同期は単一方向または双方向に設定できます。通常は、双方向同期を使用します。
単一方向同期は以下のような場合に適しています。
- 複製をバックアップとして使用する場合
- 会社が別のサイト (または会社) に読み取り専用情報を提供する場合
- ハイ セキュリティ開発プロジェクトで、同じデータをよりオープンなプロジェクトとして使用する場合。
この場合、オープン プロジェクトはハイ セキュリティ プロジェクトに更新を送信しますが、逆方向には更新が送信されません。
単一方向更新には何らかのリスクが伴います。たとえば、マスターシップに偶然発生した変更を修正することはできません。破損した複製との更新交換を直接行わない複製から復元する場合、余分な作業が発生します。
また、読み取り専用複製に予期せぬ作業が発生していないことを確認する必要もあります。