管理者とスキーマ開発者が変更依頼環境をセットアップしたら、
ユーザーは変更依頼を作成したり、処理したりできます。
ユーザーは、Eclipse クライアント、Web クライアント、または Windows クライアントで、
次のタスクを実行します。
- 変更依頼 (障害や、拡張機能または新機能に関する依頼など) を登録します。
- 変更依頼を表示して、修正します。
- ユーザー データベースに対してクエリーを実行し、特定の条件に一致する変更依頼を検索します。
- クエリーを作成および修正します。
- レポートを実行し、特定の条件に合致する変更依頼に関する要約情報をリストします。
- レポートを作成および修正します。
- グラフを実行し、特定の条件に合致する変更依頼に関する要約情報をグラフで表示します。
一般的なユーザーは、次のとおりです。
- 品質管理者。ソフトウェアをテストし、検出した障害に対する変更依頼を登録します。
- プロジェクト リーダー。変更依頼を特定の開発者にアサインします。
- 開発者およびその他のチーム メンバ。変更依頼を解決します。
- プロジェクト管理者。開発のライフ サイクルを通して、レポートやグラフを作成および
実行することで、ソフトウェア開発の進捗をモニターします。