ParseSiteExtendedName

説明

データベース オブジェクトの名前を非拡張名とサイト拡張子に分割します。正常終了の場合は True、そうでない場合は False を戻します。

注: このメソッドは COM 専用です。これは Perl API では使用できません。

指定された名前が非拡張名である場合、戻された名前は指定した名前と同じになります。このメソッドは MultiSite 操作をサポートし、名前の競合の検出や解決に役立つことがあります。サイト拡張 名には、サイト固有の拡張子が含まれ、MultiSite 環境内のすべての名前の間で名前が固有になります。 非拡張 名は、オブジェクトが作成されたときに使用される名前で、そのサイトで固有であることが保証されるだけです。

構文

VBScript

session.ParseSiteExtendedName name, return_unextended_name,
return_dbid
識別子
説明
session
現在のデータベース アクセス セッションを表す Session オブジェクト。
name
データベース オブジェクトの名前を含む String。
return_unextended_name
Visual Basic の場合、データベース オブジェクトの戻された、非拡張名を含む Variant。
return_dbid
Visual Basic の場合、戻されたデータベース ID を含む Variant。
戻り値
正常終了の場合は Boolean の True、そうでない場合は False。

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