選択リスト、フィールド検証、デフォルト値、権限などの機能を備えることで、フィールドの動作をカスタマイズする場合は、フィールド フックを追加できます。
始める前に
フィールドに権限フックを追加する場合は、
動作グリッドでそのフィールドの値を調整する必要があります。フィールドの動作を USE_HOOK に設定しないと、Permission フックは
機能しません。
手順
フィールド フックを追加するには
- ClearQuest スキーマ リポジトリ エクスプローラで、スキーマの [レコード タイプ] フォルダを展開してレコード タイプをダブルクリックします。 レコード タイプ エディタが開きます。
- [フィールド] タブをクリックして、レコード フィールド グリッドを表示します。 レコード フィールド グリッドには、事前定義されたフィールド フックのタイプごとの列があります。
- 目的のフィールドのフック列をクリックし、下矢印をクリックして、 または と選択します。 [インスタント編集モード] が有効な場合は、
適切なスクリプト エディタが開始します。[インスタント編集モード] が無効な場合は、
セルをダブルクリックしてエディタを開始します。
開始するエディタは、選択するフックのタイプによって異なります。例えば、 と
クリックすると、Basic スクリプト エディタが開始します。[CONSTANT LIST] を
選択すると、[選択リスト] ウィンドウが開きます。
- フックを編集します。 グローバル スクリプト以外の編集では、テキストを追加できるのは、
# Start User Code タグと # End User Code タグの間のみです。
これらのタグの外部に入力されたテキストは、保存されません。 フックの呼び出し構文がスクリプトに追加されます。この構文は編集できません。