モデリング図でのモデル要素のグラフィカルな表現
ダイアグラムにおいて、UML 図形とも呼ばれる図要素、および図形を使用して、アプリケーションまたはデータベースをモデル化できます。
モデリング図への図要素の追加
図要素をモデリング図に追加して、モデル要素をグラフィカルに表現することができます。
関連するモデリング図の要素の表示
モデリング図内の選択された図要素に関連している図要素を表示することができます。
モデリング図の要素のコピー
図要素をコピーして、それを同じまたは別のモデリング図に貼り付けることができます。
モデリング図要素の保存
モデリング図要素をイメージとして保存して 、Microsoft
®
Word 文書、プレゼンテーション、または HTML ページなどの他のメディアで使用 することができます。ダイアグラムを GIF、BMP、JPEG、JPG、または SVG イメージとして保存することができます。
モデリング図要素の削除
図要素および関連したコネクターを、特定のダイアグラムまたはすべてのダイアグラム およびすべてのモデルから削除することができます。
図への補足情報の追加
UML 図では、テキスト、ノート、コメント、イメージ、および URL を追加して、 図およびモデルを構成する要素に関する詳細を示すことができます。
モデリング図の要素の位置変更
ダイアグラムでは、図要素を整列、調整、再配列、およびサイズ変更することができます。
図におけるエイリアスの使用
「モデリング図で、図の要素のエイリアスを定義することができます。 その後、エイリアスを表示または非表示にすることができます。
モデリング図での親の名前の表示および非表示
UML モデリングでは、分類子に固有の名前を与えることによって、 モデル内の分類子を識別します。各分類子には完全修飾名があり、完全修飾名は 要素を含む名前空間である親の名前、および要素自身の名前で構成されて います。完全修飾名は親の名前と分類子の名前を連結したものです。例えば 、ParentName::ClassifierName です。分類子の名前のみ、または分類子の 完全修飾名を表示することができます。
モデリング図の要素の接続
コネクターは、モデリング図における図要素間の関係を示した線です。
親トピック:
モデルの構築
関連概念
図要素
モデル要素間の関係
共通ダイアグラム要素
関連タスク
コンポジット構造図を使用した分類子の内部構造の定義
モデリング図を使用したモデルのグラフィカルな表現
関連資料
図形のタイプ