@ejb.value-object

スコープ: クラス

多重度

(0..*): このタグは、Java™ ソース・ファイル内で、ゼロ回から多数回使用できます。

目的

このタグは、 http://java.sun.com/blueprints/corej2eepatterns/Patterns/TransferObject.html にある TransferObject パターンの後に続く ValueObjects を定義します。 ValueObjects は 2 つの方法、すなわち集約と構成によって、(関係の) その他のオブジェクトにリンクすることができます。 集約は、他のオブジェクトが疎結合されることを意味し、 構成は、他のオブジェクトが組み込まれることを意味します。集約と構成は、相互に排他的です。 詳しくは、http://xdoclet.sourceforge.net/valueobjects.html も参照してください。 Entity Bean に適用されます。

パラメーター

パラメーター タイプ 適用度 説明 必須
name テキスト   この値オブジェクトの名前。 この名前は、生成されるクラス名を形成するために使用されます。例えば、デフォルトのパターンを使用するとき、 名前が User である場合、UserValue クラスが生成されます。 いいえ
match テキスト   この値オブジェクトに組み込まれる属性のグループを選択するために使用できる ID。 この ID をメソッド・レベル @ejb.value-object タグの中で繰り返し使用して、 プロパティーを値オブジェクトに追加することができます。 特殊値としてアスタリスク (*) を使用できます。これは、 エンティティー・プロパティーのすべてがこの値オブジェクトに組み込まれることを示します。 いいえ
extends テキスト   生成された値オブジェクト・クラスが拡張するクラスの名前 (ある場合)。 いいえ
implements テキスト   生成された値オブジェクトが実装するインターフェースのコンマで区切られたリスト (ある場合)。
注: XDoclet は、これらのインターフェースを実装するメソッドを生成することはありません。 したがって、XDoclet は、インターフェースにメソッドが入っていない場合、 あるいは、値オブジェクト・スーパークラス (extends パラメーターで示されている) が既にすべてのインターフェース・メソッドを実装している場合にのみ使用します。
いいえ
abstract ブール   この値オブジェクトが、 その他の値オブジェクトが拡張する抽象オブジェクトになるように意図されている場合に設定します。 いいえ
generatePKConstructor ブール   この値オブジェクトが、 基本キーのみを設定する単一引き数コンストラクターを持つ必要がある場合に設定します。 これは、集約を使用している場合、 obj.addSomeObjectRelation(new SomeObject(pk)) という形式を使用して新規オブジェクトと既存オブジェクトの間に関係を作るときに役立ちます。 いいえ
関連資料
@ejb.bean
@ejb.create-method
@ejb.ejb-external-ref
@ejb.ejb-ref
@ejb.env-entry
@ejb.facade
@ejb.facade-method
@ejb.finder
@ejb.home
@ejb.home-method
@ejb.interface
@ejb.interface-method
@ejb.permission
@ejb.persistence
@ejb.persistence (メソッド)
@ejb.pk
@ejb.pk-field
@ejb.relation
@ejb.remote-facade
@ejb.resource-env-ref
@ejb.resource-ref
@ejb.security-identity
@ejb.security-role-ref
@ejb.select
@ejb.session
@ejb.transaction
@ejb.util
@ejb.value-object-method
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