テーブル、列、基本キー、および外部キーなどのデータベース・オブジェクトを編集することができます。
データ・パースペクティブは、テーブル、列、基本キー、 および外部キーなどの既存のデータベース・オブジェクトを編集するためのテーブル・エディターを提供します。テーブル・エディターを開くには、データ・パースペクティブの「データ定義」ビューにあるテーブルをダブルクリックするか、「データ定義」ビューにあるテーブルを右クリックしてから「開く」をクリックする。 テーブル・エディターが開くと、常に「アウトライン」ビューも開きます。関係データ・オブジェクトは、ツリー構造で「アウトライン」ビューにリストされます。視覚補助とナビゲーションの目的で「アウトライン」ビューを使用して、 該当するページをテーブル・エディターに開きます。
データベースおよびスキーマ定義は、「テーブル定義」ウィザードで定義した後で変更することができます。例えば、テーブルの名前や、テーブルに関連付けられたスキーマを変更することができます。テーブル・エディターを使用して、テーブルに列を加えたり、列のタイプを変更することもできます。基本キー、外部キー、およびビューを変更できます。データベース、スキーマ、およびテーブルの作成と削除も可能です。
関連するデータ・オブジェクトを同時に編集すると、データ・モデルが損傷する危険があります。 通常、一度に編集できるデータ・オブジェクトは 1 つのみです。データ・オブジェクトの編集を終了するときは、そのエディターを閉じてから、 別のデータ・オブジェクトのエディターを開きます。
一部の Oracle スクリプトには、エディターの構文解析サポートが制限されています。ローカル・データベースで Oracle スクリプトを編集、または実行すると、 構文解析エラーを受け取るか、またはツリー表示にエラーを示すアイコンが表示されることがあります。例えば、CREATE SEQUENCE、CREATE OR REPLACE TRIGGER、および END ステートメントはサポートされていません。 しかし、これらのエラーを無視して、これらの項目を Oracle サーバーにエクスポートできます。