前提条件
このチュートリアルを完了するためには、以下の領域に精通している必要があります。
- Web サイト、ページ、ブラウザー、サーバーなどの基本的な Web 設計概念
- テーブル、ハイパーリンク、フォーム、イメージなどの Web ページのエレメント
- HTML などのマークアップ言語
- 開発ツールおよびサーバー・ツールなど、Web 公開の要件
- Page Designer などの Rational Software 開発プラットフォーム Web ツール
以下の概念についての知識も役に立ちます。
- Rational Software 開発プラットフォームのパースペクティブおよびビューの使用方法
- パレットとそのさまざまなドロワーの使用方法
- Web ページの HTML ソース・コードの編集方法
これらのテクノロジーや概念の最新知識を持っていなくても、
このチュートリアル完了後にこれらについてさらに学習できます。これらのトピックについてのいくつかの追加情報は、Rational Software 開発プラットフォームのオンライン・ヘルプで検索することができます。また、インターネット上や市販されている書籍にも数多くのリソースがあります。
学習目標
このチュートリアルでは、一連の短い課題を通して Web サイトの構造の設計について学習します。
このチュートリアルでは、以下のタスクについて学習します。
- Web プロジェクトの作成
- Web サイトの構造化
- Web サイト用 Web ページの作成
- サイトに共通のルック・アンド・フィールを作成するためのページ・テンプレートの使用
- サイトのすべてのページに対するページ・テンプレートの適用
- 各ページへの動的ナビゲーションの追加
- Web サーバーに上げた場合の Web サイトの外観および動作のプレビュー
このチュートリアルの終了後、Web ツール・テクノロジーについてさらに知識を深めたい場合は、
チュートリアル「
JavaServer
Faces を使用して動的情報を Web ページに表示する」に進むことができます。
準備ができたら、『
課題 1.1: Web プロジェクトを作成する』を開始してください。