Rational ClearQuest 診断ユーティリティの使用

ClearQuest 診断ユーティリティ処理の説明

Rational ClearQuest 診断ユーティリティには、2 つのサブコマンドから構成される コマンド ライン インターフェイスがあります。 それは、スキーマ リポジトリやユーザー データベースの整合性を検査する validatedb と、 各ルールの情報を表示する describe です。これらのサブコマンドを実行するには、まず、ユーティリティがインストールされているディレクトリまでナビゲートします。 デフォルトのインストール ディレクトリは、 ¥Program Files¥Rational¥ClearQuest¥diagnostic です。 どのサブコマンドを実行するのか、どのパラメータを使用するのかを指定するために、クラスパス環境変数を 設定してサブコマンドを起動する cqdiagnostics.pl ファイルを編集してください。その後、cqdiagnostics.pl を実行します。

ユーティリティは、XML ルール ファイルに定義された一連のルールを処理して、 スキーマ リポジトリやユーザー データベースの整合性を検査します。 コマンドの範囲として、以下のいずれかを指定できます。

ルール グループは、データベース整合性に関する特定の局面を検査することを目的としたルールの集合です。 Rational ClearQuest では、次の 4 つのルール グループが用意されています。

ユーティリティの使用に際しては、以下のガイドラインに従ってください。

関連情報
Rational ClearQuest 診断ユーティリティの仕組み
サポートされるプラットフォームとデータベース
結果の検討

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