図で選択済みの C/C++ 要素に特定のタイプの関係で関連している既存の C/C++ 要素を表示することで、クラス図にデータを取り込むことができます。
C/C++ パースペクティブで、クラス図を開いた状態にしておく必要があります。
関係を基にして、関連した C/C++ 要素を表示するには以下の手順に従います。
- ダイアグラム・エディターで、関連した C/C++ 要素を表示したい C/C++ 分類子または選択済み分類子を右マウス・ボタン・クリックします。次にをクリックします。
- 「図で表示する関係する要素」ウィンドウで、「詳細」をクリックし、ウィンドウを展開するか、次のステップのいずれかを行います。
- すべての分類子のすべての関係を表示するには、「すべての関係の表示」をクリックします。
- 分類子の第 1 レベルの親の汎化関係をすべて表示するには、「イミディエイト C++ 基底クラス」 をクリックします。
- 分類子の第 1 レベルの子の汎化関係をすべて表示するには、「イミディエイト C++ 派生クラス」をクリックします。
- 分類子の汎化関係をすべて表示するには、「C++ 継承ツリー」をクリックします。
- 選択した項目が C/C++ ヘッダー・ファイルの場合、そのヘッダー・ファイルのすべての関連する C/C++ ヘッダー・ファイルを表示するには、「C++ #include サブツリー」をクリックします。
- 選択した項目が C/C++ ヘッダー・ファイルの場合、そのヘッダー・ファイルのすべての関連する C/C++ ヘッダー・ファイルとソース・ファイルを表示するには、「C++ #include グラフ」をクリックします。
- 階層順に すべての C/C++ ヘッダー・ファイルとソース・ファイルを表示するには、「ネスト階層 (Nested Hierarchy)」をクリックします。
- 選択した分類子のすべての関係を表示するには、「カスタムのクエリー」をクリックします。
- 「関係のタイプ」ウィンドウで、関係の選択を変更できます。
- 「OK」をクリックします。