レコード フォームの再使用

複数のスキーマに共通するフォームがある場合、 フォームを 1 つ作成し、それをローカル システムにエクスポートしてから、ほかのスキーマにインポートすることができます。 インポートしたフォームは、そのまま使用したり、変更できます。

フォームは、フォームをエクスポートしたレコード タイプと同一の名前のレコード タイプにインポートする必要があります。

フォームのエクスポート

フォームをエクスポートすると、すべてのページ、ページ上のすべてのコントロール、すべてのフォーム プロパティ、すべてのページ プロパティ、すべてのフォント プロパティが保存されます。 また、1 つのページのみを別のフォームで使用することもできます。 詳細については、「フォーム ページ (タブ) のコピー」を参照してください。

フォームをエクスポートする前に、フォームを閉じます。 フォームを閉じると、すべての変更が保存されます。

フォーム ファイルは、FRM に保存されます。

フォームのインポート

フォームは、フォームをエクスポートしたレコード タイプと同じ名前のレコード タイプにインポートする必要があります。 エクスポートしたフォームを、同じスキーマ内の別のレコード タイプにインポートすることはできません。

フォームをインポートすると、 フォームに関連付けられているフィールドが、選択したレコード タイプのフィールドに マッピングされます。このマッピングは、フィールド名に基づいて行われますが、 フィールドのタイプが一致しているかどうかは確認されません。フォーム上のフィールドが、選択したレコード タイプ内のフィールドと対応していない場合は、該当するコントロールを有効なフィールドに再度割り当てるか、そのコントロールをフォームから削除する必要があります。


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