設定を変更して、UML モデルを作成する環境をカスタマイズすることができます。例えば、シーケンス図およびコミュニケーション図において、モデル要素および図要素の外観の変更、
ファイル・システム内のディレクトリー位置を指定するパス変数の作成、またはリターン・メッセージの自動作成をメッセージで行うかどうかの制御を行うことができます。
「モデル・エクスプローラー」ビューおよび「プロパティー」ビューなどのビューの設定を指定することもできます。
注: これらの設定は、モデルまたはダイアグラムに追加した新規要素にのみ
影響を与え、既存の要素には影響を与えません。
モデリング環境の設定を変更するには、以下のようにします。
- 「ウィンドウ」>「設定」をクリックします。
- 「設定」ウィンドウで、「モデリング」を展開して、変更する項目をクリックします。
- 設定を変更して、「OK」をクリックします。
ヒント: デフォルト設定を復元するには、「設定」ページ
で、「デフォルトに戻す」をクリックしてから「OK」をクリックします。