このレッスンでは、ユーザーが contents.jsp ページで選択したレポートを表示する Web ページ(view.jsp)の作成方法を学習します。このページは、ユーザーが contents.jsp のレポート一覧である ItemsGrid
コンポーネントにある項目をクリックしたときに呼び出されます。
注 このレッスンでは、“ページ”は view.jsp を指します。RAD ワークスペースで、必ずこのページをアクティブにしてください。新しい Faces JSP ページの作成方法および作成したページの Web プロジェクトへの追加方法の詳細については、Web プロジェクトへのページの追加を参照してください。
view.jsp ページは、レポートをユーザーに表示する際に使用されます。レポートのソースは、個々のレポートの追加で追加した EnterpriseItem Bean から取得されます。view.jsp を完成するには、次の手順で ReportPageViewer
コンポーネントを追加し、レポート ソースを設定します。
ReportPageViewer
コンポーネントをビジュアル デザイナのページにドラッグします。ここで、Web アプリケーションに挿入する Crystal レポートの指定を求められます。
この手順により、コンポーネントがビジュアル デザイナに追加されます。ここで、それを選択して、[プロパティー]ビューで属性を設定できます。
view.jsp ページは、レポートをユーザーに表示します。このページは、ユーザーを識別するための Identity
コンポーネント、レポートを表示するための EnterpriseItem
Bean、そしてユーザー インターフェイスを提供するための ReportPageViewer
コンポーネントによって構成されます。
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