Crystal Reports  

クロス集計オブジェクトの挿入

クロス集計オブジェクトとは、指定した条件に応じた値を返すグリッド状のオブジェクトのことです。データは、コンパクトな行と列で表示されます。これは、データの比較と傾向の把握に適した表示形式です。

クロス集計オブジェクトは、次の 3 つの要素で構成されます。

クロス集計オブジェクトを挿入するには

  1. Crystal Reports ActiveX デザイナ内で右クリックし、[挿入]をポイントして、[クロス集計]をクリックします。
  2. レポートにクロス集計オブジェクトを配置します。
  3. [クロス集計エキスパート]ダイアログ ボックスで、[行]、[列]、[集計フィールド]の各領域にフィールドを追加します。
  4. [スタイル]タブをクリックし、クロス集計のデザインを選択します。または、[スタイルのカスタマイズ]タブをクリックし、独自のクロス集計のデザインを作成します。

参照

レポート セクションの概要