UML モデリング・ツールの使用による EJB コンポーネントの作成

所要時間

このチュートリアルの所要時間は、約 2 時間です。このチュートリアルによる学習で、UML モデリング・ツールを使用した エンティティー Bean の作成について他の切り口で検討する場合は、完了までにさらに時間を要することがあります。

前提条件

このチュートリアルを最初から最後まで学習されますと、以下の知識を習得できます。

また、以下の件名に関する基本概念の習得にも役立つでしょう。

学習目標

チュートリアルを有意義なものにするために、幾つかの課題に分割されていて、順序どおりに進める必要があります。このチュートリアルでは、UML クラス・ダイアグラムを使用したコンテナー管理 エンティティー Bean の作成に関する基本概念を説明します。さらに、エンタープライズ Bean フィールドをリレーショナル・データベース定義にマップする方法も学びます。これらのフィールドは、EJB アプリケーションの実動化で必要なデータベース・テーブルを作成するときに使用されます。このチュートリアルは、エンタープライズ・アプリケーションのデザインおよび作成について完全にはカバーしていませんが、サンプル・ギャラリー (「ヘルプ」 > 「サンプル・ギャラリー」) には、幾つかに分割されたサンプルがあります。 このチュートリアルは、EJB コンポーネントを作成したことがなく、UML クラス・ダイアグラムの使用、あるいはワークベンチの使用の経験がない初心者を対象としています。概念の説明には、小さいコードの断片を使用します。

このチュートリアルは、以下の課題で構成されています。

準備が完了したら、『課題 1.1: テクノロジーの概要』を開始してください。

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