このトピックでは、変更管理サーバー (CM サーバー) のインストール ディレクトリ下のサブディレクトリについて説明します。
UNIX システムおよび Linux では、CM サーバーのインストール ディレクトリは、
setuid 権限でマウントされていなければなりません。
CM サーバーのインストール ディレクトリには、
以下のサブディレクトリが含まれています。
- ¥CM¥bin
- CM サーバーの実行可能ファイルおよびライブラリ ファイルが含まれます。
- ¥CM¥lib
- CM サーバーの EAR および RAR ファイルが含まれます。
- ¥CM¥profiles
- WebSphere® Application
Server が組み込まれている CM サーバーのデフォルト プロファイル cmprofile が含まれます。
- ¥CM¥scripts
- CM サーバーの JACL スクリプトが含まれます。
- ¥eWAS
- WebSphere Application Server がインストールされているディレクトリ ツリー。
- ¥IHS
- IBM® HTTP Server がインストールされているディレクトリ ツリー。
- Windows の場合: ¥CM¥apps
- Rational ClearQuest Web EAR ファイルが含まれます。
- UNIX システムおよび Linux の場合: /cqweb_dist
- Rational ClearQuest Web EAR ファイルが含まれます。
その他の Web サーバーおよびアプリケーションに固有のログ ファイルは、¥eWAS および ¥IHS ディレクトリに保管されます。
重要: CM サーバーは、Rational® ClearQuest® Web および Rational ClearCase Remote Client 製品をサポートします。製品インストールの一部として組み込まれているプロファイル (cmprofile を含む) を他の Web アプリケーション用に使用することは、サポートされていません。