ユーザー データベースに割り当てるスキーマの変更
新規スキーマをユーザー データベースに割り当てる前に、『Rational ClearQuest の管理』オンライン ヘルプの「
データベースの管理
」トピックを確認してください。
データベースで使用するスキーマを変更したい場合は、まず新規データベースを作成し、既存のデータを移動してから、そのデータベースを新規スキーマと関連付ける必要があります。
ユーザー データベースを新規に作成して、スキーマの変更に備えるには、次のようにします。
Designer を開始します。
[ClearQuest スキーマ リポジトリ エクスプローラ (ClearQuest Schema Repository Explorer)] ビューで、スキーマ リポジトリを右クリックして、
[新規]
>
[データベース]
をクリックします。
[新規データベース] ウィザードが開きます。
[
データベース名と製造元 (Database Name and Vendor)
] ページで、[
論理データベース名
] を選択し、[
データベース製造元 (Database Vendor)
] を選択して、データベースに関する
コメント
を記録します。
[
データベース タイプ (Database Type)
] ([
実動データベース
] かまたは [
テスト データベース
]) を選択します。
[次へ]
をクリックします。
ウィザードの次のページのオプションは、選択したデータベース製造元によって異なります。選択した製造元に必要な情報を完了して、[
次へ
] をクリックします。
[
データベースのタイムアウト オプション
] ページで、新規データベースの [
タイムアウト
] および [
ポーリング間隔
] を選択して、[
次へ
] をクリックします。
[
初期スキーマ リビジョン (Initial Schema Revision)
] ページで、新規データベースと関連付けるスキーマ バージョンを選択します。
[終了]
をクリックします。
新規データベースを作成した後に、現行ユーザー データベースからデータをエクスポートして、それを新規データベースにインポートする必要があります。操作手順については、「
データのインポートとエクスポート
」を参照してください。
親トピック:
別のスキーマへのデータベースの関連付けの変更
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