レコードが、実行依頼から解決までのライフ サイクルを通過するのに従って、
スキーマ設計に基づいてレコードの状態を変更できます。
このタスクについて
[クエリー結果] ビューからレコードの状態を変更するには
- レコードを右クリックして [状態の変更] をクリックし、変更先の状態を選択します。 アクション メニューは、現在の状態のレコードに対して実行可能なアクションのみを表示します。使用可能なアクションのリストは、
持っている権限によっても変わります。
- レコードの状態を変更します。状態を変更するために情報の
入力が必要な場合は、レコードについての情報を入力するための
ウィンドウが開きます。情報の入力が終わったら、[OK] を
クリックして状態の変更を保存します。追加の操作なしでレコードの状態が変更される場合もあります。
タスクの結果
[レコード詳細] ビューからレコードの状態を変更するには
- [クエリー結果] ビューでレコードをダブルクリックすると、詳細が [レコード詳細] ビューに表示されます。
- [レコード詳細] ビューで、
ツール バーの [状態の変更] メニューをクリックし、変更先の状態を選択します。
例
登録済みの障害は、その障害に対する作業を始める前に、開発者にアサインする必要があります。以下の例は、
障害レコードのアサイン方法を示します。
- [クエリー結果] ビューでサブミット済みの障害レコードを右クリックし、 とクリックします。
- [アサイン] ウィンドウで、その障害の所有者を選択し、[OK] をクリックします。
新規所有者情報が保存され、障害の状態が「アサイン済み」に変更されます。