EGL サービス・パーツの作成

EGL サービス・パーツを含む EGL ソース・ファイルを作成するには、次のようにします。

  1. ファイルを入れるプロジェクトまたはフォルダーを識別する。プロジェクトまたはフォルダーがない場合は、 プロジェクトまたはフォルダーを作成する必要があります。
  2. ワークベンチで「ファイル」>「新規」>「サービス」とクリックする。「新規 EGL サービス・パーツ」ウィザードが開きます。
  3. ソース・フォルダー」フィールドで、 新規ファイルを入れるソース・フォルダーを選択する。
  4. パッケージ」フィールドで、 新規ファイルを入れるパッケージを選択する。
  5. EGL ソース・ファイル名」フィールドで、 新規ファイルの名前を入力する。

    新規サービスの名前はファイル名と同じになるので、 EGL パーツの命名規則に沿った名前を入力してください。

  6. 新規サービス・パーツに EGL インターフェース・パーツを実装させる場合は、 以下のステップを実行する。
    1. 追加」をクリックする。「実装されたインターフェースの選択」ウィンドウが開きます。
    2. インターフェースの選択」フィールドに、検索ストリングを入力する。
      • 疑問符 (?) は、任意の 1 文字を表します。
      • アスタリスク (*) は任意の一連の文字を表します。

      検索ストリングに一致するインターフェース・パーツが、 「パーツのマッチング」にリストされます。

    3. サービス・パーツに実装させるインターフェース・パーツをクリックする。
    4. 追加」をクリックする。
    5. インターフェース・パーツの選択が終了したら、「OK」をクリックする。

    選択したインターフェース・パーツが、 「インターフェースの実装」フィールドにリストされます。インターフェース・パーツを除去するには、 そのパーツをクリックしてから「除去」をクリックします。

  7. 新規サービス・パーツには、EGL 呼び出し先プログラムを呼び出す関数を組み込むことができます。 新規サービス・パーツに EGL 呼び出し先プログラムを呼び出す関数を含める場合は、 以下のステップを実行します。
    1. 拡張を表示」をクリックする。
    2. 基本呼び出し先プログラム」の横の「追加」ボタンを クリックする。「基本呼び出し先プログラムの選択」ウィンドウが開きます。
    3. プログラムの選択」フィールドに、検索ストリングを入力する。
      • 疑問符 (?) は、任意の 1 文字を表します。
      • アスタリスク (*) は任意の一連の文字を表します。

      検索ストリングに一致するプログラムが、 「パーツのマッチング」にリストされます。

    4. プログラム名をクリックする。
    5. 追加」をクリックする。
    6. プログラムの選択が終了したら、「OK」をクリックする。

    選択したプログラムが、「基本呼び出し先プログラム」フィールドにリストされます。 インターフェース・パーツを除去するには、そのパーツをクリックしてから「除去」をクリックします。 このフィールドの各プログラムでは、新規サービス・パーツに、 そのプログラムを呼び出す関数が含まれることになります。

  8. 完了」をクリックする。

関連概念
EGL プロジェクト、パッケージ、およびファイル
EGL の紹介
EGL サービスと Web サービス
EGL インターフェース

関連タスク
EGL ソース・フォルダーの作成

関連リファレンス
命名規則
EGL ソース形式のインターフェース・パーツ
EGL ソース形式のサービス・パーツ

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