Rational ClearQuest Project Tracker 統合の追加

Rational® Project Tracker との統合により、Rational Project Tracker と Rational ClearQuest® の間でプロジェクト データを交換できます。

Rational Project Tracker 統合では、次のステップをリスト順に実行することが必要です。

  1. AMBaseActivity パッケージの追加
  2. AMWorkActivitySchedule パッケージの追加
  3. スキーマ変更の保存
  4. Rational ClearQuest Project Tracker の構成
警告: エラーの発生を防止するには、この順序でパッケージをインストールする必要があります。
注: これらのパッケージが既にスキーマにあり、これらを新規レコード タイプに適用する場合、 「統合時のレコード タイプの有効化」を参照してください。

AMBaseActivity パッケージの追加

  1. Rational ClearQuest Designer で、パッケージの追加先となるスキーマがチェックインされていることを確認します。 スキーマをチェックインするには、[ファイル] > [チェックイン] をクリックします。
  2. [パッケージ] > [パッケージ ウィザード] をクリックし、最新の [AMBaseActivity] パッケージを選択して追加します。 詳しい操作手順については、「パッケージのアップグレードの適用」を参照してください。
  3. スキーマ リポジトリに戻ってスキーマを確認するには、[ファイル] > [チェックイン] をクリックします。
注: Project Tracker の設定時に、AMBaseActivity パッケージを BaseCmActivity レコード タイプに適用することはできません。BaseCmActivity は UCM レコード タイプです。 AmBaseActivity パッケージは、Defect レコード タイプと Enhancement Request レコード タイプにのみ適用できます。

AMWorkActivitySchedule パッケージの追加

スキーマをチェックアウトして、[パッケージ] > [パッケージ ウィザード] をクリックし、最新の AMWorkActivitySchedule パッケージを追加します。

スキーマ変更の保存

AMWorkActivitySchedule パッケージを追加した後の手順は、次のとおりです。

  1. スキーマの変更を確認します。 詳しい操作手順については、「スキーマの変更の確認」を参照してください。
  2. [ファイル] > [チェックイン] をクリックして、スキーマの変更を保存します。詳しい操作手順については、 「スキーマのチェックイン」を参照してください。
  3. スキーマの変更を ユーザー データベースに適用するには、[データベース] > [データベースのアップグレード] をクリックします。詳しい操作手順については、「ユーザー データベースのアップグレード」を参照してください。

Rational ClearQuest Project Tracker の構成

必要に応じて、Rational Project Tracker を構成します。 Rational ClearQuest データベースと他の統合タスクにプロジェクト計画をリンクさせる手順については、 『IBM Rational ClearQuest Project Tracker ユーザーズ ガイド』を参照してください。

関連概念
Rational ClearQuest 統合パッケージの概要
Rational ClearQuest 統合パッケージ

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