データベースとの接続

  1. Rational® Software Development Platform でプロジェクトをすでに作成済みであることを確認する。 まだプロジェクトを作成していない場合は、プロジェクトの作成について、Rational Software Development Platform のヘルプ・システム情報を参照してください。 これで、次の手順で作成するリソースを置くプロジェクトが確保されます。
  2. ツールバーの「WPCP リソースの作成」ボタンをクリックして、ウィザードを開始する。
  3. 「プロトコルとデータ・モデルの指定」ウィンドウで、SQL をクリックする。
  4. データベース・モデルの SQL データベースへの接続」または「既存のデータベース・モデルを使用」をクリックする。 既存データベースの使用を選択する場合は、「ブラウズ」をクリックし、既存プロジェクトの中からデータベースを選択してください。 この方法では、データベースの開発に WebSphere® Studio を使用することを前提とします。
  5. Web ユーザー」をクリックする。
  6. 次へ」をクリックする。
  7. 「データベース接続」ウィンドウで、「接続名」フィールドに固有名を入力する。
  8. データベース名」を入力する。
  9. ユーザー ID」と「パスワード」を入力して、データベースにアクセスする。
  10. データベース・ベンダー型」フィールドで、ドロップダウン・リストから、使用したい形式をクリックする。 デフォルトからの変更が必要な場合があります。たとえば、Cloudscape™ をご使用のユーザーは、ドロップダウン・リストから Cloudscape, V5.0 を選択する必要があります。
  11. JDBC ドライバー」フィールドで、ドロップダウン・リストから、使用したい形式をクリックする。
  12. データベース・ベンダー型および JDBC ドライバーが要求する指定内容に応じて、「ホスト」、「ポート番号」、および「サーバー名」フィールドが使用可能です。 JDBC ドライバー・クラスおよび接続 URL が使用可能になるのは、「JDBC ドライバー」ドロップダウン・リストから「その他」のドライバーのタイプが選択された場合だけです。
  13. Cloudscape をご使用の場合のみ:「クラス・ロケーション」フィールドに、Portal v5 のインストールに付属の Cloudscape jar の名前を入力する必要があります。

    表示されている表のリストを絞り込むには、「フィルター」ボタンをクリックし、表名のフィルターを入力してください。 たとえば、D% は、文字「D」で始まる表名のリストに限定します。

  14. データベースへの接続」をクリックする。

    IBM® DB2® を使用するときに、IBM DB2 クライアントが Rational Software Development Platform と WebSphere Application Server の両方にある場合は、IBM DB2 UDB ローカル・ドライバーを選択してください。 それ以外の場合は、IBM DB2 UDB リモートを選択してください。 IBM DB2 を使用し、IBM DB2 UDB リモートを選択する場合は、データベース・サーバーがあるマシンで db2jstrt コマンドを実行する必要があります。 JDBC-ODBC ブリッジを使用して ODBC データ・ソースに接続する場合、その ODBC データ・ソースは、ユーザー DSN としてではなく、システム・データ・ソース名 (DSN) として定義されなければなりません。

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