サンプル ユーザー データベースのプロパティの指定

メンテナンス ツールでは、サンプル データベース用の製造元データベースのプロパティを指定する必要があります。

サンプル データベースは主にテスト目的に使用され、サンプル データが入っているだけなので、通常、製造元データベースとして Microsoft Access を使用すれば十分です。そのデータ量により、 他の製造元のデータベースで提供されるような高性能のパフォーマンスは必要ありません。

このページでは、次のフィールドを使用します。
サンプル ユーザー データベースのプロパティ
プロパティは、選択する製造元データベースによって異なります。 [製造元] プルダウン メニューからデータベースを選択します。Rational® ClearQuest® では、次のデータベースをサポートしています。
  • DB2®
  • Oracle
  • SQL Server
  • Microsoft Access
    注: Microsoft Access ランタイム ファイルは、 評価目的で Rational ClearQuest に付属しています。

データベース パラメータを指定する際に、選択する製造元データベースによっては大文字/小文字が区別される場合があります。 データベースの大文字/小文字の区別とプロパティについて詳しくは、関連リンクを参照してください。

DB2、ORACLE、または SQL Server を使用する予定の場合は、まず、 データベースの製造元から提供されているツールを使用して空のデータベース コンテナを作成する必要があります。空の製造元データベース コンテナの作成については、『IBM Rational ClearQuest と ClearQuest MultiSite インストールおよびアップグレード ガイド 』の「製造元データベースの構成」の章を参照してください。


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