パターンのプロパティー値の設定

パターンの作成者は、「プロパティー」ビューを使用して、パターン・ライブラリー、パターン、およびパラメーターのパターン・プロパティー値を設定または変更できます。 一部のプロパティーは、情報のみであり、変更できません。

「プロパティー」ビューで設定可能な、次の 2 つのパターン・プロパティーは、「新規パターン」ウィザードでは使用できません。 概要図およびターゲット・タイプの各プロパティーが、使用不可のプロパティーです。

さらに、Java? エディターを使用して、「プロパティー」ビューで選択できない、コード内のプロパティーを変更できますが、注意が必要です。 コード内のあるプロパティーを変更した場合、そのコードは非同期状態になる可能性があります。 変更内容に応じて、「パターン・オーサリング (Pattern Authoring)」ビューで、パターンまたはパラメーターを右クリックし、「ソース・コードの再生成」をクリックすることで、コードの再同期を試みることができます。
注: パターン・ライブラリーのグループ・プロパティーは、そのメンバー・パターンに追加されたすべてのグループの要約であるため、それを変更することはできません。
パターン・プロジェクトのライブラリー、パターン、またはパラメーターのプロパティーを追加または変更するには、対応するそれぞれのノードを右クリックし、「プロパティー・ビューの表示」をクリックします。 「プロパティー」ビューが開き、 プロパティー値が表示され、変更するプロパティーを選択できます。
関連概念
IBM Rational 設計パターン
パターン・コードおよびサポート・ファイル
ご利用条件 | フィードバック
(C) Copyright IBM Corporation 2004, 2005. All Rights Reserved.
(C) Copyright IBM Japan 2005