テスト スイートのテスト結果のコミット

[Test Manager] ビューの [実行] ページまたは [テスト結果] ビューを使用して、実行されたテスト スイートの結果を確認する際、その結果をコミットすることを選択できます。 テスト結果のコミットにより、実行されたテスト スイート レコードと関連付けられたスイート ログ レコードと、実行された構成されたテスト ケース レコードのそれぞれに関連付けられたテスト ログ レコードが作成されます。 Rational ClearQuest クエリーを使用して、スイート ログ情報とテスト ログ情報に関するレポートを作成できます。
テスト スイート結果をコミットするには
  1. [Test Manager] ビューの [実行] ページまたは [テスト結果] ビューを使用して、テスト結果にアクセスします。[Test Manager] ビューの [実行] ページまたは [テスト結果] ビューから、[コミットされていない結果] フォルダをクリックし、実行されたテスト スイート レコードのテスト結果を見つけます。
  2. [Test Manager] ビューまたは [テスト結果] ビューからテスト結果を選択し、[コミット] をクリックします。
  3. テスト結果が正常にコミットされると、スイート ログ レコードと、関連するテスト ログ レコードが作成され、そのテスト結果の項目が [Test Manager] ビューと [テスト結果] ビューから削除されます。[Test Manager] ビューで、そのテスト ログ レコードの項目は、[最近コミットされた結果] フォルダに表示されるようになります。
構成されたテスト ケース レコードに関連付けられた、実行されたテスト スクリプトのいずれかについて、そのテスト ログ ファイルが Rational ClearCase VOB に格納されているファイル ロケーションにある場合、テスト スイートのテスト結果がコミットされると、関連付けられたテスト ログ ファイルがチェックインされます。
注: UCM ビューを使用している場合、[コミット] 操作を実行すると、 テスト ログ ファイルが VOB に追加されます。VOB へのこのファイルの追加に関連する操作は、LogActivitydate です。

さらに、バージョン 7.0 Enterprise スキーマを使用しているか、TMTestLog と障害の間の参照をサポートするようにスキーマを 修正済みの場合、テスト スイート結果のコミット後、そのテスト スイート内の実行された構成されたテスト ケースに対する障害を登録できます。

詳しくは、Rational ClearCase に保管された保存ログのためのプリファレンスの設定 および テスト結果からの障害の登録について を参照してください。


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