EGL プログラム・パーツの作成

EGL プログラム・パーツは、COBOL プログラム、Java™ プログラム、Java ラッパー、または Enterprise JavaBean セッション Bean の生成に使用されるメイン論理単位です。詳細については、『プログラム・パーツ』を参照してください。

EGL ソース・ファイルをワークベンチで作成すると、プログラム・パーツはこのファイルに自動的に追加され、適切な 名前が付けられます。 ソース・ファイル指定は、1 つのファイルに対して 1 つのプログラム・パーツのみが可能であり、ファイル名と一致する プログラム名が必要です。

プログラム・パーツを含むプログラム・ファイルを作成するには、次のようにします。

  1. ファイルを入れるプロジェクトまたはフォルダーを識別する。プロジェクトまたはフォルダーがない場合は、プロジェクトまたはフォルダーを作成する必要があります。
  2. ワークベンチで「ファイル」>「新規」>「プログラム」とクリックする。
  3. EGL ファイルを入れるプロジェクトまたはフォルダーを選択し、 パッケージを選択する。 プログラム名をファイル名と一致させるため、EGL のパーツ名規則に 沿ったファイル名を選択する。「EGL ソース・ファイル名」フィールドに、EGL ファイルの名前を 入力する (例: myEGLprg)。EGL プログラム・タイプを選択します (詳細については、『EGL ソース形式の基本プログラム』または『EGL ソース形式の TextUI プログラム』、または『EGL ソース形式の VGWebTransaction プログラム』を参照)。 プログラム・パーツがメインプログラムである場合は、クリックして、 「呼び出し先プログラムとして作成」のチェック・マークを外します。 VGWebTransaction プログラムは、別のプログラムから呼び出すことはできません。
  4. 完了」ボタンをクリックする。

関連概念
EGL プロジェクト、パッケージ、およびファイル
EGL の紹介
プログラム・パーツ

関連タスク
EGL ソース・フォルダーの作成

関連リファレンス
EGL ソース形式の基本プログラム
EGL ソース・ファイルの作成
命名規則
EGL ソース形式のテキスト UI プログラム
EGL ソース形式の VGWebTransaction プログラム

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