これは、RAD および RSA 開発環境に組み込まれる、機能が限定されたレポート デザイナです。 これによって、開発者は開発環境内でレポートを作成、更新、および編集できます。 組み込みデザイナによって作成された Crystal Reports レポート(.rpt)ファイルは、Crystal Enterprise のインストールに含まれている Crystal 公開ウィザードによって、Enterprise リポジトリに公開する必要があります。
注 組み込みデザイナは開発環境に組み込まれていますが、その使用は組み込みレポーティング シナリオに限定されるものではありません。
エクスターナル デザイナは、アップグレードにより利用できるスタンドアロンのアプリケーションです。 Standard、Professional、および Developer の各エディションがあります。 RAD や RSA で .rpt ファイルを特定のエクスターナル デザイナに関連付けることにより、新しくレポートを作成するときに、RAD や RSA から、組み込みデザイナではなくエクスターナル デザイナを起動するようにできます。 エクスターナル デザイナによって作成された Crystal Reports レポート(.rpt)ファイルは、デザイナから Enterprise リポジトリに直接保存できます。
ニーズに必要なバージョンが明確でない場合は、Crystal Reports デザイナの全バージョンの機能比較を Business Objects の Web サイト(http://www.businessobjects.com/global/pdf/products/crystalreports/crxi_feat_ver_ed.pdf)(英語)で確認できます。
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