インポート プロセスの開始

データのエクスポートとインポートのプロセスは次のとおりです。

  1. 新規インポート スキーマを作成するか、インポートするデータをサポートするように 既存のスキーマを修正します。「インポート スキーマの作成」を参照してください。
  2. 変更したインポート スキーマを使用して、既存のユーザー データベースをアップグレードするか、新規ユーザー データベースを作成して、インポート スキーマに関連付けます。 「インポートしたデータ用のデータベースの作成」を参照してください。
  3. Rational® ClearQuest® インポート ファイル形式を使用するテキスト ファイルにデータをエクスポートします。
  4. インポート 機能を使用して、インポート ファイルからユーザー データベースに データをインポートします。「Rational ClearQuest へのデータのインポート」を参照してください。

解決しているレコードも含め、 システムにあるすべてのレコードをインポートすることを検討してください。 すべてのレコードをインポートすることによって、プロジェクトに関する履歴情報にアクセスし、有効な管理レポートを直ちに生成できます。

レコード タイプの履歴と添付ファイルの情報も含めて、 一度に 1 つのレコード タイプをインポートできます。複数のレコード タイプがある場合は、参照可能な順番でインポートする必要があります。 たとえば、Project レコード タイプを参照する Defect レコード タイプがある場合は、 まず、Project レコードをインポートしてから、Defect レコードをインポートします。

重複レコードがある場合は、それらを個別にインポートする必要があります。 「重複レコードのインポート」を参照してください。


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