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概論
概論
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概念
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ワークフロー
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作業
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成果物
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ガイドライン
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目的 ページの先頭へ

実装の目的は、次のとおりです。

  • レイヤ内に編成された実装サブシステムに関してコードの編成を定義すること。
  • 実装要素 (ソース ファイル、バイナリ、実行可能ファイルなど) という形で設計要素を実装すること。
  • ユニットとして作成されたコンポーネントをテストすること。
  • 個々の実装担当者 (またはチーム) によって生成された結果を実行可能システムに統合すること。

実装の作業分野は、個々のクラスがどのように単体テストされるかに範囲が制限されます。システム テストと統合テストについては、テストの作業分野で説明します。

ほかの作業分野との関係 ページの先頭へ

実装は次のような他の作業分野に関連付けられています。

  • 要求の作業分野では、ユース ケース モデルで、実装が満たすべきである要求を把握する方法を説明します。
  • 分析 / 設計の作業分野では、設計モデルの作成方法を説明します。設計モデルは、実装の意図を表し、実装の作業分野に対する主要な入力情報です。
  • テストの作業分野では、システムを統合する際の各ビルドの統合テスト方法を説明します。システムをテストしてすべての要求が満たされているかどうかを検証する方法と、障害を検出し登録する方法についても説明します。
  • 環境の作業分野では、プロセスの記述、設計ガイドライン、プログラミング ガイドラインなど、実行時に使用される補足的な成果物を作成、保守する方法を説明します。詳しくは、「Rational Unified Process:成果物」を参照してください。
  • 導入の作業分野では、実装モデルを使用してコードを生成し、最終顧客に提供する方法を説明します。
  • プロジェクト管理の作業分野では、プロジェクトの最も良い計画方法を説明します。プロセス計画の重要な側面は、反復計画、変更管理、障害追跡システムです。



Rational Unified Process   2003.06.15