障害レコードをテスト ログ レコードに関連付ける

Rational ClearQuest バージョン 7.0 エンタープライズ スキーマを 使用している場合、テスト ログ レコードの [生成された障害] ページを 使用して、障害レコードをテスト ログ レコードに関連付けることができます。関連付けは、 テスト ログ レコードの [生成された障害] ページと障害レコード の [テスト ログ] ページから表示されます。
Rational® ClearQuest® Client または Rational ClearQuest Client for Eclipse を 使用して構成済みテスト ケース レコードを実行してテスト結果をコミットした後は、 任意の Rational ClearQuest クライアントを使用して障害レコードをテスト ログ レコードに 関連付けることができます。
  1. 実行された構成済みテスト ケースに関連付けられている テスト ログ レコードで、[生成された障害] ページを クリックして、[追加] をクリックして既存の障害コードへの参照を 追加します。([新規] をクリックして、テスト ログ レコードに 関連付ける障害レコードを作成することもできます。)
  2. [レコード タイプの参照] ウィンドウを使用して、テスト実行に関連付ける障害レコードを 検索し、[OK] をクリックします。
  3. テスト ログ レコードに対する変更を保存します。関連付けられた障害レコード の [テスト ログ] ページが更新され、関連付けられた テスト ログ レコードが表示されます。
Rational ClearQuest Test Manager が提供するクエリーを使用して、構成済みテスト ケースの実行を、 関連する障害の解決と共に追跡することができます。

バージョン 7.0 Enterprise スキーマを使用していない場合の、 TMTestLog に対する障害の関連付けの作成に関して詳しくは、 TMTestLog と障害参照のスキーマへの追加 を参照してください。


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