拡張関係

統一モデリング言語 (UML) クラス図では、 拡張関係 (継承または is-a 関係とも呼ばれる) は、 特化された (子) クラスが一般 (親) クラスに基づいていることを暗黙に示します。

UML クラス図では、拡張関係は container-managed persistence (CMP) Entity Bean にのみ適用されます。 Session Bean または Message-driven Bean には適用されません。

次の図では、拡張関係コネクターは、 特化された (子) Java™ クラスまたは Enterprise JavaBeans™ (EJB) Enterprise Bean から一般 (親) Java クラスまたは EJB Enterprise Bean を指す白抜き矢印による実線で表示されています。CMP Entity Bean 間の拡張 (継承) 関係を調査および設計することもできます。

Java ソース・コード UML の可視化
図は、拡張関係のサンプル Java ソース・コードを示しています。 図は、UML クラス図での拡張関係の表示方法を示しています。
関連概念
関連
依存関係
実装関係
関連タスク
関係する要素を表示するためのクエリーのカスタマイズ
関連する Java 要素の表示
外向きの関係を基にした、関連する Java 要素の表示
内向きの関係を基にした、関連する Java 要素の表示
Java クラス間の拡張関係の作成
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