Rational® ClearQuest® ソフトウェアで 現在使用可能なパッケージの概要については、「ClearQuest のスキーマとパッケージ」を参照してください。 そこの情報は、各パッケージを名前順で一覧表示していて、それぞれの 説明、追加または変更された機能の概要、変更されたフィールドのリストも記載しています。
以下の表は、 現在使用可能なパッケージをカテゴリ別にグループ化したリストです。
パッケージ タイプ | パッケージ名 |
---|---|
全般 |
|
障害の追跡 |
|
データ/コード ページ確認 |
|
UCM 統合 |
|
IBM Rational Suite 統合 |
|
構成管理 (CM) 統合 |
|
Rational ClearQuest Project Tracker |
|
テスト管理 |
|
アプリケーション ライフ サイクル管理 |
|
Repository パッケージは、Rational Suite に 含まれる Rational リポジトリの 統合された機能をサポートします。 PQC パッケージは、Rational DevelopmentStudio と Rational TestStudio に含まれる Rational Purify、Rational VisualQuantify、 Rational PureCoverage の 統合された機能をサポートします。 Rational TeamTest パッケージは、 Rational TeamTest の統合された機能をサポートします。 Rational RequisitePro® と RequisiteProSupplement パッケージは、Rational 製品に含まれる Rational RequisitePro の統合された機能をサポートします。 Enhancement Request パッケージは、新しい、状態ありレコード タイプを 以前の Defect レコード タイプに追加して、障害と変更の追跡プロセス用のアプリケーションを幅広く提供します。
バージョン 1.0 の パッケージでは、2002.05.01 パッチ 02 より前のバージョンの Rational ClearQuest ソフトウェアを 使用しているクライアントが非 ASCII データをスキーマ リポジトリに登録できないようにすることで、 データ破壊を回避します。このパッケージは、Rational ClearQuest スキーマ リポジトリの データ コード ページが ASCII に設定されている場合に使用されます。ユーザーが、非 ASCII データを ユーザー データベースに送信するアクションを実行すると、 コード ページの不一致エラーが表示されます。
バージョン 2.0 のパッケージは、 バージョン 1.0 が不要になった場合にバージョン 1.0 を無効にします。バージョン 2002.05.01 パッチ 02 では、 コード ページの確認を強制する機能が追加されました。バージョン 1.0 を適用して、 その後すべてのクライアントを 2002.05.01 パッチ 02 以降にアップグレードした場合は、 バージョン 2.0 を適用してバージョン 1.0 を無効にする必要があります。