説明
現在のセッションに関連した ReportMgr オブジェクトを戻します。このメソッドは、レポートがレポート名でなく DBID によって指定されるのを除き、GetReportMgr と同じです。生成されるレポートは、report_dbid パラメータによって指定されます。
注: このメソッドは、バージョン 2002.05.00 で使用可能になります。バージョン 7.0.0 では、保存できるレコード数の制限が増大したために、DBID の範囲も増大しました。しかし、バージョン 7.0.0 より前の Rational ClearQuest クライアントは、以前の制限を超えるデータベース ID (DBID) のレコードは表示できません。DBID の詳細については、
レコードの操作 を参照してください。
構文
VBScript
workspace.GetReportMgrByReportDbId report_dbid
Perl
$workspace->GetReportMgrByReportDbId(report_dbid);
- 識別子
- 説明
- workspace
- 現在のセッションから取得された Workspace オブジェクト。
- report_dbid
- 戻された ReportMgr オブジェクトで実行するレポートの DBID を含む String。
- 戻り値
- ReportMgr オブジェクトへの参照を戻します。