静的テキスト ボックスには、編集することができないテキスト文字列が表示されます。
フィールドを静的テキスト ボックス コントロールに割り当てることはできますが、
ユーザーがフィールドの内容を修正できるよう、フィールドにはテキスト ボックス コントロールを
使用する方が望ましいと言えます。
静的テキスト ボックスでは、ユーザーがフィールドの内容を編集できないので、
本来の目的に沿わない可能性があります。たとえば、特定のアクションの実行中のみ、
ユーザーがフィールドを編集できないようにするのであれば、テキスト ボックス コントロールを使用して、
フィールドの動作設定を調整してください。
静的テキスト ボックス コントロールの
プロパティ シートには、[全般] ページがあります。
[全般] ページ
次の表に、[全般] ページのプロパティを示します。
- プロパティ
- 説明
- フィールド名
- コントロールに関連付けるフィールドを選択します。
- ラベル
- コントロールに対するラベルを入力します。
デフォルトでは、選択したフィールドの名前が
ラベルになります。
- X
- コントロールの左端の位置 (ピクセル単位)。
- Y
- コントロールの上端の位置 (ピクセル単位)。
- 幅
- コントロールの幅 (ピクセル単位)。
- 高さ
- コントロールの高さ (ピクセル単位)。