統一モデリング言語 (UML) シーケンス図において、
結合フラグメントを作成し、オプション、代替、ループ、相互作用などの構成を視覚的に表すことができます。
ダイアグラム・エディターで、ライフラインのあるシーケンス図を開いている必要があります。
結合フラグメントを作成するには、
「パレット」で、
結合フラグメント・タイプをクリックし、以下のステップのいずれかを実行します。
- 結合フラグメントに選択したライフラインを含めるには、相互作用フレーム内で結合フラグメントをクリックし、どのメッセージまたは相互作用フラグメントもカバーしていない複数のライフラインに渡ってドラッグします。
交差したライフラインがリストされた「カバーされたライフラインの追加」 ウィンドウで、
「OK」をクリックします。
- 結合フラグメントに相互作用フレーム内のすべてのライフラインを含めるには、どのライフライン、メッセージ、または相互作用もカバーしていない相互作用フレーム内でクリックします。
「カバーされたライフラインの追加」ウィンドウで、
相互作用フレーム内のすべてのライフラインを選択し、「OK」をクリックします。
- 結合フラグメントに、選択されたライフライン、メッセージ、および相互作用フラグメントを含めるには、相互作用フレーム内で結合フラグメントをクリックし、既存のメッセージまたは相互作用フラグメントをカバーしている複数のライフラインに渡ってドラッグします。
カバーされたメッセージおよび相互作用フラグメントが、結合フラグメントの最初の相互作用オペランドに表示されます。
注: 特定のライフラインを「カバーされたライフラインの追加」ウィンドウ内の選択から消去することで、相互作用フレーム内の順番にかかわらず、結合フラグメントからそのライフラインを除外できます。