UML モデリングの要素である URL を他の図の要素に添付して、詳細を示すことができます。
URL は、要素に関係する Web サイトまたはファイルを参照することができます。例えば、設計モデルのコンポーネントに関する詳細を含む Web サイトにリンクしたり、ユースケース・モデルのユースケースを記述した文書を添付したりできます。イメージ・ファイルを参照する URL を添付することにより、ダイアグラムにイメージを追加することもできます。
図を開いておく必要があります。
UML 図の要素に URL を添付するには、以下のようにします。
- 「パレット」で、「URL」をクリックし、図の任意の場所をクリックします。
- 「URL 入力ダイアログ」ウィンドウで、Web アドレスまたはファイル・パスを入力します。
- 任意: 相対パス参照を使用するには、「すべてのファイル参照に対して、相対パス表現を使用」チェック・ボックスを選択します。
- 「OK」をクリックします。
- 図の要素に URL を添付するには、「パレット」で「コメント添付」をクリックします。
- ダイアグラム・エディターで、URL をクリックし、図の要素をクリックします。
「モデル・エクスプローラー」ビューで、URL は、
URL が添付される要素内ではなく、図が含まれるパッケージ内に作成されます。
ヒント: URL の外観および書式は、
「プロパティー」ビューで変更できます。