ビルド妥当性検査の使用可能化

プロジェクトのビルド時に妥当性検査が実行されるようにすることができます。

ビルド妥当性検査は、 「プロジェクトをビルド」、「すべてをビルド」、 「プロジェクトを再ビルド」、 または「すべてを再ビルド」のいずれかを選択したときに行われます。 これらのビルド・オプションは、自動ビルドが使用不可の場合にのみ ポップアップ・メニューに表示されます。 各ビルド・コマンドごとに、プロジェクトまたはワークスペースのインクリメンタル・ビルドを開始します。 インクリメンタル・ビルドは、プロジェクトに対して使用可能なバリデーターを使用してプロジェクトを妥当性検査します。 また、インクリメンタル・ビルドは、それぞれのプロジェクトごとに使用可能になっているバリデーターを使用して、妥当性検査対象のプロジェクトが参照するあらゆるプロジェクトも妥当性検査します。 再ビルド・コマンドは、フル・ビルド (以前のビルド出力がすべて削除され、すべてが再作成される) を開始します。

ビルド妥当性検査を使用可能にするには、次のようにします。

  1. 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、プロジェクトを右クリックして、 「プロパティー」を選択する。
  2. 妥当性検査」ページで「妥当性検査の設定の指定変更」チェック・ボックスを選択して、このプロジェクトのグローバル設定をオーバーライドする。
  3. 実行するバリデーターが選択されていることを確認する。
  4. <project_name> を手操作ビルドするときに妥当性検査を実行する」チェック・ボックスを選択する。
  5. OK」をクリックする。
関連タスク
自動コード検証の使用可能化
バリデーターの使用不可化
グローバル妥当性検査の設定の指定変更
手操作によるコードの妥当性検査
コード・バリデーターの選択
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