Notes パッケージの適用

この演習では、Notes パッケージを my_sample_schema スキーマに適用します。 Notes パッケージは、タブをレコード フォームに追加して、変更依頼に関するユーザー コメントを ログに記録するメカニズムを提供します。 これらのコメントは、通常、 変更依頼に対する推敲、説明、提案された解決策について言及します。

Notes パッケージを適用するには、以下のステップを実行します。

  1. スキーマをチェックアウトします。Designer ワークスペースで、[ファイル] > [スキーマを開く] をクリックします。
  2. [スキーマを開く] ウィンドウで、スキーマのテーブルから my_sample_schema の最新バージョンを 選択します。 [チェックアウトして編集または前に保存したスキーマを引き続き編集する] を選択します。[次へ] をクリックします。
  3. [コメント] フィールドに 「パッケージの適用」 と入力します。 [終了] をクリックします。
  4. [パッケージ] > [パッケージ ウィザード] をクリックします。
  5. パッケージ ウィザードのパッケージのテーブルで [メモ] を選択します。 [次へ] をクリックします。
  6. スキーマのテーブルから my_sample_schema の最新バージョンを選択します。 [次へ] をクリックします。
  7. ウィザードから、パッケージを適用するレコード タイプを選択するプロンプトが出されます。ユーザーのスキーマに複数のレコード タイプが含まれる場合で、 ある 1 つのレコード タイプにのみパッケージを適用することがあります。 [Defect] を選択します。 [終了] をクリックします。
  8. ワークスペースで、[レコード タイプ] フォルダ、 [Defect] フォルダ、[フォーム] フォルダを展開します。
  9. [Defect_Base] または [Defect_Base_Submit] フォルダをダブルクリックして それを開きます。
  10. Notes パッケージが正常に適用されたかどうかを確認するには、[Notes] タブをクリックします。 ユーザーは、[新規メモ] フィールドにメモを入力します。 すべてのメモが [メモのログ] フィールドに入力順に記録され、それによって、ユーザーは、 変更依頼に関するディスカッションの履歴を追うことができます。
  11. Attachments パッケージが正常に適用されたかどうかを確認するには、[Attachments] タブをクリックします。
  12. レコード フォームを閉じます。

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