Faces Client コンポーネントの使用に加えて、
いくつかの Faces コンポーネント付きのクライアント・データを使用できます。
以下の Faces コンポーネントは、クライアント・データを使用できます。
- イメージ
- 入力
- 入力 - テキスト域
- 入力 - パスワード
- ラジオ・ボタン・グループ
- チェック・ボックス
- チェック・ボックス・グループ
- リスト・ボックス - 単一選択
- リスト・ボックス - 複数選択
- コンボ・ボックス
- 出力
これらのコンポーネントを含めてクライアント・データを使用することは、
ページ・データを使用することに似ています。
これらのコントロールを指定してクライアント・データを使用するには、クライアント・データ・オブジェクトのプロパティーをクライアント・データ・ビューからコンポーネントまでドラッグします。
ページ・データからクライアント・データを作成します。「クライアント・データ」ビューで右マウス・ボタンをクリックし、
「新規」>「クライアント・データ」を選択します。
クライアント・データが作成されると、クライアント・データ・オブジェクトが
クライアント・データ・ビューに表示されます。 クライアント・データ・オブジェクトは、
ページ・データ・オブジェクトと同じ属性になります。
注: SelectOne および
SelectMany コンポーネントの場合 : ラジオ・ボタン・グループ、チェック・ボックス・グループ、リスト・ボックス - 単一選択、リスト・ボックス - 複数選択、
およびコンボ・ボックスで、コンポーネントはクライアント・データにバインドする必要がありますが、選択のリストはサーバー・サイドのデータでなければなりません。
注: さらに、選択項目リストは計算された選択項目のリストでなければなりません。リテラル選択項目のリストは機能しません。計算された選択項目のリストは、
クライアント・データの一部でなければなりません。Websphere データ・オブジェクトまたはサービス・データ・オブジェクトから事前準備を行った、計算された選択項目のリストは機能しません。