この文書では、Struts HTML タグ・ドロワーで使用できる HTML エレメントについて説明します。
Page Designer で Struts JSP ページを編集するには、 パレット上にある Struts HTML タグ・ドロワーを開いて、次の表にリストされているエレメントをそのページに追加します。
エレメントは、 アルファベット順にリストされています。エレメントによっては、パレット上に表示されないことがあります。隠しエレメントをパレット上に表示するには、Struts HTML タグ・ドロワーを 右クリックし、「カスタマイズ (Customize)」を選択します。パレットに表示させる各コンポーネント の「非表示」の隣にあるチェックマークを外します。
各エレメントには、エレメントの「プロパティー」ビューを使用して設定できる複数の属性があります。すべてのプロパティーのアルファベット順リストと説明については、Struts Bean エレメントのプロパティーを参照してください。 コンポーネントの「プロパティー」ビューでの作業中に、プロパティーの詳細な情報を調べるには、「属性」リストを使用してください。
表中の各エレメントのタグには html 接頭部が付きます。例えば、base は html:base となります。
エレメント | 説明 |
---|---|
base | HTML base エレメントをレンダリングします。 |
button | ボタン入力フィールドをレンダリングします。 |
cancel | 「キャンセル」ボタンをレンダリングします。 |
checkbox | チェック・ボックス入力フィールドをレンダリングします。 |
errors | 累算されたエラー・メッセージのセットを条件付きで表示します。 |
file | ファイル選択入力フィールドをレンダリングします。 |
form | 入力フォームを定義します。 |
frame | HTML フレーム・エレメントをレンダリングします。 |
hidden | 隠しフィールドをレンダリングします。 |
html | HTML html エレメントをレンダリングします。 |
image | タイプ image の入力タグをレンダリングします。 |
img | HTML img タグをレンダリングします。 |
javascript | ValidatorPlugIn でロードされた妥当性検査規則を基にして JavaScript™ の妥当性検査をレン ダリングします。 |
link | HTML アンカーまたはハイパーリンクをレンダリングします。 |
messages | 累算されたメッセージのセットを条件付きで表示します。 |
multibox | チェック・ボックス入力フィールドをレンダリングします。 |
option | select オプションをレンダリングします。 |
options | select オプションのコレクションをレンダリングします。 |
optionsCollection | select オプションのコレクションをレンダリングします。 |
password | パスワード入力フィールドをレンダリングします。 |
radio | ラジオ・ボタン入力フィールドをレンダリングします。 |
reset | リセット・ボタン入力フィールドをレンダリングします。 |
rewrite | URI (Universal Resource Identifier) をレンダリングします。 |
select | select エレメントをレンダリングします。 |
submit | 「送信」ボタンをレンダリングします。 |
text | テキスト入力フィールドをレンダリングします。 |
textarea | テキスト域をレンダリングします。 |
xhtml | HTML タグを XHTML としてレンダリングします。 |