「Web サービス・クライアント」ウィザードを使用すると、
Java™ Bean
プロキシーおよびサンプル・アプリケーションを簡単に生成できます。このサンプル Web アプリケーションは、
プロキシー・ファイルのコーディング方法を実物で示します。
ディスカバーした WSDL 文書から
Java
クライアント・プロキシーおよびサンプル・アプリケーションを生成するには、以下の手順を実行します。
生成した Java Bean
プロキシーは、Web サービスへのリモート・プロシージャー・コール・インターフェースを提供します。
このサンプル Web アプリケーションは、プロキシー・ファイルのコーディング方法を実物で示します。
Java
クライアント・プロキシーを生成したら、このプロキシーを経由し、
Web サービスのサンプル JSP または Universal Test Client を使用して、 Web サービスの各種メソッドをテストできます。
- 生成したプロキシーを Web サービスの JSP によってテストすることを選択した場合、プロキシーが
http://localhost: port/WebProjectClient/sampleBeanName/WebServiceName/TestClient.jsp
という URL を使用して Web ブラウザーに起動されます。
このサンプル・アプリケーションを使用すると、メソッドを選択し、その
メソッドに値を入力して「呼び出し」をクリックすることにより、Web サービスをテストできます。
メソッドの結果は、結果ペインに表示されます。
- 生成したプロキシーを Universal Test Client によってテストする方法を選択した場合、
次の URL を指定すると、プロキシーが Web ブラウザーで起動されます:
http://localhost:9080/UTC/preload?object= BeanPackage.BeanServiceProxy。
オブジェクト参照の下の「参照」ペインで、プロキシー・スタブを展開して、Web サービスのメソッドを表示します。
テストするメソッドをクリックし、パラメーター・ペインに値を入力して「呼び出し」をクリックします。
その情報の下に結果が生成されます。
- Web サービス・エクスプローラーの使用による Web サービスのテストを選択すると、エクスプローラーが開きます。
テストする操作を選択し、必要な情報を入力して「実行」をクリックします。
「状況」ペインに結果が表示されます。
Web プロジェクトの作成について詳しくは、Web アプリケーション開発の文書を参照してください。