リンケージ・プロパティー・ファイルのデプロイ

リンケージ・プロパティー・ファイルは、 そのファイルを使用する Java™ プログラムと同じ J2EE アプリケーションに入っている必要があります。 このファイルがアプリケーションのトップレベル・ディレクトリーに入っている場合は、 パス情報を指定せずに、Java ランタイム・プロパティー cso.linkageOptions.LO をこのファイル名に設定します。 このファイルがアプリケーションのトップレベル・ディレクトリーの下にある場合は、 トップレベル・ディレクトリーから始まるパスを使用し、 それぞれのレベルごとにスラッシュ (/) を組み込みます。 これは、アプリケーションが Windows® プラットフォーム上で稼働する場合でも同様です。

J2EE プロジェクトを開発している場合、トップレベル・ディレクトリーは、 モジュールが常駐するプロジェクトの appClientModule、ejbModule、 または Web コンテンツ・ディレクトリーに対応します。 Java プロジェクトを開発している場合、トップレベル・ディレクトリーは、 プロジェクト・ディレクトリーです。

リンケージ・プロパティー・ファイルをフォーマット設定および識別する方法の詳細については、 『リンケージ・プロパティー・ファイル (参照)』を参照してください。

関連概念
Java ランタイム・プロパティー
リンケージ・オプション・パーツ
リンケージ・プロパティー・ファイル

関連タスク
EGL 生成コード用の J2EE ランタイム環境の設定
デプロイメント記述子値の設定

関連リファレンス
callLink エレメント
例外処理
リンケージ・プロパティー・ファイル (詳細)

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