同期に成功するための前提条件

同期のエクスポート フェーズとインポート フェーズは、常にさまざまな時刻に発生します。 複製を送信する場合は、パケットの受信と処理が正常に実行されたことを示す確認応答をシブリング複製から受け取る必要はありません。 複製送信に成功したとみなされます。このように想定されることにより、最適化が可能になります。以降に複製から送信される更新には、以前の更新で送信されたデータは含まれません。

障害が発生した場合 (転送中にパケットが消失した場合や、シブリング複製で CD を読み取ることができない場合) は、送信複製のエポック番号を調整して、消失データを再送信できるようにする必要があります。

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