ビルド記述子オプションは、ビルド記述子パーツ内に設定されます。 のためのビルド記述子オプションを選択するには、EGL エディターを開始してビルド記述子パーツを編集します。
GUI からビルド記述子パーツの編集を開始する場合は、EGL エディターにすべての EGL ビルド記述子オプションがリストされたペインが含まれています。 で生成されたプログラムに適用できるオプションのみを表示するには、「ビルド・オプション・フィルター」ドロップダウン・メニューからカテゴリーを選択します。
必要なオプションをそれぞれ選択して、値を設定します。 値としては、リテラル、 シンボリック、またはリテラルとシンボリックの組み合わせが可能です。 シンボリック・パラメーターは、EGL パーツ・エディターで定義できます (詳細については、『汎用のビルド記述子オプションの編集』を参照してください)。
genDirectory および destDirectory という 2 つのビルド記述子オプションでは、値として、または値の一部として、 シンボリック・パラメーターを使用できます。たとえば、genDirectory の値として C:¥genout¥%EZEENV% を指定できます。 また、Windows® 環境用に生成する場合は、 実際の生成ディレクトリーは C:¥genout¥WIN です。
リストされているすべてのオプションを指定する必要はありません。 ビルド記述子オプションの値を指定しない場合、 そのオプションが生成コンテキスト内で適用できるときには、 オプションのデフォルトが使用されます。
マスターのビルド記述子を既に指定している場合は、 そのビルド記述子オプションの値が、他のすべてのビルド記述子の値をオーバーライドします。 『ビルド記述子パーツ』で説明しているとおり、 マスターおよび生成ビルド記述子は、生成時に他のビルド記述子とチェーニングさせることができます。
関連概念
ビルド記述子パーツ
関連リファレンス
ビルド記述子オプション