[Update View Preview/Progress]


[Update View Preview] ページ ([Preview Update]、[Preview Restore]、[次のビューの遅延ロードを実行しています]) と [Update View Progress] ページ ([Update View Progress]、[Restore Progress]、[Deferred Loads Progress]) はよく似ています。

[プレビュー] ページには、[ビュー オプションを更新します] ページでの選択に基づいてビューの場所で更新されたファイルが一覧表示されます。実際に操作する必要はありません。このページでは、更新するファイルを選択またはクリアし、[更新] をクリックして操作を実行します。[プレビュー] ページの上部には、ビューを更新する前にファイル上で ClearCase 操作が実行できる [Rational ClearCase] ツールバーもあります。

[進行状況] ページには、ビューの場所で更新中または更新されたファイルの一覧が表示されています。

ClearCase ツールバー ([プレビュー] ページの場合のみ)

ページ上部の [ClearCase] ツールバーを使用すると以下の操作が可能になります。アスタリスク (*) が付いている操作は 1 つ以上のエレメントを使用して実行します。

[更新] *
選択したファイルをビューの場所で更新します。
[チェックアウト] *
選択したファイルをチェックアウトします。
[チェックイン] *
選択したファイルをチェックインします。
[チェックアウトの取り消し] *
選択したファイルのチェックアウトを取り消します。
[ハイジャックの取り消し] *
ビューで選択したファイルのバージョンを VOB からロードします。
ハイジャックされたファイルを取り消すと、ハイジャックされたファイルには新しい拡張子、.keep が付きます。
[比較]
エレメントの 2 つのバージョンを比較します。

進行状況に関する情報

以下の状態情報が各ページの上部に表示されます。

(進行状況メッセージ)
ビューの場所で選択したファイルの更新、ロード、復元の進行状況を表します。
(プログレス バー)
更新、ロード、復元操作が実行中であることを表します。
[停止]
選択したファイルの更新、ロード、復元操作が終了していないファイルの操作を停止します。[停止] をクリックするタイミングによって、現在進行中のファイルの操作が停止する場合と停止しない場合があります。
[詳細を表示]
更新、ロード、復元を実行中のファイル リストの詳細をリアル タイムで表示します。このボタンは、大きなサイズの更新を行う場合に表示されます。
[詳細を隠す]
更新、ロード、復元を実行中のファイル リストの詳細を非表示にします。更新、ロード、復元操作に数千個以上のファイル エレメントが含まれる場合、このボタンを使用するとパフォーマンスが向上します。

コントロールのフィルタ

ディレクトリのリストにフィルタを適用して、ファイル名の拡張子によってファイルのクラスを含めるか除外することができます。次のフィルタ コントロールが表示されます。

[フィルタ] ボックス
フィルタとして使用する 1 つ以上のファイル名拡張子を入力します (複数の場合はセミコロンで区切ります)。たとえば *.h*.cpp のように入力します。有効なワイルドカード文字は*? です。
[含む]
[フィルタ] ボックスのフィルタリング基準に適合するすべてのファイル名を含みます。
[除外]
[フィルタ] ボックスのフィルタリング基準に適合するすべてのファイル名を除外します。
[フィルタ] ボタン
ディレクトリ リストにフィルタを適用します。
[フィルタ解除] ボタン
ディレクトリ リストを元の状態に戻します。

ファイル リスト

各ファイルに関する以下の情報が表示されます。

([プレビュー] ページの場合のみ)
関連付けられているファイル エレメントを選択またはクリアします。
(更新状況のテキスト [進行状況] ページの場合のみ)
更新の状態です。有効なものは次のとおりです。
[ロード] -- 以前ロードされていなかったエレメントがロードされました。
[アンロード] -- 以前ロードされていなかったエレメントがアンロードされました。
[更新済み] -- ロード済みのエレメント バージョンとは異なるバージョンがロードされました。
[復元済み] -- エレメントは最新の更新で選択されたバージョンに復元されました。
[維持] -- ハイジャックされたファイルは維持されています。
[ハイジャック解除済み] -- ファイルのハイジャックが取り消され、ハイジャックされた前の状態に復元されました。
ファイルの状態。有効なものは次のとおりです。
(ロード済み--列が空白)
(チェックアウト済み)
(ハイジャック)
(ビュー プライベート)
ファイル タイプ。有効なものは次のとおりです。
(ファイル)
(ディレクトリ)
エレメントの [履歴] ページを開きます。
[サイズ] (ファイル エレメントの場合のみ)
選択されたエレメントのサイズ。
[変更]
ビューの場所にあるエレメントのタイム スタンプ
[名前]
更新、ロード、復元されたファイル エレメントの名前です。
エレメントの名前をクリックして、その内容を表示します。
ファイルを編集するには、ローカル ファイル システムを使用して自分のコンピュータ上で対応するビューの位置 (各 Web クライアント ページの下部に表示されている) に移動する必要があります。
[バージョン]
([Preview Restore] ページと [Restore Progress] ページの場合のみ)
ビューの位置にあるエレメントのバージョン。バージョンをクリックして関連付けられている [プロパティ] ページを参照します。
[前へ]
([Preview Update] ページと [Update View Progress] ページの場合のみ)
エレメントの前バージョンです。バージョンをクリックして関連付けられている [プロパティ] ページを参照します。
[次へ]
([Preview Update] ページと [Update View Progress] ページの場合のみ)
エレメントの次バージョンです。バージョンをクリックして関連付けられている [プロパティ] ページを参照します。

ファイル リストは、列の見出しをクリックするとソートできます。ソートした列の見出しには、次のいずれかのアイコンが表示されます。

降順に格納されています。
昇順に格納されています。