パターン・ファセットは、タイプの字句スペースの値を制限するために使用できます
(タイプ値を示すストリング・リテラルのセット)。
字句スペースは、値スペースを間接的に制約します。
パターンの値 (Value) は、正規表現と呼ばれます。それは 正規表現 (Regular Expression) ウィザードを使用して指定できます。
単純タイプにパターンを追加するには、次の手順で行います。
- グラフ・ビューで、処理する単純タイプを選択する。
- プロパティー・ビュー内で、「拡張 (Advanced)」タブをクリックし、そして「パターン (Pattern)」タブをクリックする。 「パターン (Pattern)」タブは、
パターン・ファセットが単純タイプの基本タイプに適用できる場合にのみ表示されます。
- 「追加 (Add)」をクリックします。 正規表現ウィザードが表示されます。
- 正規表現に追加するトークンを選択する。
- 一致が成立するためのトークンの出現回数を指示する。 トークンを繰り返したい場合は、「繰り返し (Repeat)」をクリックして、トークンの出現回数を指定する。 トークンが出現する最小回数と最大回数を指定する場合は、「範囲 (Range)」をクリックして、
最小値と最大値を入力する。
- 「追加」をクリックして、トークンを正規表現に追加する。
- ここまでの 3 つのステップを必要な回数だけ繰り返して、正規表現の全体を作成する。
- 終了したら「次へ」をクリックする。
- (オプション) 正規表現をテストするためのサンプル・テキストを入力して、一致が発生するかどうか確認する。
- 「完了」をクリックする。
正規表現がパターン・ページに表示されます。
既存パターンを編集するには、パターン・ページからそのパターンを選択して「編集」をクリックする。
既存パターンを削除するには、パターン・ページからそのパターンを選択して「削除」をクリックする。