ペシミスティック レコード ロックの有効化
Designer を使用して、ペシミスティック レコード ロックを有効にします。
このタスクについて
ペシミスティック レコード ロックが必要なレコード タイプについて、次の手順に従ってスキーマを編集します。
スキーマをチェックアウトして、希望するレコード タイプにナビゲートします。
LockRecord
という名前の新規の
BASE
アクションを追加します。
Initialization
フックをアクションに追加します。
スクリプト エディタで、
LockRecord
API メソッドを呼び出します。
Perl では、この呼び出しは以下のコード行を表します。
$entity->LockRecord (0);
Unlock
という名前の新規レコード スクリプトを作成します。
スクリプト例については、
r_examples_pess_record_lock.htm
を参照してください。
Unlock
という名前の新規の
RECORD_SCRIPT_ALIAS
アクションを追加します。
レコード スクリプトを、新規の Unlock スクリプトに設定します。
ペシミスティック レコード ロックが動作しているか、スキーマをテストします。
スキーマをチェックインします。
ユーザー データベースをアップグレードします。
アクションを開始しない、ペシミスティック レコード ロックの有効化
アクションを開始せずに、ペシミスティック レコード ロックを有効にすることができます。
ペシミスティック レコード ロックのフック コードの例
次のスクリプト例を使用すると、ペシミスティック レコード ロックを有効にして管理する際に役に立ちます。
親トピック:
レコードのロック
フィードバック