Rational ClearQuest Client と ClearQuest Client for Eclipse の [接続] ダイアログ ボックスのパスワード記憶機能を使用して、パスワードをユーザー セッション間で保存することができます。パスワード記憶機能を使用し、FIPS 140-2 承認済みにするには、Rational ClearQuest Client および ClearQuest Client for Eclipse のすべてのコンピュータにおいて、FIPS 140-2 承認済みアルゴリズム AES (128 ビット) および SHA-256 を使用するために、 IBM Java JCE (Java Cryptographic Extension) FIPS プロバイダが有効化された IBM JRE を使用するように 構成する必要があります。
パスワード記憶機能の無効化および再有効化には、installutil setmasterproperty サブコマンドを使用します。