テキスト ボックス コントロールは、フィールドの値を編集可能なテキスト文字列として表示します。
フィールドの動作がオプションまたは必須であった場合、ユーザーは、テキスト ボックス コントロールの内容を編集することで、フィールドを修正できます。 変更できないテキスト文字列を表示する場合は、静的テキスト ボックス コントロールを使用します。
テキスト ボックス コントロールを使用する場合は、入力テキストの外観に関係するさまざまなオプションを選択できます。 入力文字のエコーを無効にすることができます。これは、パスワードなどのセキュリティ情報を入力する場合に役立ちます。 日付/時刻情報の設定は制御できます。 複数の行を使用して、ユーザーがコントロール内のテキストをフォーマットできるように設定することができます。 また、フィールドの内容を自動または手動でスクロールできるようにするスクロール バーも 追加できます。
テキスト ボックス コントロールのプロパティ シートには、 [全般]、[拡張]、[日付/時間][コンテキスト メニュー フック] の 4 つのページがあります。