setldapinit サブコマンドは、Rational® ClearQuest® データベース セットを認証に使用される LDAP ディレクトリに接続する場合に必要なパラメータ文字列を設定する場合に使用します。
setldapinit サブコマンドは、 Rational ClearQuest データベース セットを、 認証に使用される LDAP ディレクトリに接続する場合に必要なパラメータ文字列を設定するために使用します。 必要に応じて、 ドメインごとかサイトごと、またはドメインとサイトの両方で 1 回実行されます。
Installutil setldapinit dbset1 bob_admin bob_pw -domain Domain1 "-h cqldapi60 -p 389 -D uid=0A9701897,OU=bluepages,o=ibm.com -w pswd"LDAP 環境によっては、追加の構成設定の指定が必要なことがあります。たとえば、 LDAP サーバーが匿名検索を許可していない場合、LDAP 管理者に依頼して、 Rational ClearQuest が setldapsearch サブコマンドで指定されたように LDAP ディレクトリ検索を実行できるようにする 権限を持つ LDAP アカウントを作成してもらう必要があります。 そのような検索アカウントのバインド名とパスワードを指定するには、–D オプションと –w オプションを 使用します。