変数 EGL_GENERATORS_PLUGINDIR の設定

ワークベンチ・クラスパス変数 EGL_GENERATORS_PLUGINDIR には、 ワークベンチ内の EGL プラグインへの完全修飾パスが含まれています。 この変数は、EGL プログラムを Java™ タイプのプロジェクト、アプリケーション・クライアント、 または EJB へ生成する場合に、Java のビルド・パス内で使用します。

EGL_GENERATORS_PLUGINDIR を参照するクラスパス・エラーが発生すると、 変数が設定されない場合があります。 たとえば、EGL パーツで作業を行う前に、Concurrent Versions System (CVS) のようなソフトウェア構成管理システムから EGL 関連のプロジェクトをチェックアウトすると、問題が発生します。

この変数は、EGL パーツの作成、EGL コードの生成、 または以下の手順の実行によって設定することができます。
  1. ウィンドウ」、「設定」の順に選択します。
  2. 「設定」ページで、「Java」、「Classpath Variables (クラスパス変数)」の順に選択します。
  3. 新規...」を選択します。
  4. 「New Variable Entry (新規変数エントリー)」ページで、 EGL_GENERATORS_PLUGINDIR と入力して、次のディレクトリーを指定します。
    installationDir¥egl¥eclipse¥plugins¥
    com.ibm.etools.egl.generators_version
    installationDir
    製品のインストール・ディレクトリー。 たとえば、C:¥Program Files¥IBM¥RSPD¥6.0 など。 これから使用しようとしている製品をインストールする前に Rational® Developer 製品をインストールし、保持していた場合は、 以前のインストールで使用されていたディレクトリーを指定することが必要になる場合があります。
    version
    インストール済みのプラグインのバージョン (例: 6.0.0)

変数を設定した後で、プロジェクトを再ビルドします。

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プロジェクトへの Java コードの生成

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