製品がタイムアウト時間として指定された期間使用されないと、ライセンス サーバーがライセンスを再度要求します。 製品がデフォルトの期間内 (120 分) 使用されなかった場合、ライセンス サーバーはフローティング ライセンスを再度要求します。 サーバーがライセンスを再度要求した後にもう一度製品を使用する場合、その製品はサーバーからライセンスを再度チェック アウトします。
実行時間は、ユーザーがアプリケーションでコマンドを使用するたびにリセットされる間隔です。 ユーザーがほかのコマンドを使用する前に実行時間が経過すると、そのユーザーのライセンスは使用可能なフローティング ライセンスのプールに返却されます。この後でコマンドを使用するには、もう一度ライセンスを取得する必要があります。この実行時間の間隔は設定後、変更できません。 実行時間の設定は、IBM Rational® ClearCase® LT に固有です。