CqContextResource は、次のように構成します。
- 選択したフォルダ ロケーションに子セグメントを追加して、
リソースの新規ロケーションを作成します。
- 変更の実行場所である変更コンテキストを提供する
プロバイダから、そのロケーションのプロキシを取得します。
- 新規リソースに適したプロパティ値でプロキシに
データを設定します。レコードまたは添付ファイルの作成時には CqRecord.ACTION プロパティが設定される必要があります。
- プロキシで適切な doCreateXxx() メソッドを呼び出します。
このメソッドは、新しく作成したリソースのプロキシを返し、この新規リソースには、
リソース作成操作で要求されたプロパティ値が設定されます。
- プロジェクトに新規リソースをデリバーします。この最後のステップは、システムのほかのユーザーが新規リソースを
使用できるようにするために必要です。また、サーバー上で実行するビジネス ロジックの
メイン トリガにもなります。
新規コンテキスト リソースを作成するプロセスのステップは、適切な deliveryOrder 値を使用してサーバーとの 1 回の双方向処理で実行されます。
doCreateXxx メソッドは、プロキシの Location が
参照しているリポジトリ (これは、サーバーかファイル領域です) に問い合わせて、
新規リソースを構成し、プロキシ内のプロパティ値を新規リソースに
書き込みます。