モデリング図

複雑なシステムをモデリングするとき、モデリング図を使用すればシステムを複数の異なる視点から表現することができます。モデリング図は、モデル内の抽象的なモデル要素をグラフィカルに示す、図形とも呼ばれる図要素を含んでいます。

Rational® モデリング・ツールは、 次のモデリング図のカテゴリーをサポートします。

図のカテゴリー 説明
編集の可否 これらの図は、モデルを示すために使用する基本タイプの図です。このカテゴリーには、UML 仕様に準拠する UML 図と、 フリーフォーム図などの UML 図ではない図が含まれます。編集可能な図を、作成、変更、および保管することができます。また、新規モデル要素を作成して、これらの図の外観およびレイアウトを変更することもできます。
トピック モデルの特定のトピックを照会すると、これらの図が生成されます。指定した照会はトピック図で持続されます。つまり、トピック図の基本となる要素を変更した後でトピック図を開いた場合、更新された図に更新情報が表示されます。
参照 モデルの特定項目を照会すると、これらの図が生成されます。参照図を使用すれば、モデルのスナップショットの探索およびナビゲートができます。参照図は編集不能です。基本となるモデル要素を変更できません。
関連概念
モデル
関連タスク
モデリング図を使用したモデルのグラフィカルな表現
モデリング図の作成
モデリング図のオープン
モデリング図のモデルからの削除
UML モデリング・プロジェクトの新規作成
関連資料
モデリング設定
モデリング図のタイプ
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