選択された共用クエリー フォルダ上の ClearQuest® グループのフォルダ権限の表示、 変更、および割り当てを行います。
フォルダ階層に、アクセス権限のあるフォルダのみが表示され、 ワークスペースで選択されたフォルダから開始されます。 それぞれのフォルダ名の横の括弧内に、現在のユーザーに対応した有効な変更権限が表示されます。 フィルタ グループにより、フォルダの下の、適用される権限に関しての表示が変わってきます。 フォルダ階層で選択されたフォルダに対応したグループに有効な権限が権限グリッドに表示されます。 グループに対する既存のフォルダ権限の表示および変更、新規権限の割り当てを行うには権限グリッドを使用します。
グループ: ClearQuest グループは、 個々のユーザーを論理グループに結合して、管理タスクを容易にします。 ClearQuest ユーザー管理 ツールを使用して、ユーザーがメンバーになっているグループを調べます。各ユーザーは それぞれ、Everyone グループのメンバーです。
有効な権限: ユーザーまたはグループが、フォルダおよび その内容に対してどのようなアクセス権限を持っているかを示します。ユーザーの有効な権限は、 まず特権から、次に適用された権限から取り出されます。グループの有効な権限は、 適用された権限から取り出されます。
変更権限: セキュリティ管理者または共用フォルダ管理者特権を持つユーザーのみ、 変更権限の権限を設定することができます。 セキュリティ管理者は、変更権限の権限を任意のグループに設定できますが、共用フォルダ管理者は、自分自身のグループに対する変更権限のみ設定できます。 権限グリッドの変更権限列にある「(Yes)」の値は、変更権限の権限が対応するグループに継承されていることを意味します。
レポートの保存: 表示された有効な権限および適用された権限を含む要約レポートを、XML フォーマットで作成します。