ステップ 1: 認証アルゴリズムを CQ_ONLY に設定する

このタスクについて
setauthenticationalgorithm サブコマンドは、Rational ClearQuest® データベース セット内のユーザーを認証する際の優先順位を設定します。
設定を変更するサブコマンドを実行する前に、 認証アルゴリズムを CQ_ONLY に設定することによって、Rational® ClearQuest が LDAP 認証を試行しないように設定してください。 こうすることで、サブコマンドを実行中に LDAP 認証済みユーザーがログインするのを防止できます。

次の例は、7.0.0 という名前のデータベース セットに対して、認証アルゴリズムを CQ_ONLY に設定します。 管理者の Rational ClearQuest ログイン名は admin、管理者のパスワードは secret です。管理者は、スーパー ユーザー権限を持っている必要があります。

installutil setauthenticationalgorithm dbset_name cq_user cq_password CQ_ONLY

installutil setauthenticationalgorithm 7.0.0 admin secret CQ_ONLY 

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