フィールドのデータ型を選択する上での注意事項

フィールドを追加する際は、データ型を選択する必要があります (「レコード タイプへのフィールドの追加」を参照してください)。選択するデータ型により、 このフィールドに入力できる値のタイプが決定されます。

フィールドの型を選択する際、次のことに留意してください。

次のデータ型がサポートされます。

データ
説明/コメント
ATTACHMENT_LIST
レコードに関連するファイルをレコードに格納できます。
DATE_TIME
SQL の日付と時刻。 詳細については、「日付と時刻」を参照してください。
INT
SQL の整数。
MULTILINE_STRING
サイズ制限のない可変長文字列。
REFERENCE
レコード タイプに含まれる一意のキーへの参照。 REFERENCE 型のフィールドには、参照先として、状態ありレコード タイプまたは状態なしレコード タイプを選択する必要があります。 オプションの逆参照フィールドを入力して、参照先レコードからこのフィールドのレコードへのリンクを作成し、 参照先レコード タイプがセキュリティの制御下にあることを指定できます。
REFERENCE_LIST
レコード タイプに含まれる一意のキーへの参照 (複数)。 参照リスト フィールドにより、1 つのフィールドで複数のレコードを参照できます。 参照リスト フィールドは、親/子コントロールと使用して、関連レコードをリンクできます。 REFERENCE_LIST 型のフィールドには、参照先として、状態ありレコード タイプまたは状態なしレコード タイプを選択する必要があります。 オプションの逆参照フィールドを入力して、参照先レコードからこのフィールドのレコードへのリンクを作成できます。
SHORT_STRING
254 文字を最大長とする可変長の文字列。 フィールドを定義する際に、プロパティ ウィンドウで長さを設定します。 [最大長] フィールドに、1 ~ 254 の値を入力します。 ユーザーが SHORT_STRING 型のフィールドに値を入力すると、 前後の余白は削除されます。
DBID
システム フィールドとして予約されています。
ID
システム フィールドとして予約されています。
JOURNAL
システム フィールドとして予約されています。
STATE
システム フィールドとして予約されています。

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