切断までのタイムアウト時間の変更によるオフライン モードへの移行の遅延

低速ネットワークで作業している場合、ライセンス サーバーから 5 秒以内に応答がないと、ソフトウェア側で自動的にオフライン モードに移行します。

このタスクについて

5 秒後に、オフライン モードに移行したことを示すウィンドウが表示されます。

IBM アプリケーションがオフライン モードに移行するまでのタイムアウト時間を変更できるようになりました。 デフォルトの設定値は 5 秒です。 設定を変更するには、以下の手順のいずれかを実行します。
  1. [License Key Administrator (LKAD)] でサーバー待機時間を変更します。
    注: このオプションは、Rational® Team ソフトウェアに適用されます。このオプションは、Rational Software Delivery Platform ソフトウェアには適用されません。
    1. [スタート] > [プログラム] > [IBM Rational] > [Rational License Key Administrator] の順にクリックします。
    2. [設定] > [サーバー待機時間] の順にクリックします。
    3. [サーバー待機時間] の値 (整数) を変更して 5 秒より大きくします。
    4. [OK] をクリックします。
  2. Windows レジストリを編集します。
    1. DWORD キー HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥IBM Rational¥Licensing¥2.0¥DisconnectTimeout を作成します。
    2. 値 (10 進数) を 5 秒よりも大きい値に変更します。

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