このメソッドは、Rational ClearQuest ワークスペースに定義された、共用または個人用レポートのパス名を戻します。 reporttype パラメータによって、戻すレポートのタイプを指定できます。 定数 OLEWKSPCSYSTEMREPORTS (1) を指定すると、Rational® ClearQuest® 管理者によって定義された共用レポートのみが戻されます。 定数 OLEWKSPCBOTHREPORTS (3) を指定すると、ワークスペース内のすべてのレポートのリストが戻されます (すべてのユーザーのレポートを含む)。
特定のユーザーによって定義されたレポートのみを戻すには、まず SetUserName メソッドを呼び出して現在のユーザー名を設定する必要があります。その後、reporttype パラメータに定数 OLEWKSPCUSERREPORTS (2) を指定して、このメソッドを呼び出すことができます。
VBScript
workspace.GetReportList reporttype
Perl
$workspace->GetReportList(reporttype);
Visual Basic の場合、この値は WorkspaceQueryType 定数 列挙型定数の 1 つに対応します。