ガイドライン:
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ソース コード ファイル |
開発者が直接変更できるファイルです。次のものがあります。
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派生ファイル | 開発者が直接変更するものではないファイルです。ソース ファイルから派生します。 一部の派生ファイルは、運用システムで使われることが想定されています (DLL、JAR、EXE など)。ほかは、コンパイルの中間結果です (C++ をコンパイルしたときの .o ファイルや、java コードをコンパイルしたときの .class ファイルなど)。 |
Unified Modeling Language (UML) 仕様のバージョン 1.3 では、ファイルは UML コンポーネントとしてモデル化されます。UML 1.4 では、表現は UML 成果物に変わりました。多くのツールや UML プロファイルでは、ファイルのモデリングにまだコンポーネントが使用されています。
いずれの場合も、何らかの自動化サポートがあるのでない限り、ファイルとディレクトリのモデリングは控えめにする必要があります。ファイルはプロジェクトのディレクトリ構造で見ることができ、ファイルと設計要素の間の関係は、ディレクトリ構造と命名規則から十分明確にわかることがよくあります。
詳しくは、「ガイドライン: 実装モデル」を参照してください。
Rational Unified Process
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