関数内で、SQL レコード・パーツに基づいて、次の種類の EGL 文を構成できます。
- EGL prepare 文、および
- 関連する EGL execute、open、または get 文
以下のようにします。
- EGL エディターで EGL ファイルを開く。
このファイルには、関数とコード化された SQL 文が含まれている必要があります。
まだファイルを開いていない場合は、ワークベンチのプロジェクト・エクスプローラーで EGL ファイルを右クリックし、「アプリケーションから開く」>「 EGL エディター」を選択します。
- 関数内で、EGL prepare 文を配置するロケーションをクリックしてから、右クリックする。
コンテキスト・メニューが表示されます。
- 「SQL Prepare 文を追加」を選択する。
- EGL prepare 文を識別する名前を入力する。
命名の規則については、『命名規則』を参照してください。
- SQL レコード変数を定義した場合は、ドロップダウン・リストからこの変数を選択する。
対応する SQL レコード・パーツ名が表示されます。
SQL レコード変数を定義していない場合は、「SQL レコード変数名」フィールドに名前を
入力し、「参照」ボタンを使用して SQL レコード・パーツ名を選択します。
EGL ソース・コード内で、その名前を使用して SQL レコード変数を定義する必要があります。
- ドロップダウン・リストから実行文型を選択する。
- 実行文が open 型である場合は、結果セット ID を入力する。
- 「OK」をクリックする。EGL 文が関数内部に構成されます。