(validatorDataTable プロパティーに関連して記述されているように) バリデーター・テーブルを使用する前に基本チェックが行われ、validatorFunction プロパティーを使用する前にすべてのチェックが行われます。このイベント順序は、バリデーター関数でフィールド間のチェックが可能であり、このようなチェックでは有効なフィールド値を必要とするため、重要です。
validatorFunction の値は、作成したバリデーター関数です。 この関数は、エラーを検出した場合、ConverseLib.validationFailed を呼び出して書式の再表示を要求するように、パラメーターなしでコーディングしてください。
この 2 つのシステム関数の一方を指定すると検証が失敗する場合、プロパティー validatorFunctionMsgKey の値に基づくメッセージが表示されます。 ただし、独自のバリデーター関数を指定すると検証が失敗する場合、その関数は validatorFunctionMsgKey を使用するのではなく、ConverseLib.validationFailed を呼び出してメッセージを表示します。
関連概念
テキスト書式