履歴情報用のインポート ファイル形式

履歴用の 各インポート ファイルに含める履歴情報は、1 つのレコード タイプのもののみにする必要があります。 複数のレコード タイプをインポートする場合は、履歴情報を含む履歴用のインポート ファイルを レコード タイプごとに作成する必要があります。

履歴用のインポート ファイル形式では、各履歴エントリを個別の行にして、 各エントリに、その履歴が属するレコードを識別する元の ID 番号が必要です。

その他のフィールドには、実行したアクションについての情報が入ります。 次に、必要なフィールドを示します。

エクスポート機能を使用して、別の Rational® ClearQuest® データベースから 履歴データをエクスポートすると、元の (旧) レコード ID が display_name というフィールドに保存されます。display_name フィールドを元の (旧) レコード ID にマッピングしてください。

次の例の履歴用インポート ファイルでは、 この履歴に対応するレコードの元の ID を使用しています。

"id","timestamp","user_name","action_name","old_state","new_state"
"1","Apr  6 2000 8:31AM","srahman","close","open","closed"
"2","Apr  6 2000 9:40AM","srahman","verify","closed","verified"

日付の年は、 先頭の 2 桁を省略してはいけません。以下の日付形式を使用できます。


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