反復可能ノードをマップする場合は、そのマッピングにソート・オプションを指定することができます。
ソート・キーおよびソート順の指定はマッピングがソートされる順序を決定します。
次の説明は Resource パースペクティブを対象にしていますが、他のさまざまなパースペクティブでも使用できます。
以下のステップを実行して、マッピングにソート・キーを指定します。
- XML 間マッピング・エディターで XML 間マッピングを開く。
- ソース・エレメントとターゲット・エレメントを選択し、次に右マウス・ボタンでクリック
して「マッピングの作成 (Create Mapping)」を選択し、マッピングを作成する。 ソースおよびターゲット・エレメントは、反復可能でなければなりません。
- ターゲット・ノードを右マウス・ボタンでクリックし、「ソート (Sort)」をクリックする。 「マッピング・ソート・キーの選択 (Select Mapping Sort Keys)」ウィザードが開きます。
- 「選択可能なソート・キー (Available sort keys)」リストで必要なソート・キーを選択し、次に
「>>」をクリックしてこれらのソート・キーを「追加されたソート・キー (Added sort keys)」リストに追加する。 「追加されたソート・キー (Added sort keys)」リストからキーを除去する場合は、「<」を使用します。
マッピングは、「追加されたソート・キー (Added sort keys)」リストでのキーの順序でソートされます。
- 「追加されたソート・キー (Added sort keys)」リストでキーを選択し、
以下のソート・オプションを指定する。
- 「昇順 (Ascending)」または「降順 (Descending)」ラジオ・ボタンのいずれかを選択してソート順を指定する。「昇順 (Ascending)」がデフォルト値です。
- 「大文字 (Upper case)」または「小文字 (Lower case)」ラジオ・ボタンのいずれかを選択して、大文字、小文字のソート順を指定する。選択されたものが優先されます。
「大文字 (Upper case)」がデフォルト値です。
- 「字句 (Lexical)」または「数値
(Numerical)」ラジオ・ボタンのいずれかを選択して、データのソート順を指定する。
選択されたオプションが他のデータ・タイプより優先されます。
「字句 (Lexical)」がデフォルト値です。
- それぞれのキーごとに、必要に応じてステップ 5 を繰り返す。
- 「完了」をクリックする。
マッピングは、選択したキーおよびオプションに従ってソートされます。
マッピングからソート機能を除去するには、ターゲット・エレメントを右マウス・ボタンでクリックし、「ソートを元に戻す (Undo Sort)」を選択します。