UML ステレオタイプのアイコンとグラフィックの指定

作成する各ステレオタイプを識別するアイコンとグラフィックを指定できます。モデル要素にステレオタイプを適用すると、 指定したアイコンがステレオタイプ名の横に表示され、ダイアグラム・エディターで図要素のデフォルト・グラフィックが指定したグラフィックに置換されます。ステレオタイプ・アイコンのファイル・フォーマットとして GIF または JPG ファイルを使用することをお勧めします。また、ダイアグラム・エディター・グラフィックのファイル・フォーマットとしては SVG を使用することをお勧めします。

アイコンをステレオタイプに関連付けるには、 そのステレオタイプが含まれているカスタム・プロファイルを 「モデル・エクスプローラー」ビューで開いておく必要があります。
ステレオタイプのアイコンとグラフィックを指定するには、以下のようにします。
  1. 「モデル・エクスプローラー」ビューで、ステレオタイプをクリックします。
  2. 「プロパティー」ビューで、「一般」 タブをクリックします。
  3. 「モデル・エクスプローラー」ビューのアイコンを指定するには、 「アイコン」フィールドに、GIF または BMP ファイルの位置を指定します。
    ヒント: アイコンの推奨サイズは 16 x 16 ピクセルです。
  4. ダイアグラム・エディターのグラフィックを指定するには、「図形イメージ」フィールドに SVG ファイルの位置を指定します。
    ヒント: ダイアグラム・エディター・グラフィックの推奨サイズは 50 x 50 ピクセルです。
  5. 任意: ステレオタイプ名、アイコン、ダイアグラム・エディター・グラフィックを非表示にするには、 「一般」ページの「プロパティー」ビューで、 「抑止」チェック・ボックスを選択します。
関連概念
カスタム UML プロファイル
関連資料
ステレオタイプおよび制約
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