WebSphere Application Server でのクライアント認証の構成

SSL 接続でクライアント認証を受け入れるよう WebSphere® Application Server を構成します。

手順

  1. WebSphere Application Server 管理コンソールを 開始します。コンソールのデフォルトの位置は https://localhost:12043/ibm/console です。
    ヒント: WebSphere Application Server 管理コンソールを 開始すると、タイトル バーに [Integrated Solutions Console] と表示されます。
  2. ナビゲーション ペインで、[セキュリティー] > [管理、アプリケーション、およびインフラストラクチャーの保護] をクリックします。 [管理、アプリケーション、およびインフラストラクチャーの保護] ページの [構成] タブが開きます。
  3. [管理セキュリティー] セクションで、[管理セキュリティーを使用可能にする] チェック ボックスを 選択します。 デフォルトでは、このチェック ボックスを選択すると、[アプリケーション・セキュリティー] セクションの [アプリケーション・セキュリティーを使用可能にする] チェック ボックスと [Java 2 セキュリティー] セクションの [Java 2 セキュリティーを使用してアプリケーションのアクセスをローカル・リソースに制限する] チェック ボックスが選択されます。
  4. [Java 2 セキュリティー] セクションの [Java 2 セキュリティーを使用してアプリケーションのアクセスをローカル・リソースに制限する] チェック ボックスをクリアします。
  5. [認証] セクションで、[RMI/IIOP セキュリティー] を 展開し、[CSIv2 インバウンド認証] を選択します。
  6. [クライアント認証] セクションで、[サポート] オプションを選択します。
  7. [適用]、[保存] をクリックします。

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