Rational® ClearQuest® または統合パッケージに変更がある場合は、統合パッケージをアップグレードすることが必要な場合もあります。
パッケージのアップグレードを適用するには
- スーパー ユーザー権限またはスキーマ デザイナ権限で Designer にログインします。
- [ClearQuest スキーマ リポジトリ エクスプローラ] ビューでスキーマ バージョンを右クリックし、 をクリックします。
- スキーマ リポジトリのリストからスキーマ名を選択し、[次へ] をクリックします。適用する必要のあるすべてのパッケージが一覧表示されます。
- [アップグレード] をクリックします。
- アップグレードが完了したら、[終了] をクリックします。
UCM 統合をリリース 2000.02.10
からアップグレードする場合は、次のステップに移る前に、UCM 状態タイプを必ずマッピングしてください。
UCM 状態タイプをマップするには、次のようにします。
- Designer の [ClearQuest スキーマ リポジトリ エクスプローラ] ビューでスキーマ バージョンを右クリックし、 をクリックします。
- [パッケージ ウィザード] で、[パッケージ] のリストから [AMStateTypes] をクリックし、[レコード タイプ] のデフォルト値を受け入れます。
- 各状態を適切な [状態のタイプ] にマッピングします。
- UCM 統合に新しいレコード タイプを追加した場合は、[レコード タイプ] リストに表示されます。次のレコード タイプを選択し、レコード タイプごとにマッピング処理を繰り返します。
状態のタイプのマッピングに関する詳細については、「状態遷移マトリックスを使用した状態モデルのカスタマイズ」を参照してください。
- をクリックして、作業内容を確認します。スキーマに関連付けられたテスト データベースを選択し、[OK] をクリックします。スキーマのテストに関する詳細については、「テスト データベースの作成」を参照してください。
- テストが完了したら、[ClearQuest スキーマ リポジトリ エクスプローラ] ビューで変更をチェックインします。