インポート操作中にエラーが発生する場合は、その障害に関する情報が [コンソール] ビューに書き込まれ、破棄データのログ ファイルが作成されます。破棄データのログ ファイルには、インポートされなかったレコードのリストが含まれます。これはインポート ウィザードで指定した場所にあります。
障害のあるレコードをインポートするには、次のことを行います。
- [コンソール] ビューで出力を確認します。
- インポートされなかったレコードがある、破棄データのログ ファイルを開きます。
- レコードのエラーを修正し、破棄データのログ ファイルがインポート ファイル フォーマットを使用することを確認します。詳細については、「Rational ClearQuest インポート ファイルの作成」を参照してください。
- インポート操作を再び実行します。ただし、インポート ファイルとして破棄データのログ ファイルを指定します。