このワークフローの詳細の目的は、実装の一部を完成して統合のためにデリバーできるようにすることです。


トピック


          Enterprise Java Beans (EJB)
Enterprise
Java Beans
(EJB)
             
      実装要素
実装要素
  設計モデル
設計モデル
実装要素
実装要素
  テスト可能性クラス
テスト可能性クラス
  実装要素
実装要素
開発者テスト
開発者テスト
  実装要素
実装要素
 
               
 
実装担当者
実装担当者
 

 
実行時の振る舞いの分析
実行時の振る舞いの分析

 
設計要素の実装
設計要素の実装

 
テスト可能性要素の実装
テスト可能性要素の実装

 
開発者テストの実行
開発者テストの実行

 
開発者テストの実装
開発者テストの実装

 
                   
          実装サブシステム
実装サブシステム
実装要素
実装要素
  テスト スタブ
テスト スタブ
テスト可能性要素
テスト可能性要素
      開発者テスト
開発者テスト
 

      実装サブシステム
実装サブシステム
反復計画書
反復計画書
 
       
 
統合担当者
統合担当者
 

 
サブシステム統合計画
サブシステム統合計画

 
       
      統合ビルド計画書
統合ビルド計画書
 

      実装要素
実装要素
 
       
 
テクニカル レビュー担当者
テクニカル レビュー担当者
 

 
コード レビュー
コード レビュー

 
       
      レビュー記録
レビュー記録
 


説明 ページの先頭へ

このワークフローの詳細では、次のことを行います。

  • 実装担当者は、設計モデル内の要素を実装するとき、ソース コードを記述し、既存のソース コードを適応させ、単体テストをコンパイルし、リンクし、実行します。設計に欠陥が発見された場合、実装担当者はその設計に関する補整フィードバックを登録します。
  • 実装担当者は、コードの欠陥を修正し、単体テストを実行してその変更の検証も行います。コードをレビューして、プログラミング ガイドラインへの準拠性と品質を評価します。

関連情報 ページの先頭へ

このワークフローの詳細に関連する追加情報へのリンクを提供します。

タイミング ページの先頭へ

推敲フェーズから始まり、作成と移行フェーズまで繰り返されます。

オプション度 ページの先頭へ

必須

要員配置方法 ページの先頭へ

実装担当者によって実行されるこれらの作業は、1 人の人によって行われる傾向があります。一般的にはプログラミング言語で発生する一般的な問題と落とし穴に精通している技術スタッフの上級メンバーであるチーム メンバーが配置されている小規模チームが、レビュー作業を実行することを推奨します。特殊なインターフェイスを使用した電話技術またはデバイスに関するシステムでよくあるように、特別な専門知識が問題の領域で必要になることがあります。特殊なアルゴリズムまたはプログラミング技術に関する専門知識が必要になる場合もあります。

作業ガイドライン ページの先頭へ

それぞれシステムの一部または特定の問題に重点を置いた複数のセッションでレビュー作業を行うことを推奨します。これらのセッションの目標は、解決する必要のあるコードの特定の問題を即座に解決することではなく、特定することです。解決の審議は、レビュー後まで延期される必要があります。範囲内のより小さい部分を対象とする頻度の高いレビューのほうが、範囲内のより大きい部分を対象とする頻度の低いセッションよりも生産性が向上します。



Rational Unified Process   2003.06.15