変換構成の実行

変換構成を UML モデル全体、またはモデル内のモデル要素のサブセットで実行して、コードなどの出力を生成できます。 変換構成は、すべての変換に共通の情報 (変換の固有の名前、ソース、およびターゲットなど) を使用して構成されている変換のインスタンスです。 変換構成は、特定の変換に固有のプロパティーを含むこともできます。 変換構成を実行すると、その構成内で定義したプロパティーを使用して変換のインスタンスが作成され、実行されます。 特定の変換構成を実行すると、その変換では、ユーザーが期待通りの出力を生成するために提供する情報が使用されます。

モデリング・パースペクティブが表示されている必要があります。
変換構成を実行するには、以下のようにします。
  1. 「モデル・エクスプローラー」ビューで、変換するモデル要素を選択します。
    注: コンポーネントやコラボレーションなどの別のモデル要素に含まれているモデル要素は、選択しない限り変換されません。
  2. 「モデリング」 > 「変換」 > 「変換を構成」をクリックします。
  3. 「変換を構成」ウィンドウの「変換/構成」リストから、変換構成を選択します。
  4. 「実行」をクリックします。
    ヒント: この変換構成を再度実行するには、「モデリング」 > 「変換」 > 「最後に実行された変換を実行する」をクリックします。
関連概念
変換と変換構成
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