UML モデルでは、アクティブ・オブジェクト内の操作の並行性プロパティーを指定して、別のアクティブ・オブジェクトがその操作を呼び出したときにシステムがどのように振る舞うかを決定することができます。
操作の並行性プロパティーを設定するには、以下のようにします。
- ダイアグラム・エディターで、任意の操作をクリックします。
- 「プロパティー」ビューで、「詳細設定」タブをクリックします。
- 「詳細設定」ページの「プロパティー」列で、「UML」を展開します。
- 「プロパティー」列で、「並行性 (Concurrency)」をクリックします。
- 「値」列内の「並行性 (Concurrency)」の横の値をクリックします。