構成されたテスト ケース レコードは、特定の構成レコードに関連付けられた
実行可能なテスト ケースを表します。親のテスト ケース レコードから子の構成されたテスト ケース レコードへの 1 対多の関係があります。
これは、子の構成されたテスト ケース レコードのそれぞれが、異なる構成レコードへの関連を表すためです。
注: 構成されたテスト ケースは、Rational® ClearQuest® Client または
Rational ClearQuest Client for Eclipse を使用することによってのみ、実行するか、
インポートされたテスト ログ ファイルと関連付けることが可能です。
- 構成されたテスト ケース レコードを実行するときには、親アセット レジストリ レコードに関連付けられた反復レコードを定義する必要があります。
- 構成されたテスト ケース レコードは、テスト スイート レコードを使用して、複数の構成されたテスト ケース レコードからなる順序付き集合の一部として実行することもできます。
- Rational ClearQuest クエリーを使用して、構成されたテスト ケース レコードのテスト結果の確認と分析を行うことができます。
各 Rational ClearQuest クライアントでサポートされる、構成されたテスト ケース レコードに
関係するユーザー タスクは、次の表のとおりです。
クライアント |
サポートされるユーザー タスク |
Rational ClearQuest for Windows® クライアント |
以下との関連付け- 反復レコード
- 親テスト ケース レコード
- 構成レコード
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Rational ClearQuest Web クライアント |
以下との関連付け- 反復レコード
- 親テスト ケース レコード
- 構成レコード
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Rational ClearQuest Client |
以下との関連付け- 反復レコード
- 親テスト ケース レコード
- 構成レコード
- テスト スクリプト ファイル
上記に加えて実行可能な作業- 関連付けられたテスト スクリプトを開く
- 構成されたテスト ケース レコードの実行 (Rational Manual Tester および Rational Robot スクリプトのみ)
- テスト ログ レコードを作成する
- テスト結果の表示
- テスト結果のコミット
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Rational ClearQuest Client for Eclipse |
以下との関連付け- 反復レコード
- 親テスト ケース レコード
- 構成レコード
- テスト スクリプト ファイル
上記に加えて実行可能な作業- 関連付けられたテスト スクリプトを開く
- 構成されたテスト ケース レコードの実行
- テスト ログ レコードを作成する
- テスト結果の表示
- テスト結果のコミット
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詳しくは、テスト ケースからの構成されたテスト ケース レコードの追加を参照してください。