認証に成功すると、その LDAP アカウントに対応するユーザー レコードを、
Rational ClearQuest ユーザー レコードから検索します。対応には、特定の (構成可能)
Rational ClearQuest ユーザー プロファイル フィールドから、認証の基となった LDAP ユーザー アカウントの (構成可能) LDAP 属性フィールドへのマッピングを使用します。
注: ユーザー プロファイル フィールド (
電子メール、
フルネーム、
電話番号、
各種情報、
ログイン名) の 1 つが、
Rational ClearQuest および LDAP マッピング フィールドとして LDAP ユーザーに構成されます。そのフィールドに対応する
Rational ClearQuest API
セット関数 (
SetEmail、
SetFullName、
SetPhone、
SetMiscInfo、または
SetLoginName) を、LDAP ユーザーに対して適切に呼び出すことができるのは、管理者 (
USER_ADMIN ユーザー権限) のみです。
このマッピング フィールドの値は、相関された LDAP 属性の値と同じであり、ClearQuest および LDAP ユーザー間で固有である必要があります。
「CQLDAPMap フィールド定数」を参照してください。