BuildUniqueKeyField

説明

一意のキー表示フィールドをビルドして戻します。状態ありレコードの ID、および状態なしレコードの一意のキー フィールドの連結を含むクエリーに、表示列を追加します。一意のキーは、レコードの表示名と同じ値です。詳しくは、「レコード タイプ」を参照してください。

クエリーの検索結果に表示フィールドとして一意のキーを追加します。 表示列は、その番号、または列値 (GetColumnValue の場合) が、リストに追加された最後の列より 1 大きくなる (あるいは、最初の列の場合は 1 になる) ように、リストに追加されます。

(戻される QueryFieldDef オブジェクトの) IsShown プロパティは、 表示リストに追加されるフィールドに対して True に設定される必要があります。 IsShown プロパティの値が False に設定されている場合、一意のキーは、列としてクエリー結果セットに追加されません。

注: このメソッドは、クエリーに DBID フィールドを追加し、そのフィールドに、クエリーの実行時にレコードの一意のキーに変換されるというマークを付けます。BuildUniqueKeyField メソッドから戻される QueryFieldDef は、DBID フィールドのみが選択されているかのように見えますが、クエリーを実行することによって生成される ResultSet は、レコードの表示名を列値として戻します。 状態なしレコードの場合、表示名は、スペースで区切られた一意のキー フィールドのそれぞれを結合することで形成されます。

構文

VBScript

querydef.BuildUniqueKeyField 

Perl

$querydef->BuildUniqueKeyField(); 
識別子
説明
querydef
QueryDef オブジェクト。
戻り値
一意のキーのクエリー フィールドに対する QueryFieldDef オブジェクトを戻します。

フィードバック