テスト モチベータ ファイルのファイル ロケーションの追加

テスト モチベータ ファイル (たとえば、Word ファイルや Excel ファイル) をテスト計画レコードまたはテスト ケース レコードに関連付けるには、ファイル ロケーションを追加する必要があります。 テスト モチベータ ファイルのファイル ロケーションは、共有ファイル パス、または Rational ClearCase VOB ロケーションのいずれかにできます。さらに、テスト モチベータ ファイルのファイル ロケーションが Eclipse プロジェクト内にある場合もありますが、これは必須ではありません。
注: テスト モチベータ ファイルのファイル ロケーションを追加する前に、関連するアセット レジストリ レコードを作成する必要があります。
テスト モチベータ ファイルのファイル ロケーションを追加するには
  1. テスト計画レコードとテスト ケース レコードが参照するテスト モチベータ ファイルの保管先を決定します。
  2. その場所が共有パスなのか、Rational® ClearCase® VOB ロケーションなのかを判別します。
  3. [Test Manager] ビューの [計画] ページで、ある特定のアセット レジストリ レコードと関連付けられている [ファイル ロケーション] フォルダを選択し、[新規ファイル ロケーション] をクリックして [新規ファイル ロケーション] ウィザードを開きます。
  4. 関連付けられているアセット レジストリ名が表示されます。 [Eclipse プロジェクト内のテスト アセット (RFT、RPT、TPTP)] オプションを選択する必要があるかどうかを判別します。[次へ] をクリックします。(Rational ClearQuest® Client を使用している場合、ファイル ロケーションに Eclipse プロジェクトを使用するというオプションはないことに注意してください。)
    1. [Eclipse プロジェクト内のテスト アセット (RFT、RPT、TPTP)] オプションを選択した場合、テスト アセットのファイル ロケーション用の Eclipse プロジェクトを選択し、ログを保管するためのロケーションを選択します。
    2. [Eclipse プロジェクト内のテスト アセット (RFT、RPT、TPTP)] オプションを選択しなかった場合、[名前] にファイル ロケーション名を入力し、[参照] をクリックしてファイル ロケーションとログ ロケーションを選択します。
  5. [終了] をクリックします。
  6. ファイル ロケーションが Rational ClearCase VOB 内にある場合、そのファイル ロケーションにアクセスするために Rational ClearCase ビューを関連付ける必要があります。
テスト モチベータ ファイルのファイル ロケーションが作成され、必要な場合は Rational ClearCase ビューが関連付けられた後は、テスト計画レコードまたはテスト ケース レコードに対して [テスト モチベータ ファイルの関連付け] オプションが選択されると、定義されたファイル ロケーションが [テスト モチベータ ファイルの関連付け] ビューに表示されます。

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