ビューを作成すると、その情報に対してさまざまな方法のクエリー (フィルタとソート) を実行できます。フィルタは表示される情報を制限し、ソートは情報が表示される順序を決定します。たとえば、属性マトリックスでは、要求情報を優先順位の高い順に並べ替えたり (ソート基準)、自分に割り当てられた要求のみを表示したり (フィルタ基準) することができます。
要求のフィルタとソートを実行するには、属性にクエリー基準を適用します。これらの基準は、属性の値または追跡可能性関係を制限します。属性ごとに単純なクエリーを作成して、各クエリーの結果を表示できます。または、複数の属性を一度にフィルタしてソートするクエリーを作成することもできます。
たとえば、優先度が高または中である要求のみを表示するクエリーを作成するとします。このクエリーから得られた情報を使用して、プロジェクトのさまざまな段階でどの要求機能を実装するかを決定できます。