関連するモデリング図の要素の表示
モデリング図内の選択された図要素に関連している図要素を表示することができます。
例えば、親クラスおよびその子クラスを示しているクラス図を作成した場合、新規ダイアグラムに親クラスを追加し、「関係する要素の表示」機能を使用してその子クラスおよび汎化関係を自動的に追加することができます。
注:
関連する図要素を表示するには、モデル要素および関係が存在している必要があります。
関連する図要素を表示するには、以下のようにします。
図要素または関連コネクターを含むダイアグラムを開きます。
図エディターで図要素を右クリックし、
「フィルター」
>
「関連する要素の表示」
をクリックします。
「図で表示する関係する要素」
ウィンドウで、「カスタムのクエリー」をクリックします。
「モデル (複数可) で選択」
フィールドで、関係する図要素を持つモデルをクリックし、
「詳細」
をクリックします。
「関係のタイプ」
フィールドで表示する関係をクリックします。
「拡張の方向」
フィールドで、表示する関係の方向をクリックします。
「リストの停止」
フィールドで、照会を終了するための条件をクリックします。
「レベル」
フィールドで検索するレベル数を指定し、
「OK」
をクリックします。
親トピック:
モデリング図でのモデル要素のグラフィカルな表現
関連概念
図要素