GetSiteExtendedNames

説明

指定されたワークスペース アイテムのサイト拡張名を取得します。

このメソッドは MultiSite 操作をサポートし、名前の競合の検出や解決に役立つことがあります。例えば、複製サイトには、ローカル サイトと同じパス名の、グラフ、クエリー、レポート、レポート書式がある場合があります。これは、重複名の可能性があることを意味します。このメソッドによって、ワークスペース アイテムを一意に識別するサイト名を取得できます。API で、非拡張名が使用される場合には常に、拡張名を使用できます。

指定されたアイテムが既に拡張名である場合、エラーは発生せず、拡張名がそのまま戻されます。指定された名前が正しくない場合、戻される配列は空です。指定されたロケーションへのアクセス権が必要です。アクセス権がないか、指定されたロケーションが存在しない場合、空の配列が戻されます。 フォルダ名は、スラッシュ (/) 文字を使用して分離されている必要があります。

構文

VBScript

var_site_names = workspace.GetSiteExtendedNames item_path 

Perl

$ref_site_names = $workspace->GetSiteExtendedNames(item_path); 
識別子
説明
workspace
現在のセッションから取得された Workspace オブジェクト。
item_path
ワークスペース アイテムへのパス。
戻り値
Visual Basic の場合、戻り値は拡張名を含む Variant です。

Perl の場合、戻り値は文字列の配列への参照です。


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