SQLJ ファイルの編集

Java™ ファイルを編集するのと同じ方法で、ワークベンチで SQLJ ファイルを編集できます。

SQLJ ステートメントを含む行は、エディター内で色を付けて表示されます。 この色は、「設定」ウィンドウの「SQLJ」ページで指定できます。 エディターは SQLJ ステートメントおよび Java コード内に構文エラーのフラグを立てます。

SQLJ 対応プロジェクトをビルドする場合、ワークベンチはこのファイルに対して SQLJ 変換プログラムを実行して Java ファイルを生成し、次にその Java ファイルをコンパイルします。 「設定」ウィンドウ (「ウィンドウ」 > 「設定」) の「ワークベンチ」 ページで自動ビルドを使用可能にした場合は、プロジェクト内のファイルを変更して 保管するときに、ワークベンチが自動的にプロジェクトをビルドします。

SQLJ ファイルを編集するには、次のようにします。

  1. 「パッケージ・エクスプローラー」ビューで、SQLJ ファイルをダブルクリック します。
  2. 必要に応じて、Java ステートメントおよび SQLJ 文節のコードを変更します。

    SQLJ ファイルを編集している間、「SQLJ Assist」ウィザードを使用して コードに SQLJ 文節を追加することもできます。 ウィザードは、エディターのポップアップ・メニューから使用できます。

  3. ファイルを保管するには、「ファイル」 > 「保管」をクリックします。

関連概念
SQLJ 対応 Java プロジェクトのデバッグ
SQLJ 対応 Java プロジェクトのビルド
SQLJ 対応 Java プロジェクトのコードの実行
関連タスク
SQLJ 設定の変更
SQLJ 対応 Java プロジェクトの SQLJ プロパティーの設定
SQLJ ファイルへの SQLJ 接続宣言文節の追加
SQLJ ファイルへの SQLJ イテレーター宣言文節の追加
SQLJ ファイルへの SQLJ 代入文節の追加
ご利用条件 | フィードバック
(C) Copyright IBM Corporation 2000, 2005. All Rights Reserved. (C) Copyright IBM Japan 2005