ユーザー データベースに割り当てるスキーマの変更

データベースで使用するスキーマを変更したい場合は、まず新規データベースを作成し、既存のデータを移動してから、そのデータベースを新規スキーマと関連付ける必要があります。
新規スキーマをユーザー データベースに割り当てる前に、『Rational ClearQuest の管理』オンライン ヘルプの「 データベースの管理」トピックを確認してください。

ユーザー データベースを新規に作成して、スキーマの変更に備えるには、次のようにします。

  1. Designer を開始します。
  2. [ClearQuest スキーマ リポジトリ エクスプローラ (ClearQuest Schema Repository Explorer)] ビューで、スキーマ リポジトリを右クリックして、[新規] > [データベース] をクリックします。 [新規データベース] ウィザードが開きます。
  3. [データベース名と製造元 (Database Name and Vendor)] ページで、[論理データベース名] を選択し、[データベース製造元 (Database Vendor)] を選択して、データベースに関するコメントを記録します。
  4. [データベース タイプ (Database Type)] ([実動データベース] かまたは [テスト データベース]) を選択します。
  5. [次へ] をクリックします。
  6. ウィザードの次のページのオプションは、選択したデータベース製造元によって異なります。選択した製造元に必要な情報を完了して、[次へ] をクリックします。
  7. [データベースのタイムアウト オプション] ページで、新規データベースの [タイムアウト] および [ポーリング間隔] を選択して、[次へ] をクリックします。
  8. [初期スキーマ リビジョン (Initial Schema Revision)] ページで、新規データベースと関連付けるスキーマ バージョンを選択します。
  9. [終了] をクリックします。
新規データベースを作成した後に、現行ユーザー データベースからデータをエクスポートして、それを新規データベースにインポートする必要があります。操作手順については、「データのインポートとエクスポート」を参照してください。

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