EGL prepare 文の構成

関数内で、SQL レコード・パーツに基づいて、次の種類の EGL 文を構成できます。

以下のようにします。

  1. EGL エディターで EGL ファイルを開く。 このファイルには、関数とコード化された SQL 文が含まれている必要があります。 まだファイルを開いていない場合は、ワークベンチのプロジェクト・エクスプローラーで EGL ファイルを右クリックし、「アプリケーションから開く」>「 EGL エディター」を選択します。
  2. 関数内で、EGL prepare 文を配置するロケーションをクリックしてから、右クリックする。 コンテキスト・メニューが表示されます。
  3. 「SQL Prepare 文を追加」を選択する。
  4. EGL prepare 文を識別する名前を入力する。 命名の規則については、『命名規則』を参照してください。
  5. SQL レコード変数を定義した場合は、ドロップダウン・リストからこの変数を選択する。 対応する SQL レコード・パーツ名が表示されます。 SQL レコード変数を定義していない場合は、「SQL レコード変数名」フィールドに名前を 入力し、「参照」ボタンを使用して SQL レコード・パーツ名を選択します。 EGL ソース・コード内で、その名前を使用して SQL レコード変数を定義する必要があります。
  6. ドロップダウン・リストから実行文型を選択する。
  7. 実行文が open 型である場合は、結果セット ID を入力する。
  8. OK」をクリックする。EGL 文が関数内部に構成されます。

関連概念
SQL サポート

関連タスク
SQL レコードの SQL SELECT 文の検証
SQL レコードの SQL SELECT 文の表示

関連リファレンス
命名規則
EGL ソース形式の SQL レコード・パーツ

フィードバック
(C) Copyright IBM Corporation 2000, 2005. All Rights Reserved.