拡張点

UML モデルで、拡張点は拡張ユースケースの振る舞いを挿入できる、基本ユースケース内のポイントを示します。拡張点は基本ユースケースに指定され、基本ユースケースと拡張ユースケースとの間の拡張関係によって参照されます。

基本ユースケースは複数の拡張点を持つことができます。各拡張点には固有の名前があり、基本ユースケースの振る舞いシーケンス内での 1 つまたは複数の場所を識別します。

次の図が示すように、拡張の名前がユースケースの拡張点区画にリストされます。

Base ユースケースと呼ばれるユースケースが線の上に示されています。 線の下には、ExtensionPoint という名前が示されています。
関連タスク
ユースケースの振る舞いの拡張
モデリング図への拡張関係の追加
ユースケースの拡張点の作成
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