プロジェクトに含まれているランタイム データ ソースからレポートを作成するには、レポートがデータ定義(TTX)ファイルに基づいていることが必要です。データ定義ファイルは、拡張子が .ttx の、タブ区切りのテキスト ファイルで、テーブル構造のアウトラインを示します。TTX ファイルの各行には、フィールド名、データ型、データの長さ(データ型が文字列の場合)、および 1 つのサンプル データが含まれます。
[フィールド定義のみ]ダイアログ ボックスが開きます。ランタイム データ ソースのデータ構造を含む既存の TTX ファイルが既に存在する場合は、ステップ 7 に進みます。この TTX ファイルがない場合は、ステップ 4 に進んでランタイム データ ソースのデータ構造に基づく TTX ファイルを作成します。
[データベース定義ツール]ダイアログ ボックスが表示されます。
ランタイム データ ソースのフィールドごとに、名前、型、長さ(データ型が文字列の場合)、およびサンプル データを入力して、TTX ファイルにフィールド エントリを作成します。
これで、データ定義ファイルを既存のレポートのデータ ソースとして、または新しいレポートを作成するために使用することができます。データ定義ファイルに基づくレポートを作成したら、そのレポートを Web アプリケーションで使用して、ランタイム データをレポートにプッシュすることができます。詳細については、レポートへのランタイム データのプッシュを参照してください。
注 レポートにプッシュするランタイム データのデータ構造は、データ定義ファイルで定義したデータ構造と一致する必要があります。
Business Objects http://japan.businessobjects.com/ サポート サービス http://japan.businessobjects.com/services/ |