CM サーバーの構成ファイル

CM サーバーは、インストール時に事前構成されます。 インストール後、以下の設定ファイルを編集することで CM サーバーをカスタマイズできます。
  • httpd.conf - CM サーバーの構成パラメーターを指定します。
    • Windows の場合: ..¥IHS¥conf¥httpd.conf
    • UNIX システムおよび Linux の場合: ../IHS/conf/httpd.conf
  • ssl.conf - CM サーバーでセキュア ソケットを使用する場合に、セキュア ソケットの構成パラメータを指定します。
    • Windows の場合: ..¥IHS¥conf¥ssl.conf
    • UNIX システムおよび Linux の場合: ../IHS/conf/ssl.conf

IBM® HTTP Server を実行するコンピュータは、CM サーバーに対してフロントエンドとしての役割を果たし、WebSphere® Application Server を実行するサーバーに対してロード バランシングを行います。IBM HTTP Server は Apache 2.0 のテクノロジを利用していますが、特有の指示文を使用します。httpd.conf で使用される指示文の完全なリストを含む詳細情報については、http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v6r1/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.ihs.doc/info/ihs/ihs/rihs_ssldirs.htmlを参照してください。Apache の情報に関しては、http://httpd.apache.org/docs-2.0/ を参照してください。

注: 設定ファイルで構成パラメータを変更した後、変更を有効にするには、CM サーバーを停止して再始動する必要があります。「CM サーバーの開始、停止、再起動」を参照してください。

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