実行オカレンスの作成

シーケンス図では、同期または非同期メッセージを作成するときに、 実行オカレンスが自動的に作成されます。実行オカレンスを手動で作成して、相互作用での開始と完了の振る舞いを表示 することができます。また、実行オカレンスをネストして、呼び出しシーケンス 内でネストされた振る舞いを指示することもできます。

実行オカレンスを作成するには、以下のようにします。
  1. メッセージを持つライフラインを少なくとも 1 つ 含むシーケンス図を開きます。
  2. 「パレット」で「実行オカレンス」を クリックします。
  3. 相互作用フレームの既存の実行オカレンスを持たない位置で、 ターゲット・ライフラインをクリックします。 ターゲット・ライフラインが既存の実行オカレンスを持つ場合、ネストされた実行オカレンスを作成すると、オリジナルの実行オカレンスの一部を カバーする左余白とともに表示されます。
注: 実行オカレンスを削除する場合、リターン・ メッセージを持つことはできません。
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実行オカレンス
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