ローカルまたはリモート WebSphere® Application Server v6.0 のセキュリティーを使用可能にする方法は、以下のとおりです。
- 「サーバー」ビューで、WebSphere Application
Server v6.0 をダブルクリックする。サーバー・エディターが開きます。
- エディターの下部の「概要」タブをクリックする。
- セキュリティーセクションを展開する。
- 「セキュリティーを使用可能にする (Windows 98 および Windows ME では
サポートされていない) (Enable Security (Not supported in Windows
98 and Windows ME))」チェック・ボックスを選択する。 このチェック・ボックスが使用可能になっていない場合、その他のすべてのセキュリティー設定は無視されます。
WebSphere セキュリティー機能の詳細については、WebSphere Application
Server 資料を参照してください。
- 「ユーザー ID」フィールドおよび「パスワード」フィールドに、サーバー構成で定義されている現在アクティブな認証設定のユーザー名とパスワードを指定する。
指定されたユーザーは、
次のアクセス権を持つ必要があります。サービスとしてログオン (Log on as service)
およびオペレーティング・システムの一部として動作 (as part of the operating system)。
指定されたユーザーは、ルートとしてログオンする
必要があります。
この設定をテストするには、サーバーを始動します。「コンソール」ビューで、
セキュリティーを使用可能にする必要があることを示す
メッセージ「セキュリティーの使用可能化 true (Security enabled true)」が
表示されます。
注: サーバーのセキュリティーを使用可能にしたときは、WebSphere Application Server が
インストールされているマシンと同一の名前を持つユーザー ID を
付与しないでください。付与すると、サーバーは開始しない可能性があります。