SQL ステートメント・マッピング文書アクセス定義 (DAD) は、 DTD マッピングに対する SQL ステートメント (SELECT または FULLSELECT) を使用して作成されます。 DAD を使用すると、XML 文書を SQL 照会から構成することができます。
次の説明は Resource パースペクティブを対象にしていますが、他のさまざまなパースペクティブでも使用できます。
有効な SQL ステートメント・マッピング DAD を確実に生成するようにするには、 XML ファイル内のテキスト・ノードをすべてマップする必要があります。
以下のステップを実行して、SQL ステートメントを XML ファイルにマップします。
1 つの列を多くの XML ノードにマップすることは可能ですが、 各 XML ノードは、1 つの列によってのみマップされます。
「マッピングの突き合わせ (Match Mapping)」オプションを使用すると、 列とノードを共通名にマップすることができます。 SQL ステートメントおよび XML ノードを選択すると、 ツールは、選択されたオ ブジェクトをマップし、 次に共通名に基づいてステートメント内の列を、 選択された XML ノードの子にマップすることを試みます。 このプロセスは、共通名を持つ列および子孫 XML ノードすべてがマップされるまで続きます。
同じ名前を持つ列とノードをマップするには、以下のようにします。
マッピングを除去するには、「アウトライン」ビュー内のマッピングを右マウス・ボタンで クリックして、「マッピングの除去 (Remove Mapping)」を選択します。
マッピングを 作成したら、「
」と選択し、 ウィザードを完了することによって、SQL ステートメント・マッピング DAD ファイルを 作成することができます。オプションの選択
選択項目のサポートによって、マッピング・セッション中に「XML」ペイン・ビュー内で選択項目のメンバーを動的に選択したり、マッピングしたりすることができます。 選択項目のメンバーでマッピングが可能なのは 1 つだけです。したがって、選択項目の新規メンバーを選択すると、 以前に選択されたメンバーに関連した既存のマッピングは自動的に除去されます。
「XML」ペイン内に現在表示されていない選択項目メンバーを使用してマッピングを作成するには、以下の手順にしたがいます。
例: