スキーマのチェックアウト

スキーマをカスタマイズするには、まずスキーマ リポジトリからスキーマを チェックアウトする必要があります。スキーマをチェックアウトすると、 編集用にスキーマのコピーが作成されます。修正したこのコピーをチェックインすると、 スキーマの新バージョンが作成されます。
スキーマ リポジトリの Rational® ClearQuest® データ コード ページ値が、Designer を 実行しているコンピュータのオペレーティング システムのコード ページに一致しない場合は、 スキーマをチェックアウトできません。スキーマ リポジトリの Rational ClearQuest データ コード ページ値が 設定されていない場合は、スキーマには ASCII データのみを入力できます。データ コード ページ値の詳細については、「Rational ClearQuest データ コード ページについて」を参照してください。

スキーマをチェックアウトするには

  1. Designer を開始します。
  2. [スキーマを開く] ウィンドウを表示します。 前もって [このウィザードを起動時に表示] チェックボックスを選択していた場合、 ログオンするとこのウィンドウが開きます。[ファイル] > [スキーマを開く] と クリックすると、このウィンドウが開きます。
  3. [スキーマを開く] ウィンドウで、[スキーマをチェックアウトして編集または前に保存したスキーマを引き続き編集する] が オンになっていることを確認します。
  4. スキーマを選択し、[次へ] をクリックします。
  5. コメントを [コメント] フィールドに入力し (オプション)、[完了] をクリックします。
ワークスペースが開き、スキーマとその構造が表示されます。

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