レポートでアクティブになっているテーブルの新しい名前や場所を指定するには、[保存場所の設定]コマンドを使います。送られてきたレポートで使われているデータベースが自分のシステムでは異なる場所にある場合や、データベースのディレクトリまたはディスクの場所を変更した場合に、このコマンドは特に役立ちます。さらに、[保存場所の設定]コマンドでは、選択したデータ ソース用にデータベース ドライバが自動的に変換されます。たとえば、このコマンドを使用すると、ダイレクト アクセス データ ソースを ODBC データ ソースに自動的に変換することができます。
特定のデータ ソースのすべてのテーブルを別のデータ ソースの同じ名前のテーブルで置き換える場合や、個々のテーブルを別のテーブルで置き換える場合も、手順は同じです。
データ ソースの場所を変更するには