java.lang.Object com.ibm.etools.sqltoxml.SQLToXML
パブリック・クラス SQLToXML は java.lang.Object を拡張します。
このクラスは、データベース照会を実行するための、アプリケーション で使用されるメソッド (「SQL から XML へ」ウィザードなど) を提供します。照会結果は、XML フォーマットで記述されます。オプションで、結果に対応する DTD、XML スキーマ、および XSL ファイル を生成することができます。
コンストラクター | 説明 |
---|---|
SQLToXML(QueryProperties) | これはただ 1 つのコンストラクターです。 |
メソッド | 説明 |
---|---|
void execute() | コンストラクター引数として与えられる QueryProperties からの情報に基づいて照会を実行します。 |
void execute(PrintWriter, , String, PrintWriter) 推奨されない。 | QueryProperties からの情報に基づいて照会を実行し、その結 果は、印刷プログラムまたはファイル、あるいはその両方に書き込まれます。 |
void execute(String, PrintWriter, String, String, PrintWriter) 推奨されない。 | QueryProperties からの情報に基づいて照会を実行し、 その結果は、印刷プログラムまたはファイル、あるいはその両方に書き込まれます 。 |
void execute(String, String, String, String) 推奨されない。 | QueryProperties からの情報に基づいて照会を実行し、 その結果はファイルに書き込まれます。 |
void finalize() | これが SQLToXML によって作成された場合、接続を閉じます。 |
Connection getConnection() | データベース接続を戻します。 |
Document getCurrentDocument() | execute() メソッドに対する最新呼び出しの結果である XML 文書を戻します。 |
Document[] getCurrentDocuments() | execute() メソッドに対する最新呼び出しの結果である XML 文書配列を戻します。 |
String getDTDFile() | 生成される現行の DTD ファイル名を戻します。 |
String getNextAllQuery() | 有効な照会ストリングを戻します。 |
Vector getNextQueries() | 有効な照会ストリングのシーケンスを戻します。 |
String getParameters() | where 文節のパラメーター値を戻します。 |
String getXMLFile() | 生成される現行の XML ファイル名を戻します。 |
PrintWriter getXMLWriter() | XML 出力の現行の印刷プログラムを戻します。 |
String getXSDFile() | 生成される現行の XML スキーマ・ファイル名を戻します。 |
String getXSLFile() | 生成される現行の XSL ファイル名を戻します。 |
PrintWriter getXSLWriter() | XSL 出力の現行の印刷プログラムを戻します。 |
void setConnection(Connection) | XML ファイルの生成に使用される JDBC 接続を提供します。 |
void setDTDFile(String) | 生成される DTD ファイル名を設定します。 |
void setGenDocType(Boolean) 推奨されない。 | 検証の目的で、DTD または XML スキーマ・ファイルを生成するかどうかをコントロールします。 |
void setIndenting(Boolean) | インデントのオンまたはオフを設定します。 |
void setMaxRows(int) | 最大まで生成済みの XML で、検索される最大行 数の限界を設定します。 |
void setParameters(String) | where 文節のパラメーター値を設定します。 |
void setQueryProperties(QueryProperties) | 現行の queryProperties を指定変更します。 |
void setXMLFile(String) | 生成される XML ファイル名を設定します。 |
void setXMLWriter(String) | 生成済み XML の送信先に印刷プログラムを設定します。 |
void setXSDFile(String) | 生成される XML スキーマ・ファイル名を設定します。 |
void setXSLFile(String) | 生成される XSL ファイル名を設定します。 |
void setXSLWriter(String) | 生成済み XSL の送信先に印刷プログラムを設定します。 |
クラス java.lang.Object から継承されるメソッド |
equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait |
public void execute() throws java.lang.Exception
コンストラクター引数として与えられる QueryProperties からの 情報に基づいて照会を実行します。生成することができる成果物には、XML、XML スキーマ、DTD、および XSL フ ァイルが含まれます。 XML 以外の成果物を生成するには、関連するセット・アクセサーを使用して、 ファイル名または印刷プログラムが提供されてから、このメソッドを使用する必要があります。さらに、getCurrentDocument() または getCurrentDocuments() メソッド呼び出しを使用して、XML 出力を DOM 文書として取得することができます。
Throws: java.lang.Exception - 実行に失敗するとスローされます
public void execute(PrintWriter xml, String dtdfile, String xsdfile, PrintWriter xsl) throws Exception
推奨されない。 QueryProperties からの情報に基 づいて照会を実行し、その結果は、印刷プログラムまたはファイル、 あるいはその両方に書き込まれます。「xml」以外の引数がヌルのとき、その特定の引数に対する結果は生成されません。 また、DTD ファイルおよび XSD ファイルの両方が指定済みの 場合、XSD ファイルのみが生成されます。
public void execute(String params, PrintWriter xml, String dtdfile, String xsdfile, PrintWriter xsl) throws Exception
推奨されない。 QueryProperties からの情報に 基づいて照会を実行し、その結果は、印刷プログラムまたはファイル、 あるいはその両方に書き込まれます。「xml」以外の引数がヌルのとき、その特定の引数に対する結果は生成さ れません。 また、DTD ファイルおよび XSD ファイルの両方が指定済みの 場合、XSD ファイルのみが生成されます。このメソッドは、 照会が where 文節を含み、その 制約が「params」ストリング引数で与えられるときに使用されます。これらの制約パラメーターは、引数内でコンマ (,) を使用して区切られています。
public void execute(String xmlfile, String dtdfile, String xsdfile, String xslfile) throws Exception
推奨されない。 QueryProperties からの情報に 基づいて照会を実行し、その結果はファイルに書き込まれます。「xml」以外の引数がヌルのとき、その特定の引数に対する結果は生成されません。 また、DTD ファイルおよび XSD ファイルの両方が指定済みの 場合、XSD ファイルのみが生成されます。
