フィールド フックの追加

選択リスト、フィールド検証、デフォルト値、権限などの機能を備えることで、フィールドの動作をカスタマイズする場合は、フィールド フックを追加できます。

フィールドに権限フックを追加する場合は、 動作グリッドでそのフィールドの値を調整する必要があります。フィールドの動作を USE_HOOK に設定しないと、Permission フックは 機能しません。

フィールド フックを追加するには

  1. ClearQuest スキーマ リポジトリ エクスプローラで、スキーマの [レコード タイプ] フォルダを展開してレコード タイプをダブルクリックします。 レコード タイプ エディタが開きます。
  2. [フィールド] タブをクリックして、レコード フィールド グリッドを表示します。 レコード フィールド グリッドには、事前定義されたフィールド フックのタイプごとの列があります。
  3. 目的のフィールドのフック列をクリックし、下矢印をクリックして、[SCRIPTS] > [基本スクリプトの追加 (Add Basic Script)] または [SCRIPTS] > [Perl スクリプトの追加 (Add Perl Script)] と選択します。 [インスタント編集モード] が有効な場合は、 適切なスクリプト エディタが開始します。[インスタント編集モード] が無効な場合は、 セルをダブルクリックしてエディタを開始します。

    開始するエディタは、選択するフックのタイプによって異なります。たとえば、[SCRIPTS] > [BASIC] と クリックすると、Basic スクリプト エディタが開始します。[CONSTANT LIST] を 選択すると、[選択リスト] ウィンドウが開きます。

  4. フックを編集します。 グローバル スクリプト以外の編集では、テキストを追加できるのは、 # Start User Code タグと # End User Code タグの間のみです。 これらのタグの外部に入力されたテキストは、保存されません。 フックの呼び出し構文がスクリプトに追加されます。この構文は編集できません。

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