DECIMAL 型の項目は、各ハーフバイトが 16 進文字である数値であり、右端のバイトの右半分にある 16 進数 C (正数) または 16 進数 D ( 負数) によって符号が表されます。
長さは桁数を反映し、1 から 32 までの範囲です。
バイト数を判別するには、長さ値に 2 を加え、その合計を 2 で割り、結果から小数部を切り捨ててください。
// 10 進数 123 の場合 00 12 3C // 10 進数 -123 の場合 00 12 3D // 10 進数 1234 の場合 01 23 4C // 10 進数 -1234 の場合 01 23 4D
ファイルやデータベースから DECIMAL 型のフィールドに読み込まれた負の値は、16 進数 D が B に置き換えられる場合があります。この値は EGL で受け入れられますが、B が D に変換されます。
DB2® UDB での DECIMAL 型の列の形式は、DECIMAL 型のホスト変数の形式と同じです。
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プリミティブ型