サーバー・ツール・フィーチャーを使用するには、以下のリソースが 1 つまたは複数必要です:
ほとんどの場合、これらのリソースは自動的に作成されます。手動で作成することもできます。
サーバーは、アプリケーションをテストまたは公開する場所を識別します。サーバーは、ローカル・テスト環境、フルインストールされた WebSphere® Application Server、別のマシン上にあるサーバーなどの、特定のランタイム環境を指示しています。サーバーには、サーバーに公開する方法に関するロジック、および実行するプロジェクトと構成の情報が保管されています。
サーバーには、現在使用されている構成への参照が含まれます。
サーバー・ツールは、以下のタイプのサーバーをサポートします:
サーバー構成は、サーバーのセットアップおよびサーバーに公開するために必要な情報が含まれているファイル (.config および config-data フォルダーなど) です。たとえば、これらのファイルには、実行に使用するポートに関する情報や、WebSphere Application Server v5.x5 の場合には、どのデータ・ソースや MIME 型がサポートされているかを示す情報が含まれる場合があります。
「ワークスペースでのサーバー・リソースの作成」チェック・ボックスが使用可能になっていると (「Windows」>「設定」>「サーバー」)、サーバーおよびその構成はサーバー・プロジェクト (「その他のプロジェクト」フォルダーの下の「プロジェクト・エクスプローラー」ビュー) に含まれます。
各サーバーごとに、そのサーバーで使用するサーバー構成を指定することができます。 1 つのサーバーに対して、1 つのサーバー構成のみ指定するか、サーバー構成を指定しないことができます。ただし、複数のサーバーから、同じサーバー構成を指定することはできます。
サーバー構成と プロジェクトの関係 (例えば、EAR プロジェクト) は、サーバー構成にプロジェクトが追加される際に 作成されます。1 つのサーバーに対しては、1 つまたは複数のプロジェクトを指定することができます。また、複数のサーバー構成から、同じプロジェクトを指定することもできます。