Page Designer

Page Designer を使用すれば、HTML、XHTML、JSP、Faces JSP の 各種ファイルだけでなく、組み込み JavaScript™ コードも処理することができます。 Page Designer では、各ページの 3 つのビュー、つまり「デザイン」、「ソース」、そして「プレビュー」の間を移動できます。

各ページでは、編集中のファイルを処理するための異なった方法を提供しています。 エディター・ページを切り替えるには、エディターの最下部にあるタブをクリックします。 これらのページは、「アウトライン」ビューと「プロパティー」ビュー、 ツールバーのボタン、メニュー・バーのオプション、 ポップアップ (右マウス・ボタン・クリック) メニュー、パレットの コンポーネントなどの Web パースペクティブに含まれている多様な他のビューと合わせて使用します。

エディター・ページ 説明
デザイン 「デザイン」ページは、ファイル・エレメントをページに表示しながら、 ファイルの作成および操作を行うことができる WYSIWYG 環境です。 例えば、ファイルに挿入したグラフィックスを表示して、「デザイン」を行いながら、 Web ページのビジュアル表示を継続的にチェックすることができます。 これは、ファイルの HTML または JSP ソース・コードは表示するが、 画面は表示しないソース・ページとは対照的なものです。 デザイン・ページはビジュアル編集機能を完備しており、パレットからのドラッグ・アンド・ドロップ、プロジェクト・エクスプローラー・ビュー、サムネール・ビュー、 および Microsoft® Internet Explorer も含まれます。
ソース ソース・ページでは、ファイルのソース・コードを表示して直接操作できます。 「アウトライン」ビューおよび「プロパティー」ビューには共に、ソース・ページを補完する機能が備えられています。
プレビュー Windows 用 プレビューは、現行ページを外部 Web ブラウザーで表示した場合にどのように見えるかを表示します。

動的コンテンツ (JSP タグなど) をプレビューするには、 「プロジェクト・エクスプローラー」ビュー内のページのポップアップ・メニューから 「サーバーで実行」オプション (WebSphere® テスト環境) を使用する必要があります。

また、「ツール (Tools)」 > 「外部 Web ブラウザーの起動 」メニュー・ オプションを使用して、デフォルトの Web ブラウザーで現行ファイルを 開くこともできます。

Linux 用 「プレビュー」ページは、Linux では使用不可です。

Web プロジェクトを削除する前に Page Designer でオープンされている どのファイルもすべてクローズする必要があります。

Page Designer における色およ びフォントのシステム設定の変更

色およびフォントのシステム設定を変更する場合、 新しい設定値を Page Designer の「デザイン」ページおよび「パレット」ビューに適用するには、 製品を再始動する必要があります。

Page Designer の表示はプロパティー・ビューに起因する結果です。

注: 「クイック編集」ビューをクリックして、それから Page Designer をもう一度クリックすると、プロパティー・ビューが時々 「属性が使用不可です」のメッセージを表示することがあります。 この問題を処理するにはプロパティー・ビューを閉じて、再度開きます。
関連概念
Web パースペクティブ
Web エディターとワークベンチの統合
「リンク」ビュー
関連タスク
デザイン・ページで作業する
ソース・ページで作業する
Web ページを作成および編集する
HTML または XHTML ファイルを作成する
新規 JavaServer Pages (JSP ファイル) を作成する
デザイン・ページに HTML タグを挿入する
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