フローティング キーと指定ユーザー フローティング キーを使用すると、Linux® および UNIX® システムの単一、複数、または代替 Rational® ライセンス サーバー上のライセンスを管理、保守できます。
要確認: Eclipse フレームワークでビルドされた Rational Software Delivery Platform バージョン 7.0 製品の場合、IBM Rational Common Licensing とフローティング ライセンスをクライアント コンピュータで有効にするのはオプション機能です。この機能により、管理者は、エンタープライズ全体にわたってライセンスを容易に管理し、承認できます。
このトピックでは、UNIX システムのライセンス サーバーをセットアップして使用する方法について説明します。
この情報は、システム管理者またはライセンス管理者を対象としています。Windows® ライセンス サーバーを使用する場合は、Windows システムの場合のライセンス サーバーの設定を参照してください。
ここで説明する作業の中には、経験の浅いユーザーにはお勧めできないものも含まれています。
UNIX システムのオペレーティング システムと Rational Common Licensing (FLEXlm ソフトウェアで稼働) に精通しているユーザーのみが、これらの作業を行ってください。特に UNIX システムのオペレーティング システムの指定がないかぎり、すべての UNIX システムのオペレーティング システムでこの章で示す UNIX システム コマンドを使用できます。
要確認: Eclipse プラットフォームでビルドされた
バージョン 7.0 Rational Software Delivery Platform 製品用の Rational Common Licensing (FLEXlm ソフトウェアで稼働) サポートは、新しいリリースの Rational ライセンス サーバー ソフトウェアで有効です。新しいバージョンの Rational ライセンス サーバー ソフトウェアは、以前の Rational Common Licensing 対応 Team 製品 (Rational ClearCase®、Rational ClearQuest® など) と
新しい Rational 7.0 製品の両方に対応します。
Rational 7.0 クライアント製品と 7.0 Team 製品の両方を
提供する必要がある場合は、ライセンス サーバーをこの最新のバージョンにアップグレードする必要があります。この新しいバージョンのサーバーは、以前のクライアントと新しい Rational 7.0 クライアントの両方をサポートするため、2 つの別個のサーバーが必要になることはありません。