パスワード記憶機能の無効化と再有効化

データベース セットに対して、パスワード記憶マスター プロパティを無効にしたり再度有効にしたりできます。
始める前に
パスワード記憶マスター プロパティの値によって、指定されたデータベース セット内のデータベースへの接続時に、ユーザー セッション間でそのパスワードを保存するためのオプションが Rational® ClearQuest® Client または ClearQuest Client for Eclipse に表示されるかどうかが決まります。
このタスクについて

データベース セットのパスワード記憶マスター プロパティの無効化と再有効化には、installutil setmasterproperty サブコマンドを使用します。

installutil setmasterproperty dbset_name cq_login_id cq_password REMEMBER_PASSWORD new_value
  • 次の例では、setmasterproperty サブコマンドを使用して、mydbset の REMEMBER_PASSWORD マスター プロパティを FALSE に設定します。 結果として、これらのクライアントの [接続] ダイアログ ボックスには、ユーザー パスワードを保存するためのオプションは、セッションを通しては表示されません。
    installutil setmasterproperty mydbset admin secret REMEMBER_PASSWORD FALSE
  • mydbset のパスワード記憶マスター プロパティを再度有効にするには、再度 setmasterproperty サブコマンドを使用して、REMEMBER_PASSWORD マスター プロパティを TRUE に設定します。
    installutil setmasterproperty mydbset admin secret REMEMBER_PASSWORD TRUE

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