ソースの UML モデルの変更後のマッピング・モデルの更新

変換構成のソースのモデルを変更する場合、対応するマッピング・モデルを更新して、 変更を反映できます。モデル要素をソースのモデルに追加する場合、 追加したモデル要素に関して変換により生成されるファイルの代替ファイル名を指定できます。モデル要素をソースのモデル内で (例えば、あるパッケージから別のパッケージに) 移動する場合、 移動したソースのモデル要素の場所を含むようにマッピング・モデルを更新することができます。ソースのモデルからモデル要素を除去する場合、 マッピング・モデルを更新して、この変更を反映できます。

モデリング・パースペクティブが表示されている必要があります。
ソースの UML モデルの変更後にマッピング・モデルを更新するには、次のようにします。
  1. 「モデル・エクスプローラー」ビューで、 変換構成のソースのモデル要素を選択します。
  2. 「モデリング」 > 「変換」 > 「変換を構成」をクリックします。
  3. 「変換を構成」ウィンドウの「変換/構成」リストから、変換構成を選択します。
  4. 「マッピング」タブをクリックします。
  5. 「マッピング」ページで、「マッピング・モデルの更新」をクリックします。
  6. 「更新オプション」ウィンドウで、次のステップのいずれかを完了します。
    • ソースのモデルに要素を追加した場合、「新規ソース要素の成果物の追加」チェック・ボックスを選択します。
    • ソースのモデル内で要素を移動した場合、「ソース要素構造を使用したモデル構造の更新」チェック・ボックスを選択します。
    • ソースのモデルから要素を除去した場合、「空のパッケージおよび孤立成果物の削除」チェック・ボックスを選択します。
  7. 「OK」をクリックします。
  8. 「更新の結果」ウィンドウで、成果物のリストを確認します。
  9. 「OK」をクリックします。 マッピング・モデルは、「モデル・エクスプローラー」ビューで更新されています。
  10. 「閉じる」をクリックします。
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