ライセンス証書に記載されている情報について説明します。
IBM IBM ライセンス証書 (PoE) は、ソフトウェア製品を購入したユーザーに IBM が
送信するドキュメントです。PoE は、ユーザーに許可された適格な製品と使用レベルを確認するものです。ここには、IBM カスタマ番号、IBM サイト番号、IBM オーダー番号などの
注文に関する重要な情報が記載されています。デフォルトでは、PoE は IBM の電子メール アカウント「Passport_Advantage@ibm.com」から注文時のサイトご担当者に電子メールで送信されます。電子メールの件名は、「IBM Passport Advantage® Proof of Entitlement」または「IBM Passport Advantage Express Proof of Entitlement」のいずれかです。
この証明書に記載されているアカウント番号などの情報は、その企業が
IBM Rational® 製品を運用するライセンスを購入済みであることを証明するものです。
- 許可ユーザー ライセンス キー、
許可ユーザー期限固定ライセンス (FTL) ライセンス キー、
フローティング ライセンス キーを取得するには、PoE 証書の情報を License
Key Center に提供してください。License Key Center についての詳細は、IBM Rational License Key Center を使用したライセンス キーの取得を参照してください。
- IBM Rational XDE® 製品を購入した場合は、PoE に記載されている一続きのデスクトップ キーがパーマネント ライセンスです。License Key Center からパーマネント ライセンス キーを申し込まないでください。オプションで、Rational XDE 用のフローティング ライセンス承認を有効にすることができます。
- ほとんどの Rational 製品を評価するには、営業担当員からテンポラリ キーを入手してください。
- Eclipse フレームワーク ベースの Rational 製品を評価するには、
製品をダウンロードしてください。製品によって 30 から 60 日の製品評価期間があります。評価後に、パーマネント アクティベーション キットを
購入するか IBM Rational Common Licensing を実装してください。
- License Key Center にアクセスできない場合や、
パーマネント キーの取得が遅れる場合は、License Key Administrator (LKAD) で、
PoE に記載されているテンポラリ ライセンス キーを入力します。