スキーマ リポジトリは、スキーマのグループ (このスキーマのすべてのバージョンを含む) とその関連ユーザー データベースの格納および管理に使用されるデータベースです。
スキーマ リポジトリを作成する前に、データベース製造元から提供されたツールを使用して空のデータベース コンテナを作成する必要があります。
- メンテナンス ツールを開始します。 をクリックします。
- [既存の接続] ペインで、強調表示された項目にスキーマ リポジトリ接続の名前を入力して、[Enter] を押します。
デフォルトでは、最初の接続名は 7.0.0 です。
接続の名前は後で変更できます。
- [スキーマ リポジトリのプロパティ] 領域で、
スキーマ リポジトリの [機能レベル] を選択します。
デフォルトの機能レベルは最新レベルです。次にデータベース製造元を選択して、必要なプロパティを入力します。各データベースで、このプロパティは異なります。
- [次へ] をクリックします。
- [ClearQuest データ コード ページ] ウィンドウで、
新しいスキーマ リポジトリで使用するデータ コード ページを選択します。Rational® ClearQuest® でサポートされるデータ コード ページはどれでも選択できます。
デフォルトのデータ コード ページは、メンテナンス ツールが実行されるオペレーティング システムのユーザー インターフェース言語に関連付けられたコード ページです (そのコード ページがサポートされる場合)。
そのコード ページがサポートされない場合、デフォルトのデータ コード ページは ASCII です。
- 必要であればサンプル ユーザー データベースを作成することもできます。
- [終了] をクリックします。
Rational ClearQuest データ コード ページの値を設定すると、新規スキーマ リポジトリとそのユーザー データベースの値が検証されて、製造元データベースに選択された文字セットと互換性があることが確認されます。