ドロップダウン コンボ ボックス コントロール

ドロップダウン コンボ ボックス コントロールは、編集可能なテキスト ボックスとドロップダウン リスト ボックスが組み合わされたコントロールです。 コンボ ボックスには、特定のフィールドの、現在選択されている項目が表示されていますが、 ユーザーは、ドロップダウン リストから別の項目を選択したり、 新しい別の値を入力できます。

ドロップダウン コンボ ボックス コントロールには、ほとんどのフィールド タイプを割り当てることができます。 ただし、このコントロールに割り当てるフィールドは、選択リストが関連付けられているか、 コンボ ボックスを使用して選択リストを追加できる必要があります。 このコントロールのリストからは、一度に 1 項目のみを選択できます。

ドロップダウン コンボ ボックス コントロールのプロパティ シートには、[全般][拡張][コンテキスト メニュー フック][Web 依存先フィールド] の 4 つのページがあります。

[全般] ページ

次の表に、[全般] ページのプロパティを示します。

プロパティ
説明
フィールド名
コントロールに関連付けるフィールドを選択します。
ラベル
コントロールに対するラベルを入力します。 デフォルトでは、選択したフィールドの名前が ラベルになります。
X
コントロールの左端の位置 (ピクセル単位)。
Y
コントロールの上端の位置 (ピクセル単位)。
コントロールの幅 (ピクセル単位)。
高さ
コントロールの高さ (ピクセル単位)。

[拡張] ページ

[拡張] ページには、 自動ソート プロパティのチェック ボックスがあります。 このチェック ボックスをオンにすると、ドロップダウン コンボ ボックスのリスト内の項目が アルファベット順にソートされます。 このチェック ボックスをオフにすると、リスト内の項目は追加された順序で表示されます。

[コンテキスト メニュー フック] ページ

[コンテキスト メニュー フック] ページには、 使用できるレコード フックとこのコントロールに現在関連付けられているフックのリストが表示されます。コントロールにフックを関連付けるには、[使用可] ボックスからフックを選択し、[追加] をクリックします。 フックの関連付けを解除するには、[選択] 列からフックを 選択し、[削除] ボタンをクリックします。このコントロールに関連付けられたフックは、Rational® ClearQuest® Web クライアント アプリケーションの コントロールのポップアップ メニューに表示されます。 ユーザーがフックを実行するには、コントロールを右クリックし、フック名を選択する必要があります。

[Web 依存先フィールド] ページ

Rational ClearQuest Web クライアントで依存フィールドを有効にするには、[Web 依存先フィールド] ページで、 依存フィールドを指定する必要があります。これは、フォームにフィールドを追加するときに行います。

依存フィールドを指定するには、[使用可] ボックスからフィールドを選択し、[追加] をクリックします。 フィールドを削除するには、[選択] ボックスからフィールドを選択し、[削除] をクリックします。


フィードバック