新規コンテキスト リソースの作成

このタスクについて
CqContextResource は、次のように構成します。
  1. 選択したフォルダ ロケーションに子セグメントを追加して、 リソースの新規ロケーションを作成します。
  2. 変更の実行場所である変更コンテキストを提供する プロバイダから、そのロケーションのプロキシを取得します。
  3. 新規リソースに適したプロパティ値でプロキシに データを設定します。レコードまたは添付ファイルの作成時には CqRecord.ACTION プロパティが設定される必要があります。
  4. プロキシで適切な doCreateXxx() メソッドを呼び出します。 このメソッドは、新しく作成したリソースのプロキシを返し、この新規リソースには、 リソース作成操作で要求されたプロパティ値が設定されます。
  5. プロジェクトに新規リソースをデリバーします。この最後のステップは、システムのほかのユーザーが新規リソースを 使用できるようにするために必要です。また、サーバー上で実行するビジネス ロジックの メイン トリガにもなります。
次のタスク
新規コンテキスト リソースを作成するプロセスのステップは、適切な deliveryOrder 値を使用してサーバーとの 1 回の双方向処理で実行されます。 doCreateXxx メソッドは、プロキシの Location が 参照しているリポジトリ (これは、サーバーかファイル領域です) に問い合わせて、 新規リソースを構成し、プロキシ内のプロパティ値を新規リソースに 書き込みます。

フィードバック