<xsl: choose> エレメントを使用すると、互いに代替可能な一連のオプションの中からいずれかを選択できます。 ユーザーは多くの選択項目から選択して使用可能であり、必要ならばデフォルトの選択も許容されます。
<xsl: choose> <xsl: when test ="Boolean expression"> <xsl: when test ="Boolean expression"> <xsl:otherwise> </xsl: choose>
各 <xsl: when> エレメントはテスト条件を持っています。 テスト条件は、ブール値に変換される XPath 式であるブール式です。テスト条件が true である最初の <xsl: when> エレメントのコンテンツは、結果ツリーへの出力です。
その上、 <xsl: choose> エレメントはオプションの <xsl:otherwise> エレメントを持つ場合があります。 そのコンテンツは、<xsl:when> エレメントのテスト条件に true のものがない場合にのみ出力されます。 <xsl:otherwise> エレメントが存在せず、どの <xsl: when> 子エレメントのテスト条件も true でない場合、 <xsl: choose> エレメントは出力を生成しません。
以下に、 <xsl: choose> エレメントの例を示します。
次の説明は Resource パースペクティブを対象にしていますが、他のさまざまなパースペクティブでも使用できます。
XML 内の不特定のエレメントまたは属性に対する <xsl:choose> 命令を XML 間マッピングに追加できます。 以下のステップに従って、追加します。
概要ペイン内で、ターゲットのエレメントまたは属性の隣に <xsl:choose> 命令が表示されます。