CM サーバーの開始、停止、再起動

このトピックでは、提供されたスクリプトを実行して CM サーバーを開始、停止、および再起動する方法について説明します。
CM サーバーは通常、ブート時に開始されます。 CM サーバーを停止または再起動する必要がある場合 (変更した構成ファイルを読み取らせるためなど)、CM/bin ディレクトリにナビゲートして、以下の 3 つのスクリプト (UNIX® システムおよび Linux® の場合) またはサービス (Windows® の場合) の 1 つを実行します。 これらのスクリプトは、CM サーバーの IBM® HTTP Server と WebSphere® Application Server コンポーネントの両方を開始または停止します。
  • cmserver_startup は、CM サーバーが実行されていない場合に CM サーバーを開始します。
  • cmserver_shutdown は CM サーバーを停止します。
  • cmserver_restartcmserver_shutdowncmserver_startup コマンドをこの順に実行して、CM サーバーを再起動します。
また、スクリプトに含まれるコマンドを実行することで、手動で CM サーバーを開始および停止することもできます。 以下の例では、デフォルト プロファイルを停止および開始します。
  • Windows の場合:
    %was_bin%¥stopServer server1%was_bin%¥startServer server1
  • UNIX システムおよび Linux の場合:
    $WAS_BIN/stopServer server1
    $WAS_BIN/startServer server1
複数のプロファイルを使用している場合 (たとえば、1 つは CM サーバー、もう 1 つは RequisitePro® Web のプロファイル) は、コマンドにプロファイルを指定する必要もあります。 例えば、次のようになります。
  • Windows の場合:
    %was_bin%¥stopServer server1 -profileName cmprofile
    %was_bin%¥startServer server1 -profileName cmprofile 
  • UNIX システムおよび Linux の場合:
    $WAS_BIN/stopServer server1 -profileName cmprofile
    $WAS_BIN/startServer server1 -profileName cmprofile 
Windows では、[スタート] > [コントロール パネル] > [サービス] とクリックすることで、これらのサービスを開始、シャットダウン、再始動できます。ここから、以下のサービスにアクセスできます:
  • IBM HTTP Server 6.1
  • IBM WebSphere Application Server バージョン 6.1 - cmprofile

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