エクササイズ

ユース ケース ドキュメントの作成

このエクササイズでは、モジュール 3 で作成したプロジェクトで、既存の RequisitePro アウトラインを使用してユース ケース ドキュメントを作成します。

ユース ケース ドキュメントを使用すると、機能要求をユーザーの視点からドキュメント化できます。ユース ケースは、システムが実行する一連のアクションを表し、これによって特定のアクターにとって価値のある客観的な結果を生み出します。

  1. エクスプローラでユース ケース パッケージを選択し、[ファイル] メニューの [新規作成] をポイントし、[ドキュメント] をクリックします。 [ドキュメント プロパティ] ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. [名前] ボックスに「発送の手配」、[説明] ボックスに「発送ユース ケースの基本フロー」と入力し、ドキュメント タイプとして [ユース ケース仕様] を選択します。次に [OK] をクリックします。

  3. 新規ドキュメントで、「2.1 基本フロー」の下に表示されている青色のテキストを削除して、[Enter] を押します。

  4. 以下のテキストを選択します。

    「チェックアウト」ユース ケースの処理が完全に済むと、受注情報は倉庫管理システムに送られます。
    情報は、Web ショッピング アプリケーションにより、倉庫管理システムで電子的に解析できるレポート フォームで送信されます。このレポートには、以下の情報が含まれます。
    クラブ会員名
    クラブ会員の住所
    クラブ会員の電話番号
    クラブ会員 ID

  5. ブラウザで、[編集] メニューの [コピー] をクリックします。 ドキュメント内で、「2.1 基本フロー」の下の行をクリックして、[編集] メニューの [形式を選択して貼り付け] をクリックします。 [テキスト] を選択して、[OK] をクリックします。

結果を確認しましょう

Word のメニュー バーで [RequisitePro] メニューの [ドキュメント] をポイントし、[保存] をクリックします。次にドキュメントを最小化します。

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