タイムアウト時間を変更するには、
rational_dir¥common ディレクトリに
rational.opt というテキスト ファイルを作成します。
作成したテキスト ファイルに、次の 2 つのコマンドのいずれかを入力します。
- TIMEOUT feature seconds: ファイルに入力した秒数が経過すると、ライセンス サーバーが feature (ライセンス キー ファイルに一覧表示されている製品) のライセンスを再度要求します。
- TIMEOUTALL seconds: ファイルに入力した秒数が経過すると、すべての製品について、ライセンス サーバーがライセンスを再度要求します。
これらの各オプションには、最小で 1800 秒 (30 分) の値を設定する必要があり、デフォルト値の 7200 秒 (120 分) より大きい値を設定できます。IBM Rational® Common Licensing タイムアウト設定の最小値は、IBM Rational ClearCase® Licensing タイムアウト設定で使用される値とは異なります。