この演習では、クラス図またはフリーフォーム図でインターフェース・パターンのインスタンスを作成する簡単な方法について説明します。
パターンを適用する場合、最初の手順としてパターン・インスタンスを作成します。パターンの複数のインスタンスを作成し、同時にアクティブにすることができます。インスタンスを作成する最も簡単な方法は、ドラッグ・アンド・ドロップ方式を使用することです。
パターン・インスタンスは、UML キーワードのパターン・インスタンスで識別可能な構造です。インターフェース・パターンはコラボレーションに基づいているため、ユーザーが選択した 2 つの固有な図形の 1 つに含まれます。他のタイプの パターンはパッケージまたはクラスに基づいており、これらのタイプのパターンは ダイアグラム・ビューでそれぞれのエレメントの形状を模倣します。パターンのテンプレート・パラメーター定義はインスタンス化で短縮されます。インスタンスにはテンプレート・パラメーターごとに UML タイプと多重度も表示され、パターン適用中、パターンへのバインドに適切な引数を選択したり作成するときに役立ちます。
始める前に、『演習 3: パターンの選択』を完了する必要があります。
パターンのパラメーターに引数を提供する方法を学習する準備ができました。 『演習 5: 新規エレメントとパターン・インスタンスのバインディング』に進んでください。