public void finalize()
こ れが SQLToXML によって作成された場合、接続を閉じます。接続が (setConnection() を 使用して) 外部的に提供された場合は、この接続は閉じません。 このメソッドは、SQLToXML がガーベッジ・コレクションのとき、JVM によ って呼び出されます。
public Connection getConnection() throws Exception
デ ータベース接続を戻します。接続が存在しない場合、このメソッドは、QueryProperties からの値を使用して新規接続を作成します。
public Document getCurrentDocument()
execute() メ ソッドに対する最新呼び出しの結果である XML 文書を戻します。 RECURSIVE 付きの GENERATE_ID_AND_IDREF オプションが使用された場合、メインの XML 文書が戻されます。
public Document[] getCurrentDocuments()
execute() メ ソッドに対する最新呼び出しの結果である XML 文書配列を戻します。 RECURSIVE オプション付きの GENERATE_ID_AND_IDREF が使用される 場合を除いて、結果にはただ 1 つの文書が含まれます。
public java.lang.String getDTDFile()
生 成される現行の DTD ファイル名を戻します。
public String getNextAllQuery()
有効な照会ストリングを戻します。このメソッドは、以下の場合にのみ有効な照会ストリングを戻します。
1) Format option is ID_AND_IDREF, and 2) Recurse option is 'TRUE'例えば、現行の照会の列がテ ーブル A の 1 次キー列に対する外部キーの場合、これは、ストリング 「select * from A」を戻します。このメソッドの標準的な使用法については、 サンプル・サーブレット XMLIntegratorServlet.java を参照してください。
public Vector getNextQueries()
有効な照会ストリングのシーケンスを戻します。このメソッドは、以下の場合にのみ、有効な照会ストリングのベクトルを 戻します。
1) Format option is ID_AND_IDREF, and 2) Recurse option is 'TRUE'例えば、現行の照会の列がテ ーブル A の (値 123 付きの) 1 次キー列 ID に対する外部キーの場合、これは、ストリング「select * from A where ID = 123」を戻します。このメソッドの標準的な使用法については、サンプル・ サーブレット XMLIntegratorServlet.java を参照してください。
public java.lang.String getParameters()
where 文節のパラメーター値を戻します。
public java.lang.String getXMLFile()
生成される現行の XML ファイル名を戻します。
public java.io.PrintWriter getXMLWriter()
XML 出力 の現行の印刷プログラムを戻します。
public java.lang.String getXSDFile()
生成される現行の XML スキーマ・ファイル名を戻します。
public java.lang.String getXSLFile()
生成される現行の XSL ファイル名を戻します。
public java.io.PrintWriter getXSLWriter()
XSL 出力の現行の印刷プログラムを戻します。
public void setConnection(Connection jdbcConnection)
XML フ ァイルの生成に使用される JDBC 接続を提供します。このメソッドが有効となりのは、アプリケーション・プログラムが、接続 プーリングのようなそれ自身の接続管理メカニズムを使用する場合です。このメソッドが何らかの execute() メソッドより前に呼び出されな い場合、SQLToXML は QueryProperties からの値を使用してそれ自身の接続を作成します。
public void setDTDFile(java.lang.String filename) throws java.lang.Exception
生成される DTD ファイル名を設定します。このメソッドは、setXSDFile(String) と組み合わせて使用することはでき ません。
public void setGenDocType(Boolean value)
推奨されない。 検証の目的で、DTD または XML スキーマ・ファイルを生成するかをコントロールします。デフォルトで設定されている値は、開発時は true、実行時は false です。サーブレットのようなランタ イム・アプリケーションに対して、値を true に設定する と、パフォーマンスの低下を引き起こします。
public void setIndenting(Boolean flag)
イ ンデントのオンまたはオフを設定します。インデントはデフォルトではオンになっています。
public void setMaxRows(int max)
最大まで生成済みの XML で、検索される最大行数の限界を設定します。デフォルトでは制限はありません。
public void setParameters(java.lang.String parameters)
select * from EMPLOYEE where EMP_NO = :empno上の例で :empno に置き換えられる値は、パラメーター引数で指定されます。複数の制約値がある場合、次の例にあるように、パラメーター内でコンマ (,) を使って区切られます。
String params = "87316,'Toronto'"; sqltoxml.setParameters(params);
public void setQueryProperties(QueryProperties qProperties)
現行 の queryProperties を指定変更します。
public void setXMLFile(java.lang.String filename) throws java.lang.Exception
生成される XML ファイル名 を設定します。このメソッドは、setXMLWriter(PrintWriter) と組み合わせて使用することはできません。
public void setXMLWriter(java.io.PrintWriter writer) throws java.lang.Exception
生成済み XML の送信先に印刷プログラムを設定します。このメソッドは、setXMLFile(String) と組み合わせて使用することはできません。
public void setXSDFile(java.lang.String filename) throws java.lang.Exception
生成される XML スキーマ・ファイル名を設定します。このメソッドは、setDTDFile(String) と組み合わせて使用することはできません。
public void setXSLFile(java.lang.String filename) throws java.lang.Exception
生成される XSL ファイル名を設定します。このメソッドは、setXSLWriter(PrintWriter) と組み合わせて使用することはできません。
public void setXSLWriter(java.io.PrintWriter writer) throws java.lang.Exception
生成済み XSL の送信先に印刷プログラムを設定します。このメソッドは、setXSLFile(String) と組み合わせて使用することはできません。