LKAD を使用して代替ライセンス サーバーを使用するようにクライアントを設定する

License Key Administrator (LKAD) を使用してクライアント コンピュータで代替ライセンス サーバーをセットアップする手順について説明します。

このタスクについて

代替サーバーは、フローティング ライセンス キーの単一のプールをまとめて管理する 3 つのサーバーで設定される 1 つのシステムです。 いずれかのサーバーがダウンしても、ほかの 2 つのライセンス サーバーがライセンス プールの管理を自動的に引き継ぎます。

クライアント コンピュータで代替ライセンス サーバーを入力するには
  1. [スタート] > [プログラム] > [IBM Rational®] > [Rational License Key Administrator] の順にクリックします。
  2. [設定] > [クライアント/サーバーの構成] をクリックします。
  3. [サーバーの追加] をクリックします。
  4. [サーバーの種類] の横の [単一] をクリックします。次に、ポップアップ メニューの [代替] をクリックします。
  5. ライセンス管理者が License Key Center で要求した順序で、プライマリ、セカンダリ、ターシャリ (3 次) ライセンス サーバーのホスト名を入力します。 次の行に移動するには、[Tab] を押します。
  6. [OK] をクリックします。

代替ライセンス サーバーのいずれにもアクセスできない時、状況によっては、クライアントのサーバー待機時間を増やす必要があります。サーバー待機時間をどれだけ増やすかは、環境によって異なります。 サーバー待機時間の設定については、切断までのタイムアウト時間の変更によるオフライン モードへの移行の遅延を参照してください。


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