アプリケーションのアーキテクチャーを知る 1 つの方法として、コード内のパターンを識別し、 これらのパターンの接続関係を調べる方法があります。パターンを自動的に検出する 機能をアーキテクチャー・ディスカバリー と呼びます。
アーキテクチャー・ディスカバリーが検出する各パターンは トピック図に表示されます。トピック図を参照すると、 コードのアーキテクチャーに精通することができます。トピック図には、基本パターンを 構成するクラスおよびインターフェースが表示されます。例えば、あるトピック図には抽象が、 別のトピック図には継承ツリーが表示されます。自動アーキテクチャー・ディスカバリーにより、 コード・アーキテクチャーのパターンを調べることができるため、 アプリケーションの設計の仕組みを効率的に理解できます。