Rational® ClearQuest® Client または Rational ClearQuest Client for Eclipse から、
[Rational ClearQuest ビューの関連付け] ビューを
使用して、Rational ClearCase® VOB に格納されたファイル ロケーションに
アクセスするためにクライアント デスクトップで使用されている Rational ClearCase ビューを確認できます。
[Rational ClearCase ビューの関連付け] ビューを開くには
- Rational ClearQuest Client からは、
をクリックし、Rational ClearQuest Client for Eclipse からは、 をクリックします。
- [ClearCase ビューの関連付け] ビューには、各項目について次の情報が表示されます。
[アセット レジストリ]、[反復]、[ビュー タグ]、[ビュー パス]、[関連付けの状態]、[接続] (デフォルトでは、[関連付けの状態] は、すべてのビュー関連付けで [Free] です。)
- [Rational ClearCase ビューの関連付け] ビューでいずれかの項目をクリックして選択してから、以下のオプションのいずれかを選択します。
- デスクトップからビューの関連付けを削除するには、[関連付けの削除] をクリックします。
ビューの関連付けがデスクトップから削除されると、削除されたそのビューに関連付けられた反復でのテスト スクリプトの実行ができなくなります。
- ベース Rational ClearCase ビューの場合、関連付けられた反復でのすべての実行が、キャプチャされたビューと同じ構成仕様を使用するよう強制するには、[構成仕様のキャプチャ] をクリックします。(ビューがキャプチャされると、[関連付けの状態] は [Captured] に設定されます。)
- UCM ビューの場合、関連付けられた反復でのすべての実行が、キャプチャされたビューと同じストリーム名を使用するよう強制するには、[ストリーム名のキャプチャ] をクリックします。(ビューがキャプチャされると、[関連付けの状態] は [Captured] に設定されます。)
- キャプチャされたビューを解放するには、[構成仕様のリリース] または [ストリーム名のリリース] をクリックします。
キャプチャされたビューが解放されると、関連付けられた反復を実行するビューの構成仕様またはストリーム名が、固定されたビューと同じかどうかを判別するチェックがなくなります。
- キャプチャされたビューのものと一致しない構成仕様またはストリーム名を持つビューを使用して実行しようとする場合で、上書きして自分のビューを使用して実行したい場合には、[不一致の上書き] をクリックします。
異なる構成仕様またはストリーム名を使用するということは、異なるバージョンのテスト アセットを使用して実行する可能性があることを意味するので、上書きするときはよく注意してください。
- 自分のデスクトップのビューの構成仕様を、キャプチャされたビューの構成仕様と同一になるように変更するには、[構成仕様の変更] をクリックします。
この操作が使用可能なのは、ビューの関連付けの [関連付けの状態] が Mismatched であり、ビューの関連付けがベース Rational ClearCase 動的ビューである場合のみです。エレメントとエレメントのバージョンが異なっている可能性があるので、構成仕様を変更するときは
よく注意してください。
Rational ClearCase Remote Client ビューを使用した場合の動作は異なります。ファイル ロケーションをビューと関連付ける前に、そのファイル ロケーションを右クリックし、[CCRC への接続] を選択します。ClearCase のユーザー ID とパスワード、および ClearCase サーバー URL を指定します。これで、Rational ClearCase Remote Client ビューをファイル ロケーションと関連付けることができます。Rational ClearQuest Test
Manager クライアントを再実行するたびに、ファイル ロケーションを右クリックし、[CCRC への接続] を選択することによって、Rational ClearCase にログインする必要があります。その後、Rational ClearCase に保存されているテスト アセットを関連付ける操作を実行できます。