静的シーケンス図ビューを使用した Java メソッドの探索

Java™ クラスおよびインターフェースにおけるメソッド (操作) の、シグニチャーを含む静的シーケンス図ビューを作成し、Java アプリケーションでの振る舞いと相互作用を視覚的に表現して検討することができます。

静的 UML シーケンス図では、中断できる相互作用演算子を表示できます。中断できる相互作用演算子は、相互作用フラグメントがソース・コードで例外処理ブロックを表すことを示します (つまり、 Java try ブロックまたは catch ブロック)。 このフラグメントの第 1 オペランドのコードは、試行したコードを示します (try ブロック)。 後続のオペランドは任意の例外処理ブロックを示します。オプションで、条件によって保護される最終オペランドがソースにあれば、そのコードが例外が起こったかどうかに関係なく実行されるコードを最終的に表します。

静的 UML シーケンス図ビューは、.tpx ファイル名拡張子が付いたトピック図です。 Java メソッドの静的シーケンス図ビューを最新表示して、ソース・コード内の最新の変更を反映できます。 これらは .dnx ファイル名拡張子が付いた編集可能な UML シーケンス図に変換可能です。この図を使用して、Java クラスおよびインターフェース間の振る舞いおよび相互作用を理解して開発することができます。

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