プローブ定義を変更するには、Probekit エディターを使用します。
変更したプローブを適用する前に、オリジナル・バージョンのプローブのインスツルメンテーションを除去します。
プローブを変更するには、以下のようにします。
- 「ナビゲーター」または「パッケージ・エクスプローラー」ビューで、
変更する Probekit ソース・ファイル (probe ファイル) を含んでいる Probekit プロジェクトを展開します。
- Probekit ソース・ファイルを右クリックし、の順にクリックします。 エディターが開き、現行のプローブ定義を表示します。
- エディターの「一般」および「プローブ」ページで変更を行います。
プローブのパーツについて詳しくは、『プローブ定義』を参照してください。
以下のように、「プローブ」ページで変更を行います。
- 項目の値を変更するには、「プローブ」ページの左側のツリー・ペインで項目を選択し、ページの右側の編集ペインの値を編集します。
- 項目を削除するには、ツリー・ペイン内の項目を右クリックして、「削除」をクリックします。
- 新規項目を追加するには、ツリー・ペインで新規項目の親を右クリックし、「新規」を
クリックして、追加する項目の名前を続けます。
メニューでは、有効な項目だけがリストされます。
ある項目が、有効ではあるが、このロケーションでは追加できない場合、その項目はメニューで無効になっています。
- ある項目を別の親に移動またはコピーするには、ツリー・ペインでその項目を右クリックし、
「切り取り」または「コピー」をクリックします。
次に新しい親を右クリックし、「貼り付け」をクリックします。
貼り付ける項目が新しいロケーションで無効な場合、「貼り付け」メニュー・コマンドは
無効になっています。
複数の子を持つ項目の切り取りまたはコピーは、すべての子に作用します。
- ターゲットの順序を変更するには、編集ペインでターゲット定義を選択し、その定義の
右の「上に移動 (Up)」または「下に移動 (Down)」のボタンをクリックします。
注: 「インポート・ディレクティブ」プロパティー・フィールドに値を入力するときは、
インポートするパッケージまたはクラスの名前のみを入力します。
import キーワードや最後のセミコロン (;) は入力しないでください。
- プローブの変更が完了したら、の順にクリックします。
- 前のバージョンのプローブをアプリケーションに適用してあり、
かつそのプローブで以下のいずれかの変更を行っている場合、
変更したプローブを適用する前に、前のバージョンのプローブのインスツルメンテーションを除去しなければなりません。
- フラグメントを追加または除去した。
- フラグメント型を変更した。
- フラグメント内のデータ項目を変更、追加、または除去した。
- ターゲット指定を変更した。
(この場合、変更によって影響を受けるクラスおよび JAR ファイルのみを再度計測する必要があります。)
手順については、『静的に適用されたプローブのプローブ・インスツルメンテーションの除去』を参照してください。
フラグメント (クラス有効範囲でのフラグメントを含む) 用のソース・コード内またはインポート・ディレクティブ内の
変更の場合、前のインスツルメンテーションを除去する必要はありません。