Eclipse プラットフォームでビルドされた製品の場合のライセンス キーの使用法

IBM Rational® License Server バージョン 7.0.0.1 以降は、Eclipse オープン ソース フレームワークで ビルドされた IBM Rational Software Delivery Platform ツールのフローティング ライセンス サポートを拡張します。このファミリーの製品 (バージョン 7.0 以上の IBM Rational Application Developer、IBM Rational Software Architect などの製品を含む) には IBM Rational Common Licensing (FLEXlm ソフトウェアで稼働) のサポートが組み込まれており、これにより管理者がエンタープライズ全体にわたってライセンスを管理し、承認できます。

フローティング ライセンス承認は、Rational Software Delivery Platform ツールのオプションのライセンス機能です。許可ユーザー ライセンスを購入して 製品アクティベーション キットをダウンロードできます。製品アクティベーション キットには パーマネント ライセンス キーが含まれています。パーマネント ライセンス キーは Rational Common Licensing では 提供も管理もされません。いつでも、IBM Rational 製品のインストールおよびライセンス管理ユーティリティである IBM Installation Manager for the Rational Software Delivery Platform を使用して、アクティベーション キットの実装とフローティング ライセンス サポートの間で切り替えることができます。

フローティング ライセンスの概要、フローティング ライセンス キーの 取得、Rational ライセンス サーバーのインストールについては、ライセンス サーバーのセットアップを参照してください。クライアントコンピュータでのフローティング ライセンス サポートの実装については、Rational Software Delivery Platform ソフトウェア用のクライアントのセットアップを参照してください。


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