テスト データベースは、新規スキーマまたは既存のスキーマの新規バージョンを開発するときに作成する
一時的なデータベースです。
新規スキーマが実動データに損傷を与えることなく、
予想通りに実行されることを確認するため、テスト データベースを使用するテスト構成を作成します。スキーマのテストを、
複数のテスト データベースに対して行うようにテスト構成を設定することもできます。
このタスクについて
テスト データベースの作成手順は、ユーザー データベースの作成手順と似ています。
テスト データベースを作成するには
- Designer を開始します。
- [ClearQuest スキーマ リポジトリ エクスプローラ] ビューで、テスト データベース
を追加するスキーマ リポジトリをクリックします。
- とクリックします。 [ClearQuest データベース管理 (ClearQuest
Database Admin)]
ビューが開きます。
- [ClearQuest データベース管理 (ClearQuest Database Admin)]
ビューで、[データベースの作成] ボタンをクリックします。
- [新規データベース] ウィザードの指示に従って、
データベースを作成するプロセスを進めます。
データベースの名前を指定します。名前は半角で 1 ~ 5 文字の長さにし、テスト データベースであることがわかるような名前にします。
- [データベース タイプ] には
[テスト データベース] を選択します。
- [次へ] をクリックし、新規テスト データベースの
ベンダー固有のプロパティを指定するためのウィザードを完了します。
タスクの結果
これで、スキーマをチェックアウトして修正する準備が整いました。
スキーマへの変更をテストする準備ができたら、このテスト データベースを使用するテスト構成を作成し、
テスト構成を実行します。詳細については、「テスト データベースをスキーマ用に設定するには」を参照してください。