setdbcodepagetonochecking

Rational® ClearQuest® データ コード ページを NOCHECKING に設定します。

適用性

プラットフォーム: Windows®

コマンド タイプ: installutil サブコマンド

概要

installutil setdbcodepagetonochecking
[–dbset dbset_name] admin_user admin_password

説明

installutil setdbcodepagetonochecking コマンドは、Rational ClearQuest データ コード ページを NOCHECKING に設定します。このコマンドは、 スキーマ リポジトリに対して 1 つのコード ページを強制しない場合に使用します。

重要: Rational ClearQuest データ コード ページを NOCHECKING に設定するとデータが破壊されることがあります。このオプションを新規スキーマ リポジトリに対して使用しないでください。この コマンドを使用した場合、Rational ClearQuest は、 クライアントから入力されたデータがデータベースに格納できるかどうかを検証せず、 データベースに格納されたデータがクライアントで正常に表示や処理を行えるかどうかを検証しません。 また、レプリカで作成されたデータベースに対してこのコマンドを使用してデータ コード ページを設定すると、 ClearQuest MultiSite は機能しません。

オプションと引数

dbset_name
チェック対象のデータベースが含まれる、データベース セットまたは接続の名前。 このパラメータを省略すると、 dbset_name はデフォルトの 7.0.0 接続名を使用します。
admin_user
管理ユーザーの Rational ClearQuest ログイン名。 このユーザーには、スーパーユーザー権限が必要です。
admin_password
管理ユーザーの Rational ClearQuest パスワード。 パスワードが設定されていない場合は、二重引用符のみの空のパラメータを入力します。

関連項目

codepageutil test_codepagecodepageutil analyze_tablesinstallutil lscodepageinstallutil setdbcodepage