データを扱う作業で、Rational® ClearQuest® は、 クライアント アプリケーション (たとえば、Designer、メンテナンス ツールなど) からのデータを受け入れ、 データに対する操作のために各文字を Unicode に変換します。データ操作が完了すると、 Rational ClearQuest は、Unicode 結果を変換して、 データベースへの出力に適したデータ コード ページに戻します。
Rational ClearQuest は、 サポートされている任意のデータ コード ページと Unicode との間で 双方向の変換を行うことができるので、クライアント プラットフォームは、 データベースにデータを書き込む前に、スキーマ リポジトリ データ コード ページに対応する ローカル文字セットを実行する必要はなくなりました。
バージョン 7.0 の Rational ClearQuest には、 スキーマ リポジトリとユーザー データベースで適切に扱うことのできるデータのみが入力できるようにするため、 いくつかのデータ検証機能が備わっています。