メディア・コンポーネントの追加

メディア・コンポーネントで、さまざまな種類のメディア・ファイルを再生する Web ページを作成することができます。

使用するメディアに基づいて、次の Faces メディア・コンポーネントから選択することができます。

これらのメディア・コンポーネントのすべてが、パレットの Faces コンポーネント・ドロワーで表示されるわけではありません。Faces コンポーネント・ドロワーでメディア・コンポーネントを表示するには、パレット内で右クリックし、「カスタマイズ」を選択します。「パレットのカスタマイズ」ダイアログが開きます。ダイアログの左側ウィンドウで、Faces コンポーネント・ドロワーのメディア・コンポーネントを選択します。ダイアログの右側ウィンドウで、「非表示」フィールドをクリアし、「OK」をクリックします。

Faces JSP ファイルで、メディア・コンポーネントを作成するには、次のようにします。
  1. パレットの Faces コンポーネント・ドロワーから Faces JSP ファイルに Media Player コンポーネントをドラッグする。 「型の選択」ダイアログが開きます。(別のタイプのメディア・コンポーネントを Faces JSP ファイルにドラッグする場合は、このダイアログは開きません。)
  2. ダイアログのメディア・コンポーネントを選択し (この場合、汎用プレイヤーを選択)、「OK」をクリックする。
  3. メディア・プレイヤーの「プロパティー」ビューで、次のようにします。
    1. 「ファイル」フィールドでファイル名を入力したり、「ファイル」フィールドの横のアイコンをクリックしたりできます。アイコンをクリックした場合、メディア・プレイヤーで再生するローカル・ファイルを参照し、メディア・プレイヤーで再生するファイルをインポートしたり、メディア・プレイヤー・コンポーネントにファイルをバインドしたりできます。
    2. メディア・プレイヤーのその他の属性 (タイプ、高さ、幅、位置合わせ、およびスタイルなど) を設定する。
  4. 「プロパティー」ビュー・タイトル・バーの右側にある「すべての属性」アイコンをクリックすることもできます。「すべての属性」ビューは、メディア・コンポーネントの「プロパティー」ビューにリストしていないその他の属性を含んでいます。例えば、「すべての属性」ビューで RealPlayer の自動開始をオンにすることができます。
これらのステップは、作成中のメディア・コンポーネントによって異なります。
関連概念
JavaServer Faces
関連タスク
Faces アプリケーションの作成 : 概要
Faces JSP の作成
関連資料
メディア・プレイヤー
メディア - 汎用 A/V プレイヤー
メディア - Macromedia Flash Player
メディア - Macromedia Shockwave Player
メディア - RealPlayer
メディア - Windows Media Player
Faces コンポーネント参照
Faces コンポーネントの属性
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