プローブの変更

プローブを変更して再コンパイルしたら、プロジェクトのクラス・ファイルおよび jar ファイルからプローブ・インスツルメンテーションを除去して、そのプローブを再適用する必要があります。

  1. 変更したいプローブを含むプロジェクトをオープンします。
  2. プローブをダブルクリックして、エディターで変更します。
  3. 変更を保管してから、プローブの再コンパイルを行います。
  4. プローブを再適用します。

変更の種類によっては、プローブのクラス・ファイルにしか影響を与えないものもあります。その場合、変更したプローブを使用するために、プロジェクトのクラス・ファイルおよび jar ファイルを再装備する必要はありません。

プロジェクトの再装備が不要なのは、以下のような場合です。
  • フラグメントのソース・コードのみを変更する場合。
  • FragmentAtClassScope のソース・コードを変更する場合。
  • インポートを変更する場合。
以下の場合は、プロジェクトのクラス・ファイルおよび jar ファイルからプローブ・インスツルメンテーションを除去して、プロジェクトを再装備してください。
  • フラグメント・オブジェクトを追加または除去する場合。
  • フラグメント・オブジェクトのタイプを変更する場合。
  • フラグメント内のデータ・オブジェクトを変更、追加、または除去する場合。
  • プローブのターゲットの指定を変更する場合 (変更によって影響を受けるクラス・ファイルおよび jar ファイルの再装備のみが必要です)。

親トピック: プローブの作成および使用

関連タスク
プローブ・インスツルメンテーションの除去
プローブのコンパイル
プローブの適用

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