UNIX システムおよび Linux で cqperl を操作するための CtCmd のビルド

キットを解凍する操作手順に従った後、PATH 環境変数を使用して ratlperl が検出されるかどうかを確認してください。検出されない場合は、次のパスを追加します。

setenv PATH /opt/rational/common/bin:$PATH

キットを解凍したディレクトリからビルドします。

ratlperl Makefile.PL

make

make test

make install

ratlperl を使用すると、make install のベースが ratlperl のパスとは別のインストール パスになります。 この例では、make install を実行すると、CtCmd/opt/rational/common/lib/perl5/site_perl/5.6.1/sun4-solaris-multi/ClearCase にインストールされます。

これは、/opt が、UNIX システムおよび Linux クライアント上のすべての Rational ClearQuest がアクセスできるエクスポート ドライブである場合は許容されます (例えば、/net/qsun176/opt)。

インストールを検証するには、ratlperl または cqperl を使用して、下のサンプル Perl スクリプトを起動します。 例を次に示します。

cqperl script_name;

フィードバック