Session オブジェクトを作成していない場合は、まず Workspace オブジェクトで SetSession を呼び出す必要があります。
Rational ClearQuest ワークスペースに定義された、共用または個人用グラフのパス名を戻します。 typeOfCharts パラメータによって、戻すグラフのタイプを指定できます。 定数 OLEWKSPCSYSTEMQUERIES (Perl の場合は 1) を指定すると、Rational® ClearQuest® 管理者によって定義された共用グラフのみが戻されます。 定数 OLEWKSPCBOTHQUERIES (Perl の場合は 3) を指定すると、ワークスペース内のすべてのグラフのリストが戻されます (すべてのユーザーのグラフを含む)。
特定のユーザーによって定義されたグラフのみを戻すには、まず SetUserName メソッドを呼び出して現在のユーザー名を設定し、その後 typeOfCharts パラメータに定数 OLEWKSPCUSERQUERIES (Perl の場合は 2) を指定して、このメソッドを呼び出します。
VBScript
workspace.GetChartList typeOfCharts
Perl
$workspace->GetChartList(typeOfCharts);
Visual Basic の場合、この値は WorkspaceQueryType 定数 列挙型定数の 1 つに対応します。