属性および属性リストの作成

属性を使用してエレメントを説明したり、その情報を提供したりできます。 属性リストを使用すると、エレメントのすべての関連属性をグループにまとめることができます。

すべての属性は、属性リスト に属性が表示されていなければなりません。 まだ属性リストがないエレメントに属性 を追加する場合は、 新規属性が挿入された、そのエレメントの属性リストが作成されます。

属性を作成するには、以下のステップに従います。

  1. DTD エディターで DTD を開く。
  2. アウトライン・ビューで、処理するエレメントを右マウス・ボタンでクリックし、「属性の追加」をクリックする。 エレメントの属性リストが存在しない場合は、 リストが作成されます。
  3. 作成した属性を選択する。
  4. プロパティー・ビューで、「名前」フィールドに属性の名前を入力する。
  5. タイプ (Type)」リストで属性のタイプを選択する。 
  6. 使用法」リストで属性のデフォルトの使用法を選択する。 この値は属性がどのように使用されるかを決定します。
  7. 属性のデフォルト使用法として #FIXED または デフォルト を選択した場合は、 「Default value」フィールドに値を入力する必要があります。
関連タスク
エレメント、属性、エンティティー、表記およびコメントの削除
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