SetHTMLFileName

説明

レポートの出力ファイル名を設定します。

注: このメソッドは Windows 専用です。

ExecuteReport メソッドを呼び出す前にこのメソッドを呼び出して、レポート出力ファイルの名前およびロケーションを設定する必要があります。出力パス情報を htmlPathName パラメータに指定して、レポートを特定のロケーションに出力します。

htmlPathName パラメータには、作成されるファイルのフルパス名が必要です。ファイルを現在のディレクトリにエクスポートする場合、ファイル セパレータをファイル名の前に組み込む必要があります。次に例を示します。
$CQReportMgr->SetHTMLFileName("¥¥Output.html");

HTML ファイルのディレクトリを指定するか、ファイル名の前に円記号 ("¥") を追加する必要があります。Perl の場合、2 つの円記号 ("¥¥") を使用します。例を次に示します。

構文

VBScript

reportMgr.SetHTMLFileName htmlPathName 

Perl

$reportMgr->SetHTMLFileName(htmlPathName); 
識別子
説明
reportMgr
現在のセッションに関連した ReportMgr オブジェクト。
htmlPathName
レポート ファイルのパス名を含む String。
戻り値
なし。

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