プッシュ ボタン コントロールを使用して、レコードに関連する特定のタスクを実行できます。
プッシュ ボタンは、レコード フックまたは一覧に関連付けることができます。
- レコード フックに関連付けた場合、ボタンをクリックすると、指定したレコード フックが実行されます。
スキーマに関連付けるレコード フックの定義とデバッグは、設計者の責任で行ってください。
- 一覧に関連付ける場合、事前定義された 3 つのタスク
(レコードの追加、レコードの削除、レコードの新規作成) のいずれかにそのボタンを割り当てることが必要です。
これらのタスクを実行するコードは、Rational® ClearQuest® で用意されています。プッシュ ボタンを、対応する一覧 ID に関連付けることも必要です。
注: Windows アプリケーションを呼び出すスクリプト ボタンは、
Rational ClearQuest Web クライアント では使用しないでください。
- プロパティ
- 説明
- クリック フック
- ボタンがクリックされたときに実行するレコード スクリプトを選択します。
- WEB で有効
- ボタンを Web で有効にする場合は、[クリック フック] をオンにします。
- 関連付けられたコンポーネント
- ボタンに関連付ける一覧 ID を選択します。
- 追加
- 一覧に項目を追加する場合に選択します。
- 削除
- 一覧から項目を削除する場合に選択します。
- 新規
- 一覧に新規レコードを追加する場合に選択します。
- その他
- 一覧にレコード スクリプトを関連付ける場合に選択します。