複雑なパターンに対して、または新しいパターン・ユーザーの対象者に対して、大規模な文書が必要な場合があります。
文書は、静的パターン・データにインポートできます。
パターンの適用者は、見出しの「説明」の下にリストされたオンライン・ヘルプ・システムにより、その文書を使用可能です。
インポートする対象の文書は、HTML 形式である必要があります。
BODY としてタグ付けされたセクション内のテキストおよびタグのみが、インポートされます。
パターンおよびパラメーターの両方に対して、文書をインポートできます。
インポートした説明は、パターンおよびパラメーターに提供された、個々の RationalR Documentation Manifest (RMD) ファイルの一部になります。
- 「パターン・オーサリング (Pattern Authoring)」ビューで、パターンまたはパラメーターを右クリックし、「説明ファイルのインポート」をクリックします。 「説明ファイルのインポート」ウィンドウが開きます。
- 「参照」ボタンをクリックし、インポートする HTML ファイルを探し出します。
- 「ヘルプの更新」チェック・ボックスが選択されていることを確認し、「OK」をクリックします。 パターンおよびそのパラメーターに関連した、すべてのヘルプ・ファイルが再生成されます。