RAS API 例は、プラグレットとして提供されています。
これらの小さな Java™ アプリケーションは、
「パッケージ・エクスプローラー」ビューから実行できます。
プラグレットについての詳細は、『プラグレットを使用した Java 環境の拡張』を参照してください。
このプラグレットを正常に実行するためには、ワークグループ・リポジトリーをインストールする必要があります。
ワークグループ・リポジトリーをインストールする方法の詳細については、
IBM alphaWorks の Web サイトに行き、RAS を検索します。
ワークグループ・リポジトリーをセットアップし、構成した後、
ワークグループ・リポジトリーに接続するようにプラグレット・コードの接続 URL を変更します。
RAS API 例を実行するには、以下のようにします。
- とクリックし、Java パースペクティブを開きます。
- 「プロジェクト」をクリックし、「自動的にビルド (Build
Automatically)」が使用可能になっていることを確認します。
- 自動ビルドを使用可能にする必要がある場合は、とクリックします。
- 「問題」ビューにコンパイル・エラーがリストされていないことを確認します。
- とクリックし、
「パッケージ・エクスプローラー」ビューを開きます。
アイコンで注釈が付けられたプロジェクト・フォルダーの
いずれかを展開し、実行可能コードが含まれることを示します。
- プロジェクトで com.ibm.ras.example. パッケージを展開します。
- 実行可能であることを示す
アイコンで注釈が付けられた .java ファイルのいずれかを
右クリックし、とクリックします。
プラグレットは、各例の成功基準によって概説されているとおりに実行され、結果を作成します。
例えば、ExportCreateAsset プラグレットは、正常に実行されると、ワークスペースの
¥Export¥Examples¥ExportedAssets フォルダーに、ExportCreateAsset.ras という名前の新規にパッケージ化されたアセットを作成します。
RAS API 例の成功基準および結果については、『RAS 拡張のタイプ』トピックを参照してください。
プラグレットのコードは、
Java クラスのように表示することができます。
「パッケージ・エクスプローラー」ビューでプラグレットをダブルクリックすると、エディターでそのプラグレットが開きます。
例のコードは、読み取り、変更、および再実行が可能です。