モジュール 2 で説明したように、要求はシステムが提供可能な能力です。要求はユーザーのニーズから直接派生されるか、または契約書、標準規格、仕様、その他の公式文書などに記述されます。
以下のカッコで囲まれたテキストは、RequisitePro 要求がドキュメント内でどのように表示されるかを示しています。このテキストは、学習プロジェクト - ユース ケースのドキュメントに含まれています。モジュール 6 ではこのドキュメントを使用して作業します。
要求は、以下の要素で構成されています。
要求を表示する際の色とスタイル (二重下線付きまたはすべて小文字) を決定します。要求テキストは、ドキュメント内では角カッコ (ブックマーク) で囲んで表示されます。
すべての要求はデータベースに保存されます。ドキュメント、ビュー、エクスプローラ内で要求を作成できます。要求を作成するときには、要求タイプと属性を指定します。[要求のプロパティ] ダイアログ ボックスで、[全般] タブをクリックして要求タイプを選択し、要求名とテキストを入力します。次に [属性] タブをクリックして、その要求に関連付ける属性を指定します。 次のボタンをクリックするとこれらのタブが表示されます。