eSig_Config レコードには、署名の対象とするレコード タイプを選択するためのフィールドと、 そのレコード タイプがいつ署名されるのかを指示するために使用する 2 つのオプション ([State] と [Action]) があります。状態ありのレコード タイプの場合、[State] オプションと [Action] オプションの 両方が使用可能になります。状態なしのレコード タイプの場合、[Action] のみが使用可能になります。レコード タイプを変更すると、[State] と [Action] の 選択はクリアされます。
eSig_Config レコードは、署名の収集を抑制するためには使用できません。 あいまいなデータが作成されることなく、同じレコード タイプに対して複数の eSig_Config レコードを作成できます。 署名の収集は、そのタイプのレコードに対して指定した条件を満たすレコードが存在する場合に実行されるからです。
eSig_Config レコードに対してアクション ベースと状態ベースの両方の条件を選択した場合、 指定されたタイプのレコードは、いずれかの条件を満たす場合に署名される必要があります。