例の中でプラグレットは、以下の操作を説明しています。
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実行が正常に行われると、 照会に一致したアセットがコンソール・ビューにリストされます。 |
CreateRemoveLocalRepository | ローカルのリポジトリー接続を作成および削除する方法の例を示します。
例の中でプラグレットは、以下の操作を説明しています。
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実行が正常に行われると、作成されたローカルのリポジトリーに関するメトリックがコンソール・ビューに送られます。 |
CreateRemoveWorkgroupRepository | ワークグループ・リポジトリー接続を作成および削除する方法の例を示します。
例の中でプラグレットは、以下の操作を説明しています。
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実行が正常に行われると、作成されたワークグループ・リポジトリーに関するメトリックがコンソール・ビューに送られます。 |
KeyWordSearch | リポジトリーのアセットに対してキーワード検索を実行する方法の例を示します。
例の中でプラグレットは、以下の操作を説明しています。
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実行が正常に行われると、キーワードを含むアセットがコンソール・ビューにリストされます。 |
ListAvailableRepositories | リポジトリーのインスタンスのリストを取得する方法の例を示します。
例の中でプラグレットは、以下の操作を説明しています。
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実行が正常に行われると、リポジトリー・クライアントのインスタンス名 がコンソール・ビューに送られます。 |
MoveAsset | リポジトリーの論理ビュー間でアセットを移動する方法の例を示します。
例の中でプラグレットは、以下の操作を説明しています。
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実行が正常に行われると、各アセット・ビュー名とその親が、 リポジトリーでの移動の前後に、コンソール・ビューに送られます。 |
PublishRemove | ローカルのリポジトリーからアセットを発行して、削除する方法の例を示します。
例の中でプラグレットは、以下の操作を説明しています。
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正常に実行されると、このプラグレットはコンソール・ビューに以下の出力を示します。
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