[ユーザー管理] ウィンドウで、1 つ以上のユーザーを選択し、右クリックして [LDAP 認証済み] または [CQ 認証済み] を選択して、ユーザーの認証モードを設定できます。[CQ 認証済み] を選択すると、GUI は、ユーザーに空のパスワードを割り当てます。本当のパスワードをそれらのユーザーに割り当てる必要があります。
ユーザーの認証を [CQ 認証済み] から [LDAP 認証済み] に変更すると、GUI はユーザーの ClearQuest パスワードを削除します。 そのユーザーの認証を [CQ 認証済み] に戻すときは、そのユーザーにパスワードを割り当てる必要があります。
[ユーザー プロパティ] ウィンドウに、[LDAP 認証] チェック ボックスがあります。ユーザーの認証モードを LDAP に設定する場合は、そのチェック ボックスを選択します。ユーザーの認証モードを ClearQuest® に設定する場合は、そのチェック ボックスをクリアします。
[ユーザー プロパティ] ウィンドウには、[LDAP ログイン] フィールドもあります。ユーザーの LDAP ログイン名を入力し、LDAP サーバーへの接続が存在する場合、 [OK] または [ユーザーの追加] をクリックすると、IBM Rational ClearQuest は LDAP マッピング属性の値を対応する Rational® ClearQuest マッピング フィールドにコピーします。 このフィールドの横に表示されるアスタリスクは、マッピング フィールドであることを示します。ユーザーの LDAP ログイン名を入力しない場合、ClearQuest マッピング フィールドに正しいマッピング属性を入力する必要があります。そうでない場合は、ユーザーは ClearQuest にログインできません。マッピング フィールドの値を変更するには、ユーザー管理権限を持っている必要があります。Rational ClearQuest は、管理者権限を持っていないセッション ユーザーのマッピング フィールドを無効にします。