UML シーケンス図のメッセージ・シグニチャー設定のカスタマイズ

UML シーケンス図のグローバル設定をカスタマイズして、 メッセージ・シグニチャー、操作シグニチャー、またはメッセージ・シグニチャーのパラメーター名を表示することにより、コミュニケーションの相互作用を視覚的に表現することができます。

UML シーケンス図のメッセージ・シグニチャー設定をカスタマイズするには、以下のステップを実行します。
  1. 「ウィンドウ」 > 「設定」をクリックします。
  2. 「設定」ウィンドウで、「 モデリング」を展開して、「シーケンス図およびコミュニケーション図」をクリックします。
  3. 「シーケンス図およびコミュニケーション図」ウィンドウで、次のステップを実行します。
    • 操作シグニチャーをグローバルに表示するには、 「メッセージ・シグニチャーの代わりに操作シグニチャーを表示する」を選択します。
    • メッセージ・シグニチャーまたは操作シグニチャーをグローバルに表示するには、 「シグニチャーを常時表示する (個々のメッセージの設定値を上書きする)」を選択します。
    • 値だけではなく、<parameter name> = <argument value> のフォーマットでメッセージ・シグニチャーのパラメーター名を表示するには、 「メッセージ・シグニチャーでは「<parameter name> = <value>」表記を使用する」を選択します。
  4. 「OK」をクリックします。
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メッセージ
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UML シーケンス図での操作シグニチャーおよびメッセージ・シグニチャーの表示
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