sysCodes

ビルド記述子オプション sysCodes は、ファイル入出力エラーに応答してシステム・ワード sysVar.errorCode に格納されるコードのソースを指定します。このオプションの値は、次のとおりです。
NO
sysVar.errorCode は、EGL ランタイム・サービスから戻されるコードを受け取ります。デフォルトは、NO です。
YES
sysVar.errorCode は、オペレーティング・システムから戻されるコードを受け取ります。

コードは、アクセスされるリソースのタイプに固有のものとなります (例えば、一時データ・キューではなく、VSAM)。エラー・コードの詳しい意味については、オペレーティング・システム、またはサブシステム (VSAM など) の解説書を参照してください。

詳細については、特定のエラー値も含め、『sysVar.errorCode』を参照してください。

関連する参照項目
ビルド記述子オプション
例外処理
sysVar.errorCode

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