メッセージへの操作の割り当て

シーケンス図で、メッセージ・シグニチャーに操作を割り当てることにより、そのメッセージ・シグニチャーを設定することができます。メッセージの作成時に、ターゲットの参加要素の操作が自動的に作成され、新規に作成された操作に名前を付けるようプロンプトが表示されます。シーケンス図内の操作を、「モデル・エクスプローラー」ビュー内に存在している別の操作で置き換えることができます。

メッセージに操作を割り当てるには、以下のようにします。
  1. メッセージを持つライフラインを少なくとも 2 つ含むシーケンス図を開きます。
    注: 操作の追加先のターゲット・ライフラインのプロパティーは、クラス、コンポーネント、またはインターフェース・タイプである必要があります。
  2. 「モデル・エクスプローラー」ビューで、クラスおよび操作を作成します。
  3. クラスをクリックして、それを相互作用フレーム内のライフラインにドラッグします。 これで参加要素は、そのクラスを表すようになります。
  4. 「モデル・エクスプローラー」ビューで、操作をクリックしてそれを相互作用フレーム内のメッセージにドラッグします。操作は、ターゲットの参加要素に割り当てられるクラスに属している必要があります。
